今朝Netflixで見た映画がとっても良かったので

 

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2012年にリリースされたインド映画

マダム・イン・ニューヨーク

 

 

 

 

 

 

家族の中で唯一英語が話せないことを子供達からからかわれたり、

 

夫からは料理だけが取り柄と言われ、

 

家事と子育て中心の専業主婦だった主人公のシャシが

 

姪っ子の結婚式に訪れたニューヨークで語学学校に通い、自分の人生を取り戻していく成長ストーリー。

 

 

 

 

 

 

すっごく良かった〜!!!

 

 

 

日本人女性も共感しやすいシーンが沢山あった。

 

例えば、女性なら子供第一に考えて自分のしたいことなんて当たり前。

 

子供が怪我したのは自分が自分のことを優先したから。

だから、もうしないでおこうとか。

 

子供のことは母親がすべき、とか

女性に対する特有の固定概念に縛られて、葛藤する母親の姿は多くの女性が共感すると思う。

 

 

私はママでも、母親だから、と言う言葉が大嫌いだけど

 

同時に

ママだから今はやめておこうとか、

自分のしたいことをして罪悪感を感じる女性の考え方も分かる。

 

だからとても感情が動いた映画だった。

 

 

 

 

中でも後半の主人公の言葉に感動した。

 

「人は自分のことが嫌いになると

自分の周りもイヤになって新しさを求める。

 

でも自分を愛することを知れば

古い生活も新鮮に見える。」

 

 

 

自分のことが嫌いだったり

 

自分の足りなさにフォーカスすると、つい何かを足せば変わるかもと

 

新しいものを求めようとするけど

 

自分にできること、すでにあるものを見て

 

自分を愛することを知れば今あるものもより新鮮に見えてくる。

 

 

 

要は何にフォーカスしているか?

どんな見方をするか?

それだけで自分との関係が変わり、周りや世界も変わっていく。

 

 

やっぱり自分次第でどんどん変化していける、自由にいきていける姿を見ていくのが大好き。

 

仕事でもプライベートでも自分の人生を生きる!を徹底してやりたい。

 

オススメの映画です!