慶煕宮の続き
瑞厳………岩の中には、厳泉と呼ばれる泉があります。
王厳と呼ばれて神聖視されていたようです
王気が漂う………という噂が流れて、光海君がこの場所に宮殿を建てたのも この岩の為だと考えられているそうです 
この泉
とっても 小さいです
粛宗が自ら瑞厳の二文字を書き、彫り込んだ四方石は、現在 伝わっていないそう…
瑞厳の二文字を書き、彫り込んだ四方石は、現在 伝わっていないそう…
下へ…流れ…………
一度貯めてから低い所へと………
何処まで流れるのか…
もう…水が無くなって しまいました 
最後の殿へ…
泰寧殿………英祖の肖像画が祀ってある場所
本来は特別な用途が決められていない建物だったようです
この建物の真後ろが、瑞厳
この肖像画が英祖ですね
こじんまりとしています
わざわざ修築して肖像画を保管したそうです
肖像画の為だけの部屋…と思うと
立派すぎる
もともと朝鮮王朝を創設した李成桂の私邸があったそうです
その後に宣祖の五男、定遠君の私邸になったのかなぁ〜 
歴代王に愛された宮殿
王朝後期には、第二宮殿に指定され、さまざまな公式行事が行われていたようです 
英祖は、治世の半分を この宮殿で過ごしたそう