綿。
〜HIKOSEN CARA(ヒコウセンカーラ)は、必要としてくれる方に、必要な分だけ作る〜
1番多く使う素材は「綿」です。
SDGsの観点からすると、綿は環境負荷の高い素材。原綿から布の製品にするまでには、たくさんの資源やエネルギーを使う。
しかし、私たちにとっては必要な素材。
柔らかさ・暖かさ・吸水性・伸縮性・加工のしやすさ。取り扱いのしやすさ。
HIKOSEN CARAファンの中には、Tシャツをはじめコットンウェアの肌当たりが心地よいので、長年ご愛用くださる方がいる。敏感肌で化繊が苦手な方もいる。
民族学者の柳田國男氏の書籍によると、「綿」が日本で栽培され普及したのは江戸時代。それまでの庶民の普段着は「麻」が主流だったそう。今の暮らしで一年中、麻素材で暮らすのは快適とは言えない。
雑貨であれ、洋服であれ、肌当たりの良い「綿」は暮らしの中で欠かせないのだ。
HIKOSEN CARAは、アメリカやブラジルから肥料を使用せずに栽培した綿を輸入。環境に害の無い染料を使用し、廃水処理も行っている。
染色後の乾燥も、乾燥機は極力使わず自然乾燥。時間はかかるが、生地を傷めずにエネルギーも削減できる。
そして、余るほど作らない。
もう多くは作らない。
必要としてくれる方に、必要な分だけ作る。
大量生産と使い捨ての時代から、一つのモノを長く使う暮らし。長く使うから、時間をかけてでも丁寧に作る。HIKOSEN CARAと出会った方が、共に長く暮らす綿製品だからだ。
😃😸また次回をお楽しみに❗️