HIKOSEN CARAのモノづくり② | HIKOSEN CARA公式ブログ

HIKOSEN CARA公式ブログ

毎日のHAPPY LIFEをサポートする猫グッズのお店。
HIKOSEN CARA公式blogです。

綿。

HIKOSEN CARA(ヒコウセンカーラ)は、必要としてくれる方に、必要な分だけ作る〜

1番多く使う素材は「綿」です。


SDGsの観点からすると、綿は環境負荷の高い素材。原綿から布の製品にするまでには、たくさんの資源やエネルギーを使う。


しかし、私たちにとっては必要な素材


柔らかさ・暖かさ・吸水性・伸縮性・加工のしやすさ。取り扱いのしやすさ。

HIKOSEN CARAファンの中には、Tシャツをはじめコットンウェアの肌当たりが心地よいので、長年ご愛用くださる方がいる。敏感肌で化繊が苦手な方もいる。


民族学者の柳田國男氏の書籍によると、「綿」が日本で栽培され普及したのは江戸時代。それまでの庶民の普段着は「麻」が主流だったそう。今の暮らしで一年中、麻素材で暮らすのは快適とは言えない。

雑貨であれ、洋服であれ、肌当たりの良い「綿」は暮らしの中で欠かせないのだ。




HIKOSEN CARAは、アメリカやブラジルから肥料を使用せずに栽培した綿を輸入。環境に害の無い染料を使用し、廃水処理も行っている。


染色後の乾燥も、乾燥機は極力使わず自然乾燥。時間はかかるが、生地を傷めずにエネルギーも削減できる。


そして、余るほど作らない。

もう多くは作らない。

必要としてくれる方に、必要な分だけ作る。


大量生産と使い捨ての時代から、一つのモノを長く使う暮らし。長く使うから、時間をかけてでも丁寧に作る。HIKOSEN CARAと出会った方が、共に長く暮らす綿製品だからだ。



😃😸また次回をお楽しみに❗️