今日メール確認したら スカイラインBNR32GT-R HKS RB2.8L Vカム2530KAIのインプレッションが届いていました。
内容を確認しましたら...
と書かれていました。
RB2.8L Vカム 2530KAI 602PSトルク70キロ仕様は こんな感じらしい。
僕も乗ったけど 中速トルクが バンバンかかるから 乗りやすいよ それでいて高回転では 加速力が凄い
だけどRB26ってエンジンは 回せば回すほどパワー出るエンジン特性なんだよね...
おさらいで パワーグラフをみてみましょう
ピークトルクこそは 5500回転から落ち込みますがパワーカーブは右上がりで上昇していきます
約7500回転までは パワーついてきます 笑
ちなみにダイナパックで7500回転って事は純正メーターでは 限りなくレッドゾーン付近までパワー出てるって事です。
オーナーさんに慣れは必要です。
でもね これって壊れないように丁寧かつ正確にエンジン組みつける事ももちろん必衰なのですが タービンキャパに見合ったパワーを出すには セッティングも もの凄い重要なの。
よく高価なパーツ(タービンやVプロ)が装着されているのに 本来のパワーが出ていないって車両何台も見てます。
いくら高価な部品つけてもセッティングが出てないと正直ダメです
これは安全マージンでも何でもないです。
所謂セッティング不良。
本来きっちりとセッティングが取れているのであれば 最低限タービンキャパ付近のパワーが出るはずでしょう。
タービンキャパに対して馬力が出てない車も当然あります
タービンの風量が大きく純正腰下ではタービンが回しきれない…こんな時もあります。
(純正ピストンでハイブーストはリスクが高い)
ようは バランスが大事ってことかな。
個人的には 鍛造ピストンって大好きだけどね。
なんだかんだで パワー出すには結局のところ タービンキャパ、カム、ブースト圧でしょ
やっぱ 1シリンダーで100馬力越えするには鍛造ピストンは必要不可欠なパーツかと
※排気量アップは公認作業が必要です
でね。
ここだけの話。
僕のS15シルビアってお客さまの車より つめたセッティングしてるんですよ 実は...
ダイナパック 04の負荷(5速全快) 富士スピードウェイのような高負荷を連発でかけてセッティングし今度はセッティングしたS15シルビアを走行会で 現役GTドライバーの谷口信輝選手にガンガン同乗走行してもらい耐久テストで証明してるんですよ (ドリフト、グリップ)
僕のつめたセッテイングでプロドライバーがサーキットでガンガン走って壊れなければ お客さまの安全マージンが取ってあるセッティングなら より壊れないんじゃね?って考えてます
お客さまのセッティングにもいかしてるって訳ですよ
あ~
話は 全然変わりますが今日 これ買いました。
T2
でね これも店内で見かけたんだけど...
9600円... ぐはっ...