LAUNCH X431 PRO3S+ EVは、新しく発売された10インチの電気自動車診断ツールです。その名称から、X431 PRO3シリーズと同等の機能を備えていることがうかがえます。LAUNCHの「サイズが大きいほど機能も充実する」という方針に基づき、X431 PRO3S+ EVは、LAUNCH CRP919 EV(7インチ)電気自動車診断ツールと比較して、どのようなアップグレードが施されているのでしょうか?この記事では、両製品の比較と概要をご紹介します。
LAUNCH X431 PRO3S+ EVとCRP919 EVの比較表

ご覧のとおり、CRP919 EVとPRO3S+ EVはソフトウェア機能の面では基本的に同じですが、PRO3S+ EVはより直感的なトポロジーインターフェースを備えています。さらに、PRO3S+ EVはより多くのハードウェア拡張に対応しており、関連ツールを活用することで、さらに多くの機能を実現できます。

PRO3S + EV拡張モジュールは以下のとおりです。
TPMS: i-TPMS、CRT5011E、CRT5011 V2
ADAS: X431 ADAS PRO PLUS(X431 ADAS機能ライセンスが必要です)
02–1 スコープボックステスターオシロスコープ
02-2 スコープボックステスターオシロスコープ(4チャンネル)
S2-2 センサーボックステスターオシロスコープ(2チャンネル)
ビデオスコープ:VSP-600 ビデオスコープ
バッテリーテスター:BST360バッテリーテスター
マルチメーター(EM 101N)
電流クランプ
IMMO プログラミング: XPROG3 IMMO プログラマー

一方、X431 PRO3S+ EVはSmartLink Cを標準装備しているため、リモート診断が可能であり、J2534を介して元のソフトウェアと互換性があります。
X431 PRO3S+ EVは、様々な種類の車両の診断に対応している点に注目すべきです。商用車、乗用車、オートバイ用のソフトウェアパッケージはストアで購入できます(電気トラックと電気バイクのみがサポートされており、ハイブリッド車はサポートされていません)。

電気自動車の診断は比較的新しい技術であり、多くの技術者はゼロから習得しています。PRO3S+ EVは、修理事例や操作手順への無料アクセスも提供しています。必要に応じて、X431 FIXデータベース(有料)に登録することも可能です。


上記の情報からわかるように、LAUNCH X431 PRO3S+ EVはCRP919 EVと比較して大幅なアップグレードとなっています。拡張モジュールの汎用性とリモート診断への対応により、PRO3S+ EVはプロの技術者にも初心者にも最適な選択肢となっています。