LAUNCH X431には、X431デバイスをご利用のお客様が遭遇する診断問題のトラブルシューティングを行う専任の技術者がいます。お客様は診断ログをアップロードしてフィードバックを得ることができます。診断ログのアップロード方法は以下のとおりです。

ステップ 1: 車両診断を実行します。

まず、車両診断を実行した後、診断ファイル(診断ログ)が生成されます。

VCI(SmartLink)を車両に接続し、診断タブレットでX-431アプリを開き、[ローカル診断]を選択し、車両のブランドを選択して[高速スキャン]を実行します。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法
LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法

スキャンが完了すると、車両モジュールを選択し、対応する機能を実行できます。例えば、ECMを選択して[Enter]キーを押すと、利用可能な機能が表示されます。機能実行中に問題が発生した場合は、問題と操作プロセスが記録され、診断ログとして保存されます。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法
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ステップ2: 診断ログをアップロードする

X-431 アプリのメインインターフェースを開き、[フィードバック] を選択します。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法

[フィードバック]タブには診断車両の記録が表示され、[履歴]タブにはアップロードされた診断ログが表示されます。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法
LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法

[フィードバック]タブで、アップロードする車両診断ログのブランドを選択します。この例では、AUDI車両の診断ログをアップロードします。

[ファイルを選択]をクリックし、診断ログを選択します。デフォルトのファイル名は[*X431製品シリアル番号_*車両メーカー_*診断時刻]です。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法
LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法

診断ログを選択後、報告する問題の種類を選択し、[すべてチェック済み] をクリックして、必要な情報を入力します。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法
LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法

情報を入力したら、[結果を送信]をクリックしてください。ネットワークが正常に機能していることを確認してください。診断ログがアップロードされると、LAUNCH X431の技術者が処理を開始します。処理の進行状況は[履歴]タブで確認できます。


LAUNCH X431ツールで診断ログをアップロードする方法

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