久しぶりのブログで、こんな事書くこと、どうかな?と思いますが
黙っていても、何にも改善されないし、誰一人得をしないから
あえて書きます
我がTCSクルーは、パウダーコート、ガンコート塗装をメインに
部品塗装の専門業者として、施工しております。
部品塗装に適した塗装だと思ったからであり
塗り分けや、2コート、3コート、ロゴ入れ、キャンディ、パール、結晶、樹脂、耐熱、などなど
ありとあらゆる部品に、使用用途を鑑みて、最善と思う塗装を試み、施工してきました。
ただ、それだけに、トライ&エラーの連続もあり、その都度、時間、労力、コストをかけ
改善に改善を重ねてきた
問題は、なぜそうなるのか?です
一つは、この業界、施工店の数は板金塗装屋さんに比べて、圧倒的に少なく、横の繋がりもほぼない
そして、ホイール専門、フレーム専門など、それぞれの分野でエキスパートな諸先輩方が多く
技術的トラブル事例も、表には出にくいのです
当社は、車やバイク問わず、何でも依頼が来る、ちょっと変わった店と言えば、そうかもしれない。
おかげで、技術的な難問に直面することが、非常に多い
逆を言えば、お陰様で、かなりの知識を得てきたとも言えます。
最初に言っておきたいのは、
ガンコートにせよ、パウダーにせよ、全ての材料は、並行輸入物や、出どころ不明な塗料は、一切使っていない
いわゆる、正規販売店からの製品で、正規の仕入れです
とは言え、塗料メジャーメーカーに比べて、虎の巻やトラブルシュートなどの、技術情報は圧倒的に少ない
これは、仕方がないとも思っている。
メジャーな分野ではないし、市場規模も、メーカーの企業規模も違うから
沢山の技術情報は求めたいが、それは現実的に無理なことだ。
にしてもだ!!、はっきり言って販売元には、不満でいっぱいなのです
少なくとも、すでに知り得ている事、塗料特性、施工方法などは、事前にアナウンスすべきではないか??
例えば、開業当初、こんな事があった
パウダーコート塗装の艶消しブラックを鉄製品に塗装する時
防錆の為に、メーカーが推奨し販売するハイブリッドプライマーを下塗りした、説明書通りに
仕上がりは、なんとツヤのある黒に
問い合わせると、ハイブリッドプライマーすると艶が出ますよと・・・・
聞いてないし!!
当然、塗り直しました。
少なくとも、この時に、ハイブリッドプライマーの特性と注意点を詳しくアナウンスするべきですね
その後、今度はパウダーコートのリンクルブラックで、同じく防錆ハイブリッドプライマーを下塗り塗布
結果は、全く模様が出ず、失敗
それも、ハイブリッドプライマーが原因でした
問い合わせると、そうなりますと回答が・・・
おいおい!、最初に教えておけよ!って
まぁ、毎回こんな感じで、後からアナウンスがパターンで、ではどうすれば?の明確な回答も、非常に少ない
結果、独自に施工方法を見出しては、解決するの繰り返しですね
パウダーでも、ガンコートでも、その他の塗装でも似たようなものです。
私は思うのです
わかっているのなら、材料メーカーは、事前に施工店にアナウンスすべきだろ!と
確かに、なんの苦労も実績もなく、最初から何もかも上手くいく、なんてのも虫がよい話である
けども、無駄に必然的な失敗をすることは、誰に何のメリットがありますか?
施工店にも、依頼主のお客さんにも、何の得もない!!
ウチなんか、そうですけど、失敗を繰り返し、やっと知り得た技術情報を
そう簡単に、誰かに教えようって気になりますか?
はっきり言って、当然のごとく秘密厳守となってしましますよ
しかしですね
本来その秘密厳守は、この業界、他店さんにも、依頼される、お客様にも、メリットはありません
もっとも、より特殊な技術、技法なら、それはウリとして秘密でいいと思うが
基本的なことで、知っておくべきことすら、事前情報がない、これは業界全体の今後を思うと、ダメです
少なくとも販売元は、それをしてはいけない!!
もし販売元が、より失敗がないように、塗料特性、トラブル事例、施工におけるアドバイスのアナウンスなど
技術的情報開示を積極的に改善するならば、ウチの持っているの経験や技術情報は、全て販売元に教えますよ
そして、それが正しいものならば、公表してもらっていい
そんなもの、秘密にしたって集客に役に立つ訳でもなし、業界で優位になる訳でもない
それよりも、横のつながりと、無駄な失敗がなく、より良い塗装を提供出来る方が、よっぽどいい!!
そんな声を聞き、そしてもっといい材料をラインナップし提供することは、販売元にもメリットがあるはずだ
せっかくいい塗装を、もっと沢山の方に、と思うから言うのです
そこがあって、さらなる進化があると思う
新しい技法や応用は、基本が確立されてから出るのです
もうこれ以上の謎、壁はないだろうと毎回思うが、やっぱりまだあります
色によって違う、下塗りによって違う、金属材質によっても違う
なぜこうなるのか?、これはどうすべきか?
毎回、悩み、改善。
そう、塗装は見た目だけを追っても意味がない、見た目は当然
剥がれにくい、強い、錆びにくい、これが無いと、焼き付け塗装は何なんだ?
パウダーもガンコートも何なんだ?でしょ
その上で、お客さんのご希望に、少しでも添えるようにです。
出来ません・・・は、出来る限り言いたくないしね!
イチ小さな施工店がチマチマとトライ&エラーを繰り返して、得たものを秘密にして?
それじゃ、限界がありますから!!
かといって、ウチが業界全体に、全てのお客さんに、何が出来る?
それはメーカーなり販売元しか出来ません、やるべき仕事です
クルーさん、独自の技を磨いてくださいな頑張って、じゃ話になりませんよ!!全く。








































































































































