今でも覚えてる一番幼いころの思い出は?

 

2歳のときにTVで見た

ケネディ大統領暗殺のニュース映像です。

赤ん坊にはインパクトが強かったのかな……。

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
介護ジャンルのブログで、
おむつといえば「大人用のおむつ」です。
若年性認知症の妻は、
アルツハイマーの周辺症状の中で“不安”が強く、
超頻尿になった時期がありました。
初めて症状が出たのは、2020年夏のことでした。
若年性認知症と診断されてから、
1年半が経ったころです。
 
超頻尿であることは、本人も認識していましたが、
だからといって「おむつ」になったわけではありません。
それから数ヵ月後、トイレで迷子になるようになり、
「誰でもトイレを利用したい」と自分から言い出した時期に、
トイレの使い方が解らなくなるときがあり、
朝寝て起きたときにちびって下着を汚したことから、
自発的におむつを受け入れるようになりました。
診断から2年くらい経った時期でした。
“漏らすかもしれない”という不安が、
おむつのきっかけとなったわけです。
 
一方、血管性認知症の母は、
「おむつ」への抵抗感が非常に高く、
着けてもらうまでに大変苦労をしました。
トイレにはいまでも介助なく行くことができ、
自分でするという意思が固い点が、
若年性認知症の妻とは異なる点です。
 
母はトイレで下着を下げる位置をよく誤り、
濡らしてしまうこと当たり前です。
それを隠すために、
濡れた部分をドライヤーで乾かすため尿臭が広がり、
失敗したことがわかってしまいます。
 
1日に4~5着取り換えることもあったようで、
そういうことが3~4年続き、
ようやくおむつを受け入れるようになりました。
ですが、なかなか交換しようとは言い出さないようです。
いまだに父を困らせることがあります。
 
「大人用のおむつ」は本人の自尊心に関わるので、
そろそろ必要だと思っても、
受け入れのタイミングがとても難しいです……。