今日は報告を兼ねたブログ内容となります。
今年1月中旬、
妻の障害年金の等級変更を
申請したことはこのブログで書いた。
「3ヵ月ほどかかります」とのことだったが、
GWが明けてようやく連絡の書面が届いた。
申請から3ヵ月半以上、
窓口への相談予約をしたのが、
昨年12月下旬だったので、
そこから数えれば4ヵ月超を要した。
結果としては申請が認められ、
2級から1級への
等級変更作戦は成功を収めた。
ただし年金事務所が混んでいて、
年明け申請になったというのに、
1級が認められたのは翌2月分から。
申請月の1月はカウントされなかった。
生まれが昭和31年4月2日以降だと、
今年度の障害基礎年金1級は年間102万円。
同2級だと年間81万6000円なので、
等級変更により年間で約20万円も変わる。
ところで障害年金自体は前年度から、
2.7%の引き上げとなっているが、
物価の上昇率には及ばない状況である。
円安の進行によっては、
さらにインフレになりそうである。
少なくとも6月以降、
光熱費は政府の補助金がなくなるので、
確実に上がることがわかっている。
年金の支給は隔月2ヵ月分となるが、
月額で換算すると8万5000円になる。
もし妻が退院し特養に入った場合には、
介護保険が要介護5で1割負担だと、
特養の月額費用は12~16万円はかかるので、
障害基礎年金だけでは足りない。
だが物価の上昇は今後も続くので、
紙おむつや食事にも影響してくる。
特養の費用が上がらないことを願うばかりだ。
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https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2024/fis/kiuchi/0424