かつての職場で部署が長年一緒だった方々と、
5年ぶりに集まる機会が先月あった。
いまそのセクションはなく、
会社に残っているのも、
60歳未満の1人だけになってしまった。
久々に集まったのを機に、
年1回定例化しようということになり、
LINEの交換をしていたが、
「なんで?」と先輩に言われつつ、
keroぴょんは我関せず状態だった。
LINEヤフーは3/5の指導に続き、
4/16に2度目の行政指導を総務省から受けた。
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https://www.soumu.go.jp/main_content/000942792.pdf
なぜ強い指導を受けているかといえば、
資本関係のある韓国企業を通して、
第3国に個人情報が流出することが
問題視されているからである。
keroぴょんがLINEを行わない理由も、
この点にあるわけだが、
昨秋、米軍基地で育ったという方からも、
同じことを聞いたばかりだった。
米国のTikTok禁止と相通じる問題なのだろう。
国にNOを突きつけられたLINEヤフーは、
改善までに時間がかかると言っている。
その間、個人情報は流出リスクに晒されている。
ところが民間企業やマスコミ各社だけでなく、
改善されていないにもかかわらず、
国・地方自治体はLINEを継続利用している。
認知症の人がお世話になることがある
社会福祉協議会でもLINE登録が行われている。
国の担当機関がダメ出しをしたのに、
他の省庁・自治体が放置しているというのは、
考えるまでもなく不思議な事態だと思われる。
給付金申請などの行政手続に際し、
マイナンバーカードと連動した利用により、
個人情報が流出するかも知れないのである。
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改善が整うまで行政での利用は、
中断するのが筋だと思うのだが……。
認知症の人の情報が漏れた場合、
詐欺電話など厄介なことになり兼ねない。
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