2/29~3/3にかけて、
我が家でも4度揺れを感じた。
僕が住んでいるところは地盤が弱い。
江戸時代は水田だったようなので、
地震速報の震度より大きい体感だった。
スロースリップが起きている千葉東方沖は、
東日本大震災の割れ残り域なので、
いつ大きな地震が起きてもおかしくない。
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認知症の家族がいる場合、
準備すべき防災用品については、
以前のこのブログで書いたことがある。
今回は視点を変えて、
薬剤師が提案する非常持ち出し袋を
チェックしてみることにしよう。
KSB瀬戸内海放送のサイトに、
就実大学薬学部付属「しゅうじつ薬局」の
薬剤師が提案する袋の中身が載っていた。
ホームセンターなどで見かける防災セットを
既に持っていることを前提とした
プラスアルファの持ち物提案となっている。
15点の医薬品・衛生用品等には、
どんなものがあるか見ていこう。
①白色ワセリン(皮膚の保護用)、
②ローション、
③口内清潔シート(歯磨きなど口腔ケア用)
④体を拭くウエットシート、
⑤水の要らないシャンプータオル、
⑥ガーゼハンカチ、⑦ホワイトテープ、
⑧マスク、⑨消毒剤(ハンドジェル)、
⑩洗眼薬、⑪整腸薬、⑫解熱鎮痛薬、
⑬簡易トイレ(消臭袋、消臭剤)
⑭長期保存食(水かお湯を注ぐだけで食べら
れる混ぜご飯)、
⑮長期保存食(5年保存できるパン)
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薬関係のコンテンツの中にも、
“災害時に困らない薬の準備”というものを
見つけることができた。
災害時には薬局が被災、あるいは品切れとなり、
薬の入手が難しくなることがある。
そんなときに常備しておきたいものが、
以下の市販薬や用品となるとのこと。
●怪我対策用
消毒液、ガーゼ、包帯、抗生物質、
解熱鎮痛薬、ステロイド含む塗り薬、
絆創膏、三角巾、ハサミ、ピンセット
●病気対策用
風邪薬、解熱鎮痛薬、胃腸薬、
便秘薬、下痢止め(整腸剤)
●ストレス等対策
睡眠改善薬、虫歯予防薬、虫よけスプレー、
抗アレルギー薬
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常備薬を期限切れのものからローリングし、
1カ所にまとめておくと、
いざというときにそのまま持ち出せる。
保管は湿気、日光、高温を避けるようにしたい。
(過去の災害関連ブログとなります)