昨日7/5は「穴子の日」だった。
このアメブロを見て知った。
先日挨拶をした著名な認知症専門医に、
「進行が早いですね」と言われたが、
妻が大きな口を開けて、
「穴子太巻き」を頬張っていた日から、
まだ3年も経っていない。
日本橋『玉ゐ』の穴子を
「奥様へどうぞ」とお土産にいただき、
B型就労支援施設から戻った妻の
夜ご飯となったのだが、
頬張りたくなるのも無理ない味だった。
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穴子には、いろいろな食べ方がある。
keroぴょんが好きなのは、穴子の刺身。
調理が手間なのか、
刺身を出す店は滅多に見かけない。
五指に入る旨さの刺身魚でもある。
keroぴょんの母方の曾祖父の最期の言葉は、
「穴子が食べたい」だったらしいが、
どんな穴子が食べたかったのか?
写真でしか存じ上げぬ方だが、
おそらく焼穴子が食べたかったのだろう。
西原理恵子の『鳥頭紀行ぜんぶ』の中に、
「東京湾あなご釣り編」という話がある。
西原氏は穴子の旨さを知る漫画家だが、
妻は西原作品の大ファンだった。
ちょこちょこ鳥頭サイトを覗いていた。
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西原ワールドをお茶の間に届けているのが、
全国紙の『毎日新聞』である。
『毎日かあさん』が代表作だが、
7/5付の同紙に、
気になるインタビューが掲載された。
中面カラーのくらしナビに、
“「とにかく入れておけ」ゆがんだ法律〜
精神科の強制入院の課題” の見出し。
上段のほぼ半分を占める扱いだが、
フォロワーさんが教えてくれた。
一昨日のこのブログで、
「精神科病院の陰」という内容を
書いたばかりだったので、
何というシンクロニシティ!
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続きが7/12の紙面に掲載されるので、
今回は内容に立ち入らず、
触れるだけにしておこう。
ただ冒頭には、“国連からやめるよう、
日本政府は勧告されている”と書かれている。
入管で落命したスリランカ女性の問題と、
根底に潜むものの正体は、
おそらく同じものなのだろう……。
▲昨日の穴子の日、バターソテーでいただきました!