コートが勢揃い! | caqu-caqu日記

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おじいちゃん、おばあちゃんのタンスを覗くと、昔の洋服って本当によくできているし、いいもの持ってるなぁ、と思った事はありませんか?
サキュウは、自分の子供や孫から同じように感じてもらえるような洋服作りを目指して、日々がんばっています。

ボトムが得意なイメージのcaquですが、実は上物も充実しています。

昨年、ヴィンテージディテールの再現、流行に左右されないきれいなシルエット、
高品質な素材と、ボトムと全く同じコンセプトながら、caqu初のコートとして
恐る恐るデビューしたのですが、これがおかげさまで大好評で、即完売という
大盛況を頂きました。
すっかり気をよくして、今年は一気に3型展開!


「ヴィンテージ・ダッフル」
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昨年のダッフルは¥34,650とお買い得だったのですが、今年は¥42,000。
こんな時代に価格アップですが、それには理由があります。

今年はウールに限らず、とにかく原料がものすごく高いんです。
なんでも世界は金融緩和のせいで猛烈なカネ余りだとか。
投機マネーが流れ込んで、昨年の倍近くまで高騰しております。
同じ地球上で起こっているとは思えませんが、実際そうなんですって。

つまり、昨年と全く同じもの作っても数千円の値上げは避けられない。
さもなきゃ、品質落として値段を合わせるか、二者択一。

・・・うーむ。
値段は昨年並みにしたいがしかし、後者的な服は世の中溢れかえっておる。
実際、合繊の機能性を隠れミノに、必死にコストダウンしたものが山ほど。

ならば、ならばと、あえて品質上げて、高くなってもそれ以上の値打ちのある
ものを作ろうじゃないの!と、caquスピリット全開で作ったのがこちらです。

素材はアンゴラ20%混にグレードアップ!
仕立てもストライプの裏付き二重仕様!
ディテールは昨年同様、ヴィンテージを踏襲!

画面でお伝えできないのがくやしいくらい、触ってすぐわかる素材の良さ。

そらもう「お客さん! ま、ま、ま、触ってって!」な感じです。




続いては「M47 マッキノーコート」
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元々はアメリカの木こりが着用していたコートを、軍用に作りかえたのが
M47マッキノーコートです。

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これが元ネタ本物のM47。
元々は、襟も裏地も袖裏まで粗い極厚メルトンで作られていて、チクチクするわ、
ものすごい重たいわ、着てちゃ動けんわ!ってなコートです。

それをサキュウなりに解釈して、軽~く着やすくリモデルしました。

で、そこはサキュウのやること。ボアも普通じゃありません。
通常はアクリル製なのですが、硬いし、パンチパーマになりがちです。
サキュウのは、ほおずりしたくなるほど気持ちのいいマイクロポリエステル製。
コストはアクリルの軽く3倍はします。

表地は高密度に織られた薄手のコットンツイルで、USED加工を施してあります。

見た目は軽いのに風を通しにくく、保温性もしっかり。

快適な暖かさのために最も大切なことは、発熱より「保温力」。
羽毛布団や魔法瓶がそうであるように、空気を溜められるかどうかが大事なんです。
汗で発熱するなんて、正直私には意味がわかりません。
機能として正しいのは、汗かくまでは発熱して、汗ひいたら発熱止まる。
人間の生理現象とは逆だと思うんですよね。



最後は「vintage Pコート」
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すでに私たちの手元には在庫がなく、流通在庫だけになってしまってます。
(すいません!)

ダッフルと同様、アンゴラ混の素材に、ヴィンテージ仕様満載の一着です。
Pコートもダッフル同様、英国海軍がルーツの衣服。
大きな襟は、強風下で声を聞き取るために、立てられるようデザインされたもの。
(セーラー服の襟も同じ役割です。)
ポケットの中は薄手のコーデュロイ。
物を入れるより、手を温めるのが目的です。
風向きに合わせて、打合せは左右どちらでも着られるようになっています。
他、部分的に手縫いになっていたり、ぶ厚いしっかりした裏地になっていたり、
本物のヴィンテージに則した重量感たっぷりの作りになっています。

本物はM47同様、持つのもイヤになるほど重たいものですが、素材の良さと
仕立てを見直した結果、すごく軽く仕上がっています。


どのアイテムも、ずっと長く着られるもの。
どうせ買うなら、本当にいいものを!と考えて作りました。


ぜひ店頭でご覧ください。



caqu HP