参加させてもらえる事になり、車飛ばして急遽仙台へ。
被災地で始まったコットン栽培のボランティアに行ってきました。
カスピ海のほとりでも栽培されているくらい、コットンは塩に
強い作物で、津波をかぶった農作地の塩抜きと、農家の収入や
雇用の確保、離農の防止を目指した、民間の復興支援事業です。
現在はまだ試験栽培の段階で、田んぼ4枚分(1haほど)。

お手伝いした場所は仙台市若林区荒浜地区。
写真の荒浜小学校の近くです。

5月に東松島を訪れた時と比べて、あれほどの絶望的な景色は一変。
ガレキは大半が片付いていて、雑草の緑も豊かで、大地に生命力が
戻っています。
写真で見る限りは被災地だなんて思えません。
自然ってすげぇ。

ところが、表面は海水が乾いて塩が吹いた「砂」。
こんな土壌にコットンがしっかり芽吹いていました。
気温33度、雲一つない酷暑の中、草取りと間引き作業を丸一日。
広大な人間の営みを一瞬で破壊した地球の力に立ち向かう人間の
ちっぽけさと強さを肌で感じながら、もくもくと作業に励んだ結果、
激しい日焼けと筋肉痛でもうくたくた。
両腕はコンタック600のカプセルが如く赤と白に色分けされて
しまいました。

これが8月には高さ1mくらいになって花を咲かせ、10月には
収穫できるそうです。
収穫できた綿は、参加メーカー各社が製品化して発売されます。
つまりそうです!
caquにもなります!
東北産のコットンで、東北で縫って加工するMade in 東北!
ステキやん。

すでに工場さんも「熱い話ですね~」とテンション上がってます。

収穫は工場さんも自分の手で収穫して喜びを共有して欲しいです。
糸にして、生地を織ってですから、製品としてリリースできるのは、
来年春頃でしょうか。
でもとにかく、綿が穫れん事にはどうにもなりません。
どうか実らせて下さい!神様!おてんと様!
caqu HP