ラアクを失ったモルは、死者をも復活させる、かも知れない「創始者の技術」を得る為に、敢えてブリーン帝国、ルーン団長の元へ。

分からなくはない。幼くしてひとりぼっちになってしまい、この過酷でしかない宇宙の中で生きてきた彼女にとって、全てを捨て一緒に生きてきてくれたラアクに再び会える可能性があるからなのです。

分かるけどね、なんか違う事はご本人も気付いてるかな、


さて、マイケルバーナム船長とディスカバリークルー。

創始者の技術を得るための最後のヒントを求めて来たのは、アーカイブと呼ばれる場所。

全体が図書館みたいな場所で、宇宙空間の中に、磁気嵐?に守られて存在しているのです。ここは連邦やブリーンその他どこにも関与、属する事ない、中立の場所。

誰が作ったのかは分かりませんが、可能な限り宇宙全体の歴史や文化、知識を保存保有する場所なのです。

だから、敬意を評してなのか、

誰も、どこも、攻撃とかはしてこないような場所、設備。

そこに、「創始者の技術」の最後のカギ。


当然、

マイケルバーナム艦長、乗り込みます。

なんでも自分でしないと気が済まないタイプです。

まぁ主役だし。仕方ない。新しい副長はそんな船長に批判的では、あります。

間違いではないけど、

これ、ドラマだから、船長が行かないと絵にならない

というか副長も結局ノコノコ前線に行ってしまう笑

まぁ活躍したいのだ笑


基本、危険な場所では無い。

ある意味、単なる図書館。

でもそれが落とし穴でした。


見つけた一冊の本の中に、プレートを見つける。

触っちゃいます。

スイッチみたいになってます。

で、

マインドスケープ、そんな場所に精神だけ連れていかれてしまいます。

ちなみに、肉体はそのまま。

アーカイブの一室にただただ横たわったまま。完全無防備!

この状態で心臓や頭やられたら即死亡。


意識だけが、

その空間、場所へと。

まあ、仮想空間的な感じです。

そこで、最後の謎解き。

ただ、

これが、迷宮なのです。

マイケル、どう足掻いても謎が解けない。

そんな状況の中、

ブリーンがアーカイブにやってくる。

そう大ピンチ!

一応アーカイブ側、ブリーンの余りにも上からの態度に上陸というか入場?

拒否します。

それくらい、とにかく態度が悪い。

そうならばと無理やり侵入路を作ってしまう。強制的なのです。力で押し倒す、そういう姿勢です。

なので、マイケルも危ないばかりが、アーカイブも危機。

とは、いえ、しっかり来ます笑


心配しないで下さい、

マイケル謎を解き、ギリ間に合います。

謎を解くピースは全部揃いました。

ただ、ブリーンのルーン団長は作戦が上手くいかなかった腹いせにアーカイブを爆破しようとするのです。

モルには、人としての感情があるからか、

ルーンの非道さに彼の部下達を逆に味方につけ、反逆を始め、ルーン団長のグループを自分の手中に入れてしまいます。

つまり、ルーンを銃でやっちゃいます。

ちなみに、

ブリーン帝国は現在後継者争い最中で、複数の有力者たちの内紛状態なんで、

こういうのも成立してしまいます。

ラアクが復活すれば、大本命になれるのですが、彼の妻という立場も、

有り、なのです。

帝国創始者の直系末裔、

そういうの重んじるのでございます。

しかし、

なんだかんだで、マイケルバーナムとモルの対決、

そういう構図に。


なるのかなぁ?

仲良くなれないのかなぁ?

なんて笑