スタートレックディスカバリーシーズン5
エピソード2
双子の月の下に
今回なエピソードもそうなんですが、なんか危険なミッションは船長自らだったり、船長と副船長とで向かうパターン、スタートレックシリーズ多いですよね。能力があるから船長だったり副船長のポジションで、
危険なミッションほど対応能力のあるものが向かう方が成功するパーセンテージは高いので必然的に、そういう選択になるわけでしょうね。
ようするに、口ばっかりで動かないやつは如何なものっていう考え。
今回のシーズンは謎を解くカギを見つけていく、そんな旅を続けるロードプレイングゲームのようなものです。
ヒントから次に向かう星を見つけ、そこで何かのカケラ的なものを見つけ、
少なくとも5個のピースがあり、
それを組み合わせると何かになるみたいなのです。
はじめに書いてしまいますが、このエピソード2で、ディスカバリー側がひとつ見つけ手に入れました。まず1勝。
いえ、モル、ラアク側もこちらの星にまた先に来てたようなのですが、ピースを見つけられなかった模様、と言いますか、まんまと違うヒントを持ち帰ったのでございます。
かな?一応そう描かれてますけど、なんか裏も感じてます。
この謎を作った者ってしかし仕掛けだらけなんで相当イジワルな性格、きっと。
ちなみに、仕掛け人は創始者と劇中では呼ばれてます。
ただ辿り着くまでにかなり危険なハードルを複数超える必要があり、
彼らの能力も相当なものなのは分かるのです。ふたりだけなのにね。
ただまだ2話なのに、今回ディスカバリーの敵役のモルの正体が早々に分かってしまいます。策略でブックが仕掛けた通信に彼女達が返信してきたのですが、ブックが正体を明かした事に反応したモルにブックが遠い記憶の中で気付いたのです。
彼女は、ブックの師匠、先代のブックの実の娘だという事にです。
ちなみに4代目って。
配達人ブッカーは代々世襲制でして、名前を歌舞伎や落語の世界みたいに継ぐのです。そうブックは5代目になります。
そんな訳で今回もシーズンのキーとなるのは、ブック確定。
結局、彼に関わる話しです。
ブックとティリーがディスカバリーに復帰するのに反して副長のケルピアン人のサルーが船を去ります。
バルカンの大統領であるトゥリナと結婚し、連邦の大使として働く、つまり船を降り、デスクワークへ笑
ああまだ正式に結婚はしてないですが。
まぁ彼らの出会いとかはかなり限られてるのでそういう事になるのでございます。見守ってあげて下さい笑
そして、32世紀に飛ばされた彼らもそれぞ居場所が出来ていくようなのでございます。
まぁこのシーズンの最後、おそらくマイケルの最大のピンチに駆けつけるだろう事は、簡単に想像できますけどね笑
そういうタイプでは無いとは思いますが。
今回もマイケルとサルー、体張ってますし、命の危険にさらされてますけど、まぁミッションにしたら、大人数で行けばこなせそうなミッションなんで敢えて取り上げません笑
アイディアに満足したからか、ミッションのハードルは低め、かな?
と言うか、どんな冒険だったか、
いつも書いてないかも知れませんね
とは言え、
ディスカバリーラストミッション、
サルー副長、ご苦労様でした。
今回明かされたディスカバリーミニ知識、
アクションサルーというのが彼のニックネームです。
でもさよならじゃないんですよ、
次のエピソードでも全然登場してます笑