「雨の方舟」が大阪九条のシネヌーヴォXにて10月7日から13日の一週間上映されてたのでございます。

わたくしは7日、9日、13日伺いました。

だって、満席にした〜い!って言うから笑

全部行きたかったけど、

実のところ、それ以外の日はライブ行ってました笑

仕方ない。



パンフレット。

実は手作りです。



こんな感じ。

製本テープのこの雑さが、実は好き笑

だって手作りなんだから。

なので我が家には5冊ございます。

また増えるといいんですが笑







こちら最終日。右が瀬浪歌央監督、左が主演の大塚菜々穂さん。大塚さん、ちなみにプロデューサーも兼任。というか、こちらの作品、こちらのお二人で監督とプロデューサーとして作り始めた作品です。

ちなみにコンビの作品は、他にもございます。


京都造形芸術大学、映画学科の卒業制作作品でして、

企画の審査に通って制作出来る事になった彼女たち、

舞台となるロケ地の岡山県の美咲町へ所謂ロケハンとして行くばかりか、

大塚プロデューサー、さっさと地元の方をスカウトしました。ただ良い仕事してます。しました。

映画に出演された皆様しっかり良い味出して好演されてました。

実際あの味は役者さんには出せないと思う。名スカウト。

あと、映画に出てくる家は監督のお祖父様宅。

ただ、外観だけで、家の中は撮影に使えず、中は京都の古い家を借りて撮影したとの事。結構苦労してます。


先にも書きましたが、大学の卒業制作作品なので、大半は役者スタッフ、学生さんですが、

勿論人手が、足らず、

役者陣が制作部として何でも屋的な役割をこなしました。ホントに何でも屋だったらしい。

で、その制作部の「ドン」がわたくしの推しの中田茉奈実様で、

とにかく怖かったらしく、エリ役の川島千京さん、ずっとおこられていたらしい。本来はリーダーという立場なんですが、

余りにも怖いから「ドン」って、陰で、呼ばれてらしいです。

ちなみにそれをご本人知らなかったらしく、わたくしがX(ツイッター)でタレコミさせて頂きました笑

まぁ、有る意味ちゃんとしようと、しっかりしてただけですよね、きっと。それを怖いとおそれられた。



川島さん、

劇中では、凄くクールでいかにも訳ありそうな役ですが、これがほとんど喋らない、

だいたい劇中、ほぼ居間で寝てる役なんですが、

おそらくですが、普段はよくケラケラ笑う子明るめな子、ではないかと。そして多分フワフワタイプだから、怒られたんでしょうね、きっと。

いえ、いつめニコニコしてるような子です。

パンフレットに台本も掲載されており、そちらでは川島さん、なかなか台詞あるんですが、

カットと変更で、

冒頭くらいしか台詞無しになってます。作品自体では出てるんですが、

ほとんど無言の演技に終始。

大変だったと思いますが、存在感と醸し出すオーラはしっかりございました。


て、次、中田茉奈実さん。 

役の設定は、ひとり山奥の廃れていく村に住むおじいちゃんが心配で、孫である彼女が一緒に住んでるか?ちょくちょく来る?みたいな設定なんですが、

正体不明の共同生活を送る、

ああ改めて説明しますと、

日々廃れ続ける山奥のとある村、人が住まなくなった家に今、4人の若者が暮らしており、その4人もどこからか行き場無く流れるかのように、どうやら住みついてしまったようなのです。実際どこから来てどんな人間かももそれぞれ分からないよう。

そこへ、またひとり。大雨の夜、その家の前で辿り着き生き倒れてた女性。大塚さん演じる塔子。

そんな子も何も聞かず尋ねず、迎えてしまう4人。

ただ、どうもルールはあって、互いの事には一切干渉はしない。

ただ協力し、

今日を生きていく。

一応書きますが、その辺りの事、具体的には作品の中で一切語られませんし、説明もございません。多分合ってるとは思いますが。

一応、どうやって生活してるかと言いますと、村の他の家から食料、野菜や米を盗んできて、それを食べたり、売ったりして生きてます。一人暮らしのお年寄りの便利家?手伝い?それで対価を得る、みたいな。

で、話し戻すと、中田さん、劇中、マナミという役名なんです笑

中田茉奈実、役名マナミ。彼女だけ、何故かそのまま笑

ご本人に聞いたことあるんですよ、何故?って。

彼女も疑問だったらしく、

監督に聞いてみたら、

答えが、

マナミはマナミだから。って言われたらしい。

これは褒められてる?笑

で、更に話し戻すと、

正体不明の彼等たちのひとり、

ジンって言う、ちょっと年上の優男風な男性が居るんです、ナソっぽさや影あり風で女性ウケしそうなヤツです。

劇中そのジンと付き合ってる?みたいな感じで2人きりで何度も会うシーンがあるのです。

ただ作品後半、マナミが面倒みてきたおじいちゃんが施設に入る事になり、マナミは村に居る理由が無くなり、

2人はお別れになるのです。

これきっかけで、ジンの精神が壊れる原因になるのです。

案外ジン、マジだったんだ?なんて思いました。

ただ、最後の方で小さい子供が出てくるんです。

マナミがこの村から出るおじいちゃんの荷物を片付けてるシーン。

ん?

なんか違和感。

13日最終日の上映後、監督に訪ねたんですよ、たあの子供ってマナミの子供ですか?って。

答えは、はい。

子持ちなのに、この村で正体不明の男と2人でこっそる何回も会ってたの?

あれ?どういう設定?

もしかして子持ちバツイチなの?

なんにも説明されてなくて、パンフレットにも書かれてないから、

更には恋愛は自由だけど、

だから良いんだけど、

いや、どんか設定なの?って今は聞きたいです笑

ユニークな役設定。

でも、確かにマナミっぽい笑


写真無いんで、出演してるMVお借りしました。

こちらをスクショ。

カッコつけてます。



ただ残念ながら現在俳優活動はお休み中です。



大塚菜々穂さんの事はいつも何故か余り書かないです、わたくし笑

昔から違う映画とかを観に東京とかにもチョイチョイ顔を出してるんで、いつも「どちらにお住まいですか?」と聞かれますが、いや、いい加減覚えて欲しいです笑

自信無さげな印象と違い実は芯の強い人間、そんな役が多い印象ですが、実際その感じ演じるのが上手いんで、そういう役柄になるんでしょうね。

お得意パターンは大事だと思う。


先のブログにも書いてましたが、当初の作品からかなり大幅にカットし変身した今作。本来は監督というのはかなり自作に関してこだわる人種だと思います。なので、大学の指導の先生方に言われたとしてもそうハイハイと頷き、変えれるものでは無いと思うのです。信じたものを否定される訳ですから。

しかし、それを受け入れる度量の大きさ、更にそれをなんでもなく面白エピソードとして口にして話せる、そういう瀬浪歌央監督。偉いわ。

僕なら悔しくて絶対逆らってしまうだろうなぁと思いましたね、どっちも正解だろうけど、冷静さは必要。

ただ、なんかそういう逆らいいの意識が強いタイプだとも思うんですよ、凄い負けず嫌い的な部分、感じてしまう。

だからダメ出しされてもどうしてもこだわった部分とか、やはり生き残した部分が実はあるんじゃないかと密かに勘ぐってます。

また観る機会があればそういうの探してみたいのです。


全カットになった鬼の事も書きたかったけど、長いんで終わろうっと笑