この日2本目の舞台観劇。
下北沢スターダスト。
30人〜40人で満席な場所です。
お昼間に行ったニッショーホールのキャパが550人だから、
全くの別物ですね。
個人的にはこっちの雰囲気というか空間の方が好きですが。
笠松七海さんお目当てで観にきました。
5年振りの舞台出演です。だから、SNSで告知見た時は???が頭の中を走りまわってました。
5年前に彼女が出演された舞台も僕はちゃっかり観に行ってまして、
そもそも彼女はその劇団員だったので本来舞台に出る事自体は驚く事ではないのですが、
大学でも踊りが専攻でしたので、
舞台は彼女にとってはある意味、
基本ではあると思われますので、
改めて驚く事では無いのですが、
勝手に、もう、しない、舞台には立たないと、
思っていたのです。
まんまと、違ってました。
倉山の試み
シンゴとユリ
倉山の試みというのは、倉本朋幸さんと山口ちはるさんの演劇制作ユニットのお名前。
肩書的には、それぞれ、演出家とプロデューサーになると思います。
多分、ね。
冒頭、少しばかりの時間が経過し、
あれ?
ん?
ってなります。
ラブストーリーだとは思うんです。
ただ、主人公のユリ、
既に死んでるんです。
いきなり、あの世の話し?
既に死んでるユリが、そういうとこにご相談に行くのです。
納得出来ないままに亡くなってしまった人々のあの世にある相談窓口みたいなもので、
過去に戻って、その時をやり直す事が出来たりするのです。
まぁ成仏出来なくてフラフラと亡霊とかになられるのも困りものですからその救済策ですね。
ちなみに生き返る訳では無く、
あくまでも一時的、一部だけ過去を変えれるのです。
で、
若くして不治の病で亡くなってしまったユリが、
恋人のシンゴが悲しまないように、
ふたりがそもそも恋人同志の関係にならないように過去を変えてしまおうとただただ奮闘する話しなのです。
それを天使に頼めば、
トライ出来たりするのです。
でも、
その共同実行犯役、笠松七海演じる天使が、ことごとく、余計な事をしては失敗させてしまうのです。
更に、で、何度も再チャレンジするのですが、やはり笠松七海演じる天使が、
感情移入してしまっては、結局、失敗。その繰り返し。
その被せ的な繰り返しが面白くなる、演劇的な手法を堪能。
失敗を繰り返す事で笑いを生む、という事でございます。
まぁ結局、何回やり直しても結論は変わらず、互いの愛とかを確かめて終わる、ほっこりとしたお話しでまとまって終わるのですが、
いや、既に死んでるわけで、
よく考えたら悲しい話しなんですよ、
でも、
ニコニコほっこりで、
終演。
終演後、未だ小劇団公演でも、演者さん達とお会いするは出来ないんで、直接感想や、思いを伝える事も叶わないのが、ホントに残念。
君が演じた確信犯でポンコツな天使が、どれだけこの作品に必要だったとか、
伝えたかった。
その時に訪れた感情とか、ね。
ああ、笠松七海さま宛です。
作•演出の倉山さんの作品は以前にも観た事がございましたが、
本来なら明るくないような話しでも、
いつも何故か救われて、
前向きな気持ちになれて終われるのです。
つまり、観に来た事が良かったと思えるのです。
そういう芝居を作られています。
ただ、
残念ながら、もうあの時の情熱はすっかり忘れてしまいました。
だから、ここに細かくは書けない。笑
思いは有るのですが。
あと、今頃ブログにあげようとしてます。
実は2月の18日から、笠松さん、また倉本さんの脚本演出の舞台に出演予定です。
なので。
多少PRにならないかな?笑
まぁ上げ忘れてたんですが。
いえいえ間違いなく大事な作品だという記憶は、しっかりあるのです。
