久々に「のさりの島」を観に。

宝塚にあるシネピピアという映画館。

観るの4回目なんですけど、前3回は京都・京都そして岡山。

個人的な事ですが、阪急宝塚沿線在住なんで今回が一番近い。

ただ余り来ない映画館、2回目かな。

雰囲気や館内も好きな感じだし、とても懐かしい気がする空間なんだけど、イベントとかがそんなに無いからかも、ですね。今日だって珍しく舞台挨拶があるから来た訳ですし、そもそも最近ただただ映画だけ観るって事ホントしてない。

去年の後半に神戸元町に「男の優しさは全部下心なんですって」を観に行ったくらいだ。他は舞台挨拶込みばかり。

もう、そういう体質になってしまったのかも知れない。

それから宝塚といっても実際有るのは売布神社という駅の真ん前の複合ビルの4階。スーパーに市役所の出張所みたいなとこ、NPO機関、医院とか薬局、上の方の階は駐車場。まとまっているようないないようなビルの中。

それが又良い感じなのかも知れない。


監督の山本起也さんと主演の杉原亜実さんがこの日登壇、舞台挨拶だったのですが、

山本監督、杉原さんの紹介だけして、舞台に上がらず。

悪いひとだなぁ。笑

杉原さんだけが、ひとりポツンと舞台上。

そして始まった舞台挨拶。

その内容とか、淡々と滞ることなく喋り続ける姿勢とか、しっかりしてると感心しました。絶対こういうの杉原さん慣れてないはずなんですよね、登壇されてるのって数えられるくらいしかやった事ないはず。

ああ、この日はMCさんとか無しで、本来なら舞台挨拶慣れしてる山本監督がMCを兼ねるとこだけど、その監督に突き放されてしまって

いやはや完全に英才教育。

監督と女優という関係というより、そもそもおふたりは大学の映画学科の先生と教え子の関係。

だからそういうのも成立。普通ならさすがに女優さんにそんな扱いはダメですよね。


劇中でもラジオのパーソナリティーの役をやってて、まるで役柄そのままでの感もあり、逆に全く噛まずに落ち着いて話すのが途中から面白くなってしまいました。ある意味完全にマイペース。客席の反応は基本気にしない感じ。

中身は全然ホント面白い事なんて言って無いんだけどね。

黙々とさらに5分強くらいは映画にまつわる話しをされて、

一旦息つぎ。

もういいですか?そんな感じで客席に座ってる山本監督を杉原さん見たのですが、

山本さん、更に悪いひとで、

もうちょっと喋りなさい。

そんなリアクションでかえす。


えー?まだですか?そんな感じで仕方なく、さらにまた喋り始める杉原さん。

あたま良いのか、それでも流れるように何かしら話しを続けれる杉原さん、凄い。笑

ただ中身はあんまり記憶してません。

映画にまつわる思い出話しだったかな?

ただ、彼女、こののさりの島の堀川きよらと言う役のキャラはそのままだと、この日の舞台挨拶を観て思いました。

以前に、山本監督はこちらの脚本も書かれてるのですが、この作品の登場人物は結構当て書きで書いてますと仰ってたので、

尋ねてはいませんが、杉原さんも多分当て書きなんだと思います。そうとしか思えなかったこの日の舞台挨拶の杉原さん。

いや〜言い方悪いけど何かと真面目そのもの。



杉原さんが出演された映画はもう一作品観てるのですが、そっちは全然違う役柄でした。

あの役も好きだったけど。

かなり変わった役でした。

あと、この後、舞台挨拶終わり、

まさかの行動。

杉原さんこの画像にある映画のポスターを片付けて一緒に、ステージから、はけようとしました。いやいやそんな事するやついないし、出演女優にそんな事させませんよ。スタッフさんが慌てて止めてました。

実は、彼女、結構天然なのかも知れませんね。笑



のさりの島では天草のコムニュティFMラジオ局の番組のパーソナリティー役。

爽やかな朝向きの正統派な番組の正統派なパーソナリティーを演じてます。

とても優等生的で、番組自体も枯れていく天草を少しでも活性化させていこうと言う意味合いの趣旨で作られオンエアされてます。そしてそんな役をごく自然に演じてる。

そんな彼女が突然現れた正体不明の男性、藤原季節さんが演じてるのですが、彼とまぁ笑ってしまうくらい淡い恋に落ちる、そんなストーリーでもあります。メインのストーリーは別にあるのだけど、個人的にはこっちの方が正直楽しい。

全然恋が発展しなさ過ぎて、笑えるのです。


上映後。サイン会があったので伺う。

杉原さん、SNSを一切やってなくて、まぁ匿名のアカウントくらいは多分有るのでしょうが、公式には全く無いので、全然繋がりも無いから、一応わたくしSNS上の名前で自己紹介をする。本名言ってもいいけどもっと分からない。笑

この作品に出演していて、杉原さんの大学の同期でも有る中田茉奈実さんがアプリでやってるラジオが有るんですがと言ったら、

知ってます、と言われる。

「そこによく僕のお便り読まれるんですよ」

と言い、

「ラジオネームはcapと言うんですけどね」

と言うと、

「わたし、知ってます!」

と、食い気味に返して頂きました。

本当かな?なんて思いもしたけど、普通に嬉しかったですね。同期がやってるアプリのラジオ番組なんてある意味恥ずかしくて聞かないだろうと思ったけど、

杉原さんも映画の劇中、ラジオやってるんで、結構興味有ったりするのかもと思いました。

分かり合える共通認識みたいなものも、有ったりしてね。

とりあえず、その節はありがとうございました。

SNSなんにもやってないから、伝えようもないんで、この場で感謝をお伝え致します。

いや、ツイッターならまだしも、ブログだともっと伝わらないか。笑