所謂日帰りで吉祥寺まで行ってました。

ああ、大阪からです。

12月8日の事。

車なので、往復をせめて旅気分にしたくて、敢えて少しばかり遠回りにはなるけど、中央道で。

いつも、深夜早朝の高速道路移動なんで周りの風景なんて見えないんですよね、でもこの日はアップリンク吉祥寺での夜20時くらいの上映に間に合えば良いので、のんびりと朝に出発。

で、いちいちサービスエリアに寄る。

で、いちいちなんか食べる。笑

あと、諏訪湖や八ヶ岳眺めながら、昼寝とか。

だから、無茶苦茶時間が掛かりました。早めに着いて他にも映画を観ればいいのに、と、まぁまぁ思ってました。


いやね、まぁ「まっぱだか」がムーラボのイベントの招待作品に選ばれたからだからだし、なんか条件反射的にチケット予約をしてしまったからで、あと、上映は12月8日の事なのですが、数日前の12月4日、大阪十三のシアターセブンでの野本梢監督作品の「愛のくだらない」を観に行った時にね、

「まっぱだか」の配給の神戸、元町映画館さんの広報の石田さんがいらしてたんです。

目が合えば、会釈する程度の関係でしか無く、この日も挨拶だけだったはずが、なんかキッカケがあって、少し会話を。

切っ掛けはよく覚えていない。

でもそこで、


吉祥寺行くんですか?

はい。5日はうちの支配人ですが、8日はわたしが行きます。

そうですか。

来られます?

ははは、8日は僕もチケットは持ってるですけどね。

じゃ、お待ちしております。吉祥寺で集合しましょう!


つい、口を滑らし、言ってしまったんです。

チケット持ってるとか。

正直絶対行こうって感じではなかったのです。

どうしょうかな?決めかねてる。そんな感じ。

そもそも、

他に、

行く為の用事は無いし、

映画は既に10回以上映画館で観てるし、

都度都度買うんでパンフも10冊以上あるし。

でもです。

あれですよね、

ネットで買えてしまうのは、ホント如何なものですよね。

つい、ポチっとしてしまった。

余り考えも無し。


で、

そんなこんなで、

行かないと、いけない事になってしまった。強迫観念?笑

だから、無理矢理休み取って来た。

ただ、結果はOKでした。

主演の津田晴香さんに、この話しをしたら、

「聞いてます」

そう言われました。

そうまさか、石田さん、何故か津田ちゃんに僕とのやり取りを話してました。

なんで?です。いや、ホントなんで?です。笑


ただ、つまり、

もし、行ってなかったら、

あの野郎、来なかったな、、、

(津田ちゃん、そんな事は絶対言わないけど)


でも、そう、なったは可能性大。

感情として。

言わないだろうけど。

それによって、

僕が培ってきた信用を3ダウンくらい落としてしまうところだった訳です。

来て当たり前みたいに思われてる人間は、ひとつのマイナスが3倍くらいのマイナスになってしまうのです。

辛いのは、逆に観に来たくらいでは、個人の評価は上がらないこと。笑

だって来るのが普通なのだから。

そういう人、多分多いと思う。

みんな大変なのです。



この日は、大盛況で、客席は満席だし、

上映後のサイン会も長蛇の列。

後ろの方に並んでしまった僕ら辺りには、

「閉館の時間です、皆さん短めでお願いします」のアナウンス。

列の皆さま地味に話しが長いのだ。

ただ仕方ないのはまだ東京2回目の上映なのだからです。それぞれ感想とかを出演陣や監督に伝えたいのです。普通の感情としてね。

だって僕みたいに10回以上観てるひとなんて、関係者以外知る限るおひとりしか居ない。笑

既に30回くらい観てる人、居たりするのですよ。

だから、僕側のような人間は、話しが相対的に短いです。大概の感想は既に伝えてしまってるので言うこともさして無く、世間話ししか、しないから、です。

でもこの場では、そうじゃない人の方が大多数。当然話しは、長くなる。

全くもって理解出来る。



ムーラボ、

ミュージックラボは毎年開催されていて、短編部門、長編部門に分けて、グランプリや準グランプリを決めていたコンテスト形式の映画祭だったのです。特徴としては、映画だけでは無く、音楽とコラボした形を取る必要がある。まぁそんなに細かい制約は無いのですが、ひとりあるいはひと組のアーティストさんと、映画とその音楽でコラボする。それは最低限の条件。

そんなムーラボでしたが、このご時世で、昨年は休止、で、2020-2021としてグランプリなどを無くしての、今年の開催でした。

因みに、まっぱだかは招待作品なので、そもそも賞があった場合でも関係は無しです。

ムーラボでは、監督の安楽涼作品は常連なので、その関係で、ご招待でしょうか。有り難いです。

関係者でもなんでもないですが。

まあ、それ関係無しに、良い作品です。主演のふたりもこれキッカケに違う作品のオファー期待です。この作品に出会えなければ、実際主演の津田さんは女優さん辞めてた可能性大だったのです。これはホントの話し。チャンスなんて、なかなか無いのが当たり前かも知れないのですよ。

でも、この作品に出会えた。

良い感性とキャラあるから、色んな作品の中の彼女を観たいと思うばかりです。

2月から再度東京新宿での公開も決まってるので改めてたくさんの方に観てもらいたいかな、と。

今はそんな事を願うばかりでございます。