「愛のくだらない」
監督 野本梢
12月4日
大阪十三 シアターセブン
関西での野本梢人気は正直壊滅的かも知れない。笑
例えば和歌山の田辺・弁慶映画祭でグランプリの実績はあるのだけど、これまで短編中心の作品作りをされてきたことに起因してるのではないかと思ったり。いや、短編ってなかなか映画館で上映されないですから。
まぁ余計なお世話な考察。
ただ、2年前くらいに上映された「アルム」がこの日、併映されたのですが、関西初でした。
実際僕自身何度も観た作品だったので知って驚いたのですが、短編の作品が上映される機会の無さを語ってるエピソードですね。何度も観た記憶は東京や名古屋での事で、
つまり、上映機会が無ければ作品を知ることも無く、そもそもに評価される事も無い。知らなければ好きにも嫌いにもなる事も無いという事です。
で、冒頭の言葉。
映画監督は、そもそもだいたい世間に知られるような存在じゃない。
メディアに再々登場されるような方じゃないと、認知度が上がる機会なんて無いのが実情で、だからと言ってそういうのに近道のようなものはまず無い。大きな映画祭で賞でも貰うしか無いけど、当然そんな大きな映画祭、簡単に招待されたりはしない。カンヌとか、そういうレベルですね。あとは問題を起こすとか。笑
日本も、もうちょっと監督や制作に関わった方々に注目されるようにもなってもいいのに。と言ってる自分も撮影が誰とかスタッフの詳細さすがにだいたい分からないけど。
この日と翌日の2日間だけ、併映で「アルム」が上映されたのですが、
野本さん曰く、無理矢理ねじ込んだらしいです。
上映後の舞台挨拶に登壇される笠松七海さんが主演されており、果てさてどっちが先なんでしょうね。
笠松さんが折角来るからか?
上映がOKになって、笠松さんが呼ばれたのか?
野本さんにはまぁまぁ以前からわたくし認知して頂いており、実は9月にシネリーブル梅田での上映の際敢えて笠松さんの話しをさせて頂いたのです。それ以前からもわたくしが笠松七海贔屓は知って頂いておりましたので、
わたくしの勝手な考察ですが、
絶対、大阪での上映には、わたくしが来る。 だろう。
↓
お世話?になってるわたくしの為に、
笠松さんを呼んであげよう。
↓
ムッチャ喜んでくれる
そういう事なんじゃないかと。
そんな訳無いけど。
相変わらず妄想が酷い。
ご迷惑お掛けしております。
野本梢監督の好きなとこのひとつに、舞台挨拶や映画の公開のインタビューとかで毒を吐かれるところだったりします。
なんか引っかかる一言や、突っかかる一言をつい言いがちなのです。あと、批判的な事。
余計な一言。良くも悪くもそれは作品にも現れてるかな。
お笑いが基本お好きみたいで、ボケやツッコミをされたいのだろうと思うのですが、司会役や共演者が必ず受けて反応してくれる訳でも無いので、大抵はスベるのですが、僕には面白い。
ただ、最近はかなり大人になったみたいで、
まぁそもそもそれなりの年齢だけど、
ちゃんとした内容を語るようになってしまって、そこは至って寂しい限りです。
この日も笑いを取りに行こうとはせず、
至って監督らしく映画のお話しに終始。
ただ、一緒に登壇した笠松七海さん。
「アルム」主演で、「愛のくだらない」にも出られており、というか、野本梢作品には愛のくだらない主演の藤原麻希さんと争うくらい他の作品にも、よく出演されてる女優さんなのですが、
この子がまた、最近笑いを取りに行くタイプに変貌。以前は全く違って、人前大嫌いな女優さんでしたが、成長して、結構喋れるようになっております。
まだまだ長時間はダメで無理みたいなんですが、短めならOK。
以前は舞台や映画の舞台挨拶を30分以上すると、もうそこでエネルギーを使い果たして、動けなくなるようなお方だったのですよ。
ご本人曰く終了モードになる、らしい。
ただ、この日はボケ担当を自ら演じてくださいまして、場を和ませてくれました。
彼女もかなりお笑いが好きで、わざわざradikoとかで大阪の芸人さん達がやってるこっちのラジオを聴いたりする方なのです。あとお笑いの配信ライブとかもしっかりチェック。だから、適度にツッコミを入れてくれる野本さんとは相性良いのですが、肝心の野本さんが、
な〜んか大人になっちまったなあと。
そう、ツッコミが弱い。
まぁ女優と監督なんだから、そんなに過度の期待をするのはおかしいですか。笑
しかし、
この日、
笠松さんから、
衝撃的エピソードの発表がございました。
唐突に。
ただ、虎視眈々と発表の機会を伺っていたみたいで。
大阪でやると、
ちょっと決めてた、みたいです。
舞台挨拶決まって、彼女なりの作戦というか、ネタをご用意されてきたわけです。
僕も既に3冊所有済みの「愛のくだらない」のパンフレットの事。
知らなかった。
気付かなかった。
そもそも、疑うような部分じゃない。
だって、そんなはず無いこと、だし。
だけど、です。
わざと?
そんな疑惑すら頭に浮かんだ。
あのですね、
笠松さんが、
まぁ皆さん聞いて下さいよ!
的にそのエピソード。
「パンフレットの最後のページに、出演キャストが全員クレジットされてるんですが。
実は、
わたし笠松七海の名前が、
見事に抜けているんです!」
忘れられた?
確かに、笠松七海、無い。笑
先にも書きましたが、野本作品には欠かせない、看板女優の笠松七海です。
野本作品ではないですが、「おろかもの」という作品では映画祭で主演女優賞も獲り、今後期待の女優さんなのです。
なのに、パンフレットに名前を載せ忘れる。
らしい、けど。笑
あと、野本さんが悪い訳ではない。
だけ、が悪いわけではないかな?
世に出す前に、最後見てると思うから、まぁまぁ悪い。
翌日の5日も観に行ったんですよ。
そこでの話し。
笠松さん「野本さんが今度長編撮るって話しがわたしの周りでも話題になってて、
わたしに皆さん聞いてくるんですよ。
出るの?って。
でも、全然話しが来なくて。
もう、今回は無いのかと思ってたんです」
この愛のくだらないは、ケーブルテレビ局を舞台にしております。
関東だからか、テレビの地方局並に割と大きめなテレビ局っぽいです。
野本さん、そんな世界で昔、制作のアシスタントとして働いていて、この映画にも出てくるんですが、
その役に、
敢えての、笠松さん。
自分がモデルの役です。
つまり、自分の役なんで、
これはもう、笠松七海しかいない!彼女にやって貰うしかない!
そう言って、彼女にお願いしたらしいのですが、
な〜んか、
疑わしい。笑
ホントにそうなら、さっさと頼みません?
スケジュールとか、早めに押さえておくのが、常識じゃないですか?必要な人選なんだから。
最後の最後に頼むって、どうなの?
困ったときに頼むパターン、みたいな気がして仕方がない。
あと、圧倒的に出番、ホント少ないし。
トークの中身、本当の話しなのかな。
疑ってます、わたくし。
あの方、案外悪い方だから。笑
2日目の上映後のトークの時間。
最後の方。撮影タイム。
笠松さん、この直後に耐えきれなくて、
「もういいですか」と。
相変わらず、人前での30分以上は耐えられないようです。
珍しく、僕に目線はくれましたけど。笑
12月は18日まで、こちらで上映。
来年は順次全国公開予定。
まぁまぁ順調に始まったかな?
関西や名古屋での公開は来年です。
あと、野本さん、撮影タイムの時、途中で服を脱いで、2パターンでした。
Tシャツを見せたかったらしく、
それ、とあるカフェシアターのもの。
上映後に、
イベントやるんですか?って聞いたら、
ここのyoutubeにゲストで出たらしいのですが、何ひとつ告知やお知らせ無し。
ところどころ雑なんですよね。
なんだろうなぁ?笑
多分ギリギリにツイッターとかで、されるとは思うのですが、、、