まっぱだか
元町映画館
8月27日 金曜日
先行上映、初めの一週目の終わり。
初日から4日目は出演者さんやゲストさんが勢揃いでの舞台挨拶が行われ、
5日目以降は主演の津田晴香さんと日替わりでリモートでの他の方が登場するという形式でした。
リモートは、
こんな感じです。
ただスクリーンを使用するので、
いつも思うのだけど、デカいな、と。笑
4人くらいのリモートで分割だと丁度良いくらいかな。
ちなみに、津田さんはその後も連日おひとりで登壇しての舞台挨拶を継続中です。
毎日。
公開は3週間の予定なんですが、
3週間続けるのかな?
9月の10日11日と京都での上映後に舞台挨拶が予定されてるのですが、津田さん、どうされるのだろう?神戸終わりで京都に来られるのかな。ギリ間に合うスケジュール。
しかし、
それなら津田さんひとりにお任せしないで、安楽さんや片山さんも京都まで来てるのなら、その前に神戸にも来いよ、と思ってしまう。元町界隈の方々の気持ちを代弁しますと。
無理はダメですけどね。
余裕があれば。
僕がまた観に行くとしたら、京都になると思いますが。
ああ、ただ京都は主要キャストのおひとりで、安楽組お馴染み女優の大須みづほさんは予定にありません。
僕的には寂しい。
出演シーンは少ないけど、
この作品では大須さん、
永遠感を醸し出してます。
観てないとなんの事か分からないでしょうが。
今日は昨日一昨日よりお客様多目だったらしい。
毎日通ってる方がおられて、その方のツイートで知る。金曜日だから?
実はわたくしごとですが、最近観に行った映画、ここ4作連続、満席完売状態だったのです。全てミニシアターかつ、このご時世、なのに。
ただ、
残念ながらこの日で記録は途切れましたが、確かに思ってたよりお客様多目は確かでした。
正直、観に行く前は寂しいかもって思ってたのです。
観に来てくださり皆様ありがとうって気持ち。
なんか、思ってしまう。
どうも、
なんですが、
この作品のファンにはふたつの勢力?が、あります。ざっと分けると。
かなり雑ですが。
ひとつは「みぽらー」と呼ばれる「みぽりん」という映画のファンの方々のグループ。
この作品、
公開時、熱狂的な方々が存在しており、
今回こちらの公開時も、特に初日とかは久々に集結されておられました。
みぽらー復活!みたいな笑
その流れでそのみぽりんで主演されてた津田さんを推し続けてる方々がおられ、毎日のように観に来られてるのです。
一応津田さん兵庫県の姫路の方でラジオをされてますので、それ繋がりで津田さん単推しもこちらのグループかな?笑
ちなみにみぽりんという映画では津田さん、致命的に歌が下手な、しかしアイドルグループの何故かセンターの役でした。
そしてわたくし、
その映画も観たのですが、どうも今回のまっぱだかの津田さんの役どころと印象が結びつかない。
全然感情移入出来ない役だったのですが、
この作品では違う。
感情移入無茶苦茶出来る。
彼女が演じるナツコという女性の心の流れや変化がストレートに伝わるのだ。
特に後半が面白い。笑う意味での面白いじゃなく、色々な意味での面白い、記憶に残る好演をされてます。ラスト前の演技は圧巻。
良い女優さんだと、普通に感じた。
ただ、その僕がもっとも良いと思ったシーンが、ほぼ全てアドリブだった事をあとで知りました。うすうすは気付いてて、ご本人様に確認したらそうだった。
でも、あれだけの事が出来るのだから更に良い役者さんになれるだろうなと。
で、もうひとつは、安楽組推しです。彼ら自身、そして彼らの作品達を推してきた方々。
片山組って言わなくてすいません。そこはご理解を。笑
本来わたくしはこちらの方です。
それなりに歴史もあるので。
ずっと応援してきたわけですから。
で、基本的にも元町の方々は、こちらのグループだと思うのです。その流れで映画も作った訳ですから、そうでないとダメだとも思うのです。
ただね、
冒頭に載っけてる映像通り、この日は、津田さんとリモートでの片山さん、おふたりの舞台挨拶だったのです。
事前に
世紀の対決とか評判が飛び交ってたりして、なんのこと?なんて思いながら、まんまと観に来てしまったのですが、
いや、
なんとなく嗅ぎ取ってましたよ、
漂う雰囲気とか。
ふたりの対決ムード。
画像は公開初日の分です。
右から片山亨さん、大須みづほさん、津田晴香さん。
そう言えば、何となく津田さん、片山さんの方を余り見てなかったような記憶があったり。笑
津田晴香さん演じるナツコと、片山亨さん演じる横山。横山はバーのマスターで、ナツコはその店のバイト。
で、出来てるというか付き合ってる。恋人。
ちなみに不倫では無いです、多分。
そこは詳しくは語られて無いですが、そこまで酷い関係では無い。と思います。
でも、年齢差はあるのです。詳しくは描かれてはいないですが、実際の年齢差は15歳。
ただ映画観てると、親子ほどに違うように見えてしまいます。
なので、ふたりの関係性も、
そこには有るのです。
優しいけど、支配的。
対等に話せる感じでは、無い。
聞いて欲しい、分かって欲しい、そんな言葉が伝えられない。自分の素直な思いを伝え、分かちあいたい、でも、それを出来ない関係。
そして、彼女もそんな風に感じ出してたようなのです。
でね、そんな関係が、ナツコの心を揺らし続けてた時に、柳谷一成さん演じる俊と、ナツコは出会ってしまうのですよ。
ちなみに、ふたりの間では、具体的な事は何にも無いです。
ただ、一緒にいるだけ。
それで、良い、みたいな。
まぁ、一番大事な事かも知れませんが。
大事な話しはここからなんですが、
津田さん、今回この役を演じる事に、
かなり、
入り込んでたようなのです。
俳優さんなんで、悪い事ではありません。
役づくりはとても大事で重要な事です。
ただ、入り込み過ぎて、片山さん演じる横山の事が、段々と、日々を過ごす度に大嫌いになっていってしまったようなのです。
それこそ、撮影時以外でも、無意識に避けてしまうくらいに。
ただ、
片山さんはこの作品の監督さんでもあるのです。つまり、出演していないシーンは当然、監督として演出をしなくては、いけない。
だから、結局のところ、彼女が嫌がっても常に片山さんは現場には居るのです。
分かります?好きな人なら、ただ一緒に居てるだけで良いのですが、一旦嫌いになれば、それは耐えがたい苦痛でしか、無いのです。
人の気持ちって怖いのです。
一応監督なんですが。笑
そういうのって、口に出さなくても仲間うちにはやはり伝わるのでしょうね。
出演者さんスタッフさん皆さま気付かれてたようなのですが、
片山さんは、一応監督なんで撮影には居るし、
よせばいいのに、なんかいちいち撮影時、ウケると思って余計な一言とか言っちゃってたようなのです。ある意味オヤジギャク的な。つまり場が読めない言動をついついしてたようなのです。
それこそ出番直前とかも。
それがまた逆効果。ますます津田さんは片山さんの事、嫌いになっていったようです。
この日の舞台挨拶で、もう次から次へと嫌いエピソードが出るわ出るわ。そんなに有るのと溢れてくるくらい。
喋ってると細かな事を思いだすのでしょうね、口調が変わってました。ほぼ素になってたように見えました。普通に、切れてました。笑
あと、
この日の舞台挨拶でMC役の劇場の女性スタッフさんや他の女性スタッフさんもほぼ全員津田さん側になって一方的に片山さんを責めまくってて、確かにダメだなと納得出来る話しでしたので、劇場全員が津田さん側になってしまい、片山さんのTKO負け確定でした。
KOじゃないのは、そもそも片山さんに正面から戦う気がなさそうで、ハイハイと受け流してた。負けは最初から想定の戦いと理解してのもので、全ておっしゃる通りでございます、的な。
まぁしかし、そういう姿勢もあっさりバレてて、
そこをまた突っ込まれてました。
だから、ダメなんだよ!みたいな。
正直、ナツコの感情の揺らぎや変化は理解出来ます。ただね、片山さん演じる横山ってそんなに酷いやつ?思うんですよ。
片山さん言ってたんですよ、横山がこの作品の中で一番普通な人だと思うんですよと。
確かに、僕もそう思いました。
彼は一貫して多分40歳くらいの男性らしい言動をしてた、だけじゃないかと。
ただ、受け入れて貰えなかった。
常識人は面白くないのかな?
ちょっと、そんな事、思ってしまいました。
ある意味偏見じゃないかよ〜!笑
反面。
この作品の脚本は片山さんが書いてるのです。
女性から嫌われる役。書いてて自覚はあったと思います。この役、女性には嫌われるだろうなと。
多分だから、自分が演じる事にしたんだと思います。
今作では、そもそもは撮る側だけで、出る気は無かったって言われてましたし。
まぁでもね、
嫌われる役は片山さんが一番似合う。
だから、それを引き受けてしまう。
ただそういうのカッコいいと思ってるのは、世間的には年齢高めの男子達だけなんでしょうね。
もし自分が横山の立場なら、同じような行動や言動をしたかも知れないのです。
良いと思うんだけどなぁ、
女子には結局、嫌われる事になるのだろうか、、、、
映画観たら、共感頂ける話しだと思ってるのですが、やはり女子ウケはしないのでしょうね。
それはなんとなく、感じますが。

