8月21日
神戸元町



丁度、

2年前の8月の終わり。

監督主演の作品が一週間、神戸元町映画館にて公開されました。

その彼は一週間全部舞台挨拶する事を決め、

でもね、

自主製作のあくまでもインディーズ作品、

上映は日本全国で、ここ神戸だけ、

その監督なんですよ、察して下さい。

だから、その一週間、車中泊だったんですよ。花隈公園の近くのコインパーキングに車を停めて。

多分だけど、結構思いつきで行動する人なんでしょうね。まあよ〜く考えても仕方ないけど。


ただ、数日後、その事を知った映画館の近隣の方から申し入れ的なものがあり、

空いている部屋を使って良いよって事で、後半戦は部屋でベッドで眠れたのです。そう、ベッド付き。

夏の車中泊は、しかし多分地獄だろうから。

ホントそれは良かった。

まぁそんな覚悟で東京から神戸へ来た訳です。


しかし、愛されてたんですね。

とにかく彼は自分の映画を観てもらいたくて、ここ元町の街でPRに走り回ってたようで、

色んな店にチラシを貼らして貰ったり、置かせて貰ったり。

地元密着のやり方。自分の足と熱量で人の気持ちを動かそうとしたのです。

もうちょっとメディア的な戦略が有れば良かったのですが、これが彼のやり方だと思うし、より少しでも直接な方が、伝わると思ったのでしょう。そこは否定しない。


僕は2日目と最終日に行ったのかな、最終日の記憶が強すぎて、最初はよく覚えていない。

そもそもこちらの作品は関西でも何度も観たし、池袋にも遠征したんで、映画に関しての感想は既に無く。笑

上映後のいつもまとまらない彼の舞台挨拶へと、ほぼ興味が移っていて、

それと普通にお客さんの入りとか反応を気にしていたくらい。

関係者でもなんでもないのに。

ああ、「1人のダンス」という作品です。



でも、

最終日は結構な期待を持って駆けつけましたよ、ただよく考えてみれば普通に平日。

正直、メジャーな俳優さんが出てるわけでもないですし。

それでも、

そう考えれば、

思ってたより、

たくさんの皆さまが御越しくださったのです。


こんな感じ。

最終日、安楽涼も、劇場のスタッフさんも、彼を応援するひとりひとりも、満席目指してたんだよね。


もうちょっとだったかな?



ちょっと期待したんだけど、
残念ながら、満席とはならず。

その為に彼は走り回ってたと思うのだけど、
多分でも夜は飲んでた?笑
まだ、こんなご時世になる前の話しなんで。そこは書いておきます。

あと、今さらだけど、若い女性がほぼいない。
つまり、安楽涼という男は、致命的に、若い女性に、
人気がない!
図らずも、分かった事はそういう事なんでしょうね。笑
まあ神戸ですから。多少割引きは必要?
東京ならもう少し違うかも知れません。
でも、
以前、池袋シネマロサに彼の映画の上映会に行った事があるのですが、そん時若い女性多かったんです。
スゲ〜な、東京なら女子にも人気あるんだと思ったら、その日の舞台挨拶、登壇ゲスト、木村昴さんジャイアンの声優さん。
どうも、みなさん、そっち目当てでした。笑




「まっぱだか」
この映画の舞台は神戸元町。
というか、
この作品、
企画製作配給が元町映画館なんですよ。映画館自体。
神戸の一ミニシアターがある意味、作った訳なのです。先に書いた話しがキッカケになったからですが、だからか、この作品に関わった人たちがここに込めるものは当然とても強い。

だから、
公開初日、


満席の光景は、


登壇された出演者さんたち彼らにとっても特別な光景だったろうけれど、元町映画館の皆さんにとっては、更に特別な日になったかなと。
一観客の自分にとっても特別だったくらいですから。
あと、主演の柳谷一成さん、かなり号泣気味でした。男泣き、的な。


とにかく、
この日に観に行けて良かったです。
まぁ2年前のあの場所に居たわけだから、多少とも僕もリベンジ気分を味わってもいいかなと。



ここ神戸元町は先行上映で、9月半ばから大阪、京都でもスタートします。
東京や全国の予定は現時点では未定みたいです。
まぁあくまでも僕の知る限りなんで、全国のミニシアターさんで順次公開となるとは思います。
なんせ自分達と同じミニシアターが製作配給する作品なんです。それぞれの気持ちが動かない訳が無い。
きっと機会はあるはずなので、観て欲しい作品です。


あと、
27日にまた観に行ったので、その時の舞台挨拶でのエピソードは後日書きます。
そして作品についてとかも。
いえまだ先行上映で、
ここ神戸元町映画館でしか、日本全国どこでもまだやってないので、作品の中身については余り書けません。
まだネタばれになるような事は書く訳にはいかないのです。

そんな訳で、つづく、で締めさせて頂きます。