スタートレックディスカバリーシーズン3
4話
我を忘るなかれ
彼女の中には、実はトリルという他者と共生できる生物が存在する。他者と合体し、その体内で生きているのである。
で、通常はそのトリルと共生している生命体は、その共生してきたものの記憶を共有出来るのだが、
アデュラには、今は、それは出来ない。
その理由としては、多分、彼女が共生というものを受け入れ、本能の部分で分かち合えていないからかも知れない。
彼女が合体したのはある意味緊急事態で、
彼女の目の前で彼女の恋人であったトリル人のグレーが死に直面してしまった為、止む無く彼女が引き継いだからなのです。
トリルの共生生物って、共生した記憶を、ずっと共有出来るので、それこそ1000年前の記憶も伝えていける。共生したホスト、ある意味乗り移られた方の事ですが、そのホストが亡くなってしまうと違う者にまた乗り換えて共生していくのです。
なんか都合の良いやつ(苦笑)
要は違う生命体に乗り移り続けられると言う事。
アデュラの中には、連邦を知るタル提督の記憶が隠されている。勿論他にもたくさんの記憶があるんですが。
その事実を知ったディスカバリーのクルー達は、トリルの星へと向かう事になりました。
900年以上の未来へとやって来てしまったクルー達にとっては、この時代の連邦を見つけ出す事がきっとこの先、生きていく為の所謂目標であり目的であり生きがいになるから、だからである。
生きた時代に再び戻る事をこのシーズン3は目的かなとも思ったのだけど、
既に「たいか」によって連邦は崩壊し、凄まじい数の人類が亡くなった事実を知ってしまった彼らは、希望よりは既に絶望と言う歴史に直面してしまって、
相当にメンタルが参ってしまってる。
家族や友人は、既に居ないのだ。
だからの、生きがい探し、かなと。
この時代を変えるという、現実的な行動は、確かに目的には、なる。
まあ生き方は変わるね。
今エピソードでは、クルー達のメンタルが描かれてます。
ぶつかって分かりあう。耐えて我慢するのでは無く、さらけ出し伝える事が他者との理解と強調に繋がる。まぁ相互理解の基本みたいな話しでございます笑。
サルー船長の苦悩?って感じで。
あと、どうも球体のデータがダウンロードされたディスカバリーのコンピューターは、勝手に動き始めてるようです。
これ、
なんか、悪い予感しかしない。
球体はディスカバリーや人類に優しい存在だとは思うのですけど、
トリルみたいにそれこそ乗り移られて共生ならまだしも、
乗っ取られてしまうのでしょうね、いずれは。
我を忘るなかれ、です。
ディスカバリーは、だいたいふたつのストーリーを並行して描いて各回進めるパターンが王道なんですが、
アデュラのエピソードも相互理解。
トリルにバーナムと降りたったアデュラ。
しかし歓迎からあっと言う間に、直ちに帰りなさいってこの星の多分イチバン偉い方から言われてしまう。
共生生物が共生しているのが人間と分かった事によります。
と言うのもトリル人の歴史の中で、かって人間と共生した過去の事例が無いからです。
だから、この星を乱す存在と決めつけ。
立ち去れ!な、わけです。
でもあとから分かるのだけど、アデュラの中に共生しているトリルの記憶にはどう見ても人間らしき人々が見えるので、かって過去に人間と合体したものは居ないなんて、信じがたいのです、が。
まあ、なんだかんだで、アデュラは自身の中のトリル達?
いえね、トリル人は現実に存在してそれは人型の生命体なんですよ、
一方でアデュラと共生している生命もいるのですが、こちらもトリル?
自分なりに解釈すると、
トリル人は死を迎えた時、他者に、謂わば乗り移りると言うか、寄生?言葉に語弊があるが、出来るし、する。
それによって、記憶を継承していく事が出来るようで、
ただどうやら、今のトリルの人々はそれを出来なくなってしまっている。そう言う事?
みたいですね。
だから、アデュラは最初異端扱いされ、直ちに立ち去れと言われたのかなと。
ただ共生を証明出来た彼女はある意味トリル人達の救いの存在。
あと、覚醒したアデュラには、合体し今は亡き恋人であったグレーが見えるようになった。
彼女にしか見えないのだけど、
しかしもうこの辺りまで来たらファンタジーですねぇ。
う〜ん、しかしこの解釈合ってるのかな?
タル提督の記憶が復活したアデュラによって、連邦の新しい基地の座標がもたらされます。
次の目的地が決まりました。
あれ?もう終わるのかな?
ただまあ多分そこも、
もう既に終わってる場所だと思うけど笑
旅はまだまだ始まったばかり。
