3月7日8日の東京遠征から戻っての9日。
1日だけ、大阪シアターセブンで野本梢監督の初長編作品「透明花火」が上映。14日から池袋シネマロサで公開されるのですが、それに先だっての上映で、
実はこれまで幾つかの映画祭では上映機会はあったのですが、普通に劇場での上映は初。
笑。行ったんですけどね、30分遅刻で結局観れず。
やはり、また池袋行かなきゃいけないのか?!それが宿命なのか、などと考える。
いえ、昨年の秋にあった野本監督の上映イベントにて、その参加したメンバーには、少なくともひとり3回来て下さいとご本人から命令されてたのだ、きつくきつく笑。はてさて 野本信者の皆様は行ったのだろうか?自分は2回だけど、地方組はそれでいいよねなどと^_^

そう言えば、ブログに野本作品の良さとか全然書いてなかった気がする。
まあ良いよね^_^


パンフレット。

で、この日はこの作品を観に来ました。
20:30からの上映で、その前の透明花火も観れると個人的には一石二鳥だったのです。
遅刻したけど。

前日池袋でレイトショー。深夜0時はまだ東京で、そこから車で大阪まで徹夜で戻り、朝着いて着替えとシャワーだけ済ませて日中お仕事。
で、夜ここ。
映画は連続で観るつもりでしたが、遅刻したんでパーキングに停めた車に戻って休憩して時間潰ししようと油断したら、思わず爆睡しそうになりました。笑。
ヤバイヤバイ。




「悪魔の舞を手に入れし者」

四畳半三部作のサブタイトルがあるように、中身は短編3作品で構成されてます。
続編では無く、各作品はそれぞれ違う作品ですが、基本ロケ舞台が同じ部屋で撮影されたのです、それが四畳半のアパート。主演の田中爽一郎さんのお住まいらしい。

「悪魔の舞を手に入れし者」
「優しいシャツ」
「エモーショナルレモン」
以上の3作。上映順もそのままです。


左から貴玖代さん、伊藤監督、大條瑞希さん。


昨年の夏に池袋シネマロサで公開があったのです。前売りを大條さんから手売りで買って持ってたのですが結局行けずじまいで、ようやくこの日。
当然、前売り券は使えません笑。

3作品全部に出演してます大條さんとお会いするのも久し振りで、
上映後のロビーでお互い「はじめまして〜!」と挨拶が被ってしまいました。無茶苦茶ハズい。
まさかお互いネタ被るなんて。そうワザと。

昨年秋のオフ会以来。
というかなんかオフ会でしか会ってない気がする、このところ笑。
公式イベントに行かないファンって、どうなのか?そもそも、それはファンなのか?


トークの時に3作品の中でどれが一番良かったか、手を挙げて投票しましょう!ってなり、その結果全員が「悪魔」にと言うまさかの結果。
ホントまさかでした。
東京では2番目の優しいシャツだったらしい。
いえ、ホント馬鹿馬鹿しいんですよ、悪魔。細部にわたって馬鹿馬鹿しい。爆笑は絶対しないけれど、滑稽さが緩いんでなんか色々あっても許せる。全員がこれに手を挙げると言う事は少なくとも大阪では、これ!と言う事です。大阪人が好きな笑いと言う事だと言う事か。
京都はまた違うと思うけど。


優しいシャツは知らなければワンカットで撮影したの?って思う作品で、いかにもそう思える意図的な作りなので、内容はともかく、そういう部分が評価されるかも知れませんね。苦労してるとこを敢えて感じさせて、或いは見せて、想像させる。
実はワンシーンワンカットでもなんでも無いのですが、逆手に取った作り方、撮り方、演出、編集。
ただ、
そもそも監督が編集するのが面倒なんで、ワンカットに挑戦しようとしたけど、出来なかったと言うのがホントのところです。結果オーライ。


大條さん、全部出てるのですが、決してヒロインでは無いのですよ。
トークの時に、そこが残念とご自身。どうせならヒロインやりたい!らしい。
存在がうるさい感じなんで何かと目立つけど、逆にそんな感じだからヒロインには向いてないと判断されたのか。
まあ一応アイドルもちょっと活動してるので、配慮があったかも?
セクシーなシーンとかNGだろうから笑、
ほぼ、無いけど。
てか、この日も舞台挨拶MC役でトークを回してた。トーンが芸人さんみたくに。
ヒロインは普通そんな事しない。


3番目はちょっと長めで、
それこそ青春群像劇って感じです。なんかのパロディかも知れない、思いつかないけど。
最後、住み慣れた4畳半のアパートを引っ越すのですが、実際の引越しを撮影したとの事、つまりリアル引越し。その模様。
なので、そこ今後撮影に使えないので、
四畳半3部作は、
リアルに幕と言う事です。


さて、ブログタイトルの事ですけど、
悪魔の舞らしいのです。
どこをどうしようが、そうは見えないのですが、
なんせ踊りの質そのものが低過ぎて。
それでも、
悪魔の舞で、
その舞を見ると、
何故か誰もが気を失ってしまうのです。
部屋に遊びに来た女子にその舞を見せて気を失わさせて、本来は小心者で絶対モテない君のふたりが悪さをしようとする、至ってくだらない話しです。
大條さんもピーンチ!です。
大変です。
でも画面に緊張感が一欠片も無く、ピンチのピの字も感じません。 
映像作製能力の無さが露呈、演出力も微塵も無い。ニヤニヤしか出てこないのです、馬鹿だなぁ〜って。
縦にしても斜めにしても、安心安全なんです笑。
ある意味、
だから傑作なのか?
監督ご自身がどうやらことある事に言っておられます。傑作だと。
思い込み事が次に繋がる大事な事なんだと。それが自信になるだろうから。
まあ、次もどちらかと言うと馬鹿馬鹿しい作品を作って欲しいですね、
めげずにね。