11月29日から12月1日に開催されてた神戸インディペンデント映画祭へ、最終日午前の1プログラムだけ伺ってみました。
いえ、残念ながら午後から休日出勤でしたので。
他にも観たいもの有ったし、表彰式とかも観たかったですけど。

映画祭自体が今年の6月以来で、久し振り。
好きなんですけどねぇ、なんかタイミング合わずで行けない事が多くて、
いえ、勿論好きな監督さんや俳優さんの作品目当てが優先ですが、
行けば当然のように、そこには新しい出会いが間違いなく有る訳で、それがなにより楽しい。作品は勿論、人も、です。
だって普通映画館やシネコンに映画観に行く場合、当然観たいものを選んで観に行くのが普通ですよね。でも映画祭は全く知らない作品に出会う、そんな可能性しか、無い訳です。
そして思わぬ出会いや掘り出しものに出会った日には、例えば女優さんとか、もう検索しまくってしまう訳ですよ。で、SNSとかフォローする笑。


本日観た作品。参加作品ですね。

「東京少女」
監督  橋本根大
主演  柊まこ

「次は何に生まれましょうか」
監督 野本梢
主演 根矢涼香

「ミは未来のミ」
監督 磯部鉄平
主演 櫻井保幸

「東京少女」は8分の短編。登場するのも主演の彼女だけで、自分の事を言葉イマドキ風に、有るときは懐古風にそして赤裸々にマシンガントーク張りに語り続けていくと言う作品。
面白いし、個人的には好きなタイプの作品だけど、
だから何なの?
ってなってしまう。
中編や長編の導入部なら、ツカミとして優秀。
そのまま、
続きが有って欲しいと思いました。
展開出来ると思うけど、
敢えてこのスタイルに拘ったのだろうか。


ミは未来のミは、60分の中編作品。
主人公は高校3年生の男子。
クラスで唯一この時期だと言うのにまだ進路は決まっていない、と言うか決められない、と言うかホントに思い浮かばないんでしょうね。なんか分かる。
高校3年生って現実を見るのか、
夢をもう少し追いかけてみたいってそれはそれで声に出して言えない、そんな時期だしね。
まあ、残念ながらどうやらこの作品の彼には夢が有った訳じゃなく、ホントに目指すものが無かったみたいですが。
所謂モラトリアムですね。
主人公変な妥協しか出来ずで、親の店を継ぐ、とか進路指導で言ってしまう。その気ないのに。

メインは男子5人組の、
如何にも青春であり、友情って物語なのですが、
親友が事故で突然亡くなると言う、監督の事実として有った話しベースだと言うことを上映後の舞台挨拶でこの作品の脚本の永井和男さんが登壇され、吐露?されてました。
泣ける話しなんですが、ホントに監督の磯部さんが経験した事で、それを、結構にストーリー膨らまして出来た作品なわけです。
あと、最後の方、結構しっかり?観ておかないとオチ?が理解出来なくなります笑。
いえ、上映後のトークでこの映画祭の実行委員のMCさんがどうも肝心の部分を見逃していたようで、
「最後のシーンが疑問なんですが」って質問してしまい、思わず僕も「いやいや、あのシーン見落とした?」って突っ込みそうになってしまった笑。
でも、
かなり分かりやすく敢えて撮ってましたけど、あれ、見落とすかな?笑。
本日は監督の磯部さんが網走に行かれてて、勿論刑務所では無いです、網走映画祭の為です。
代わりに登壇の脚本の永井さんがそこ強くフォローされてました。
大事なとこなので、とても強く、
何せ、永井さんが最初に付けたタイトルが「アッシュ(灰)」だったんで、そのタイトルなら、見落とさないでしょうね、と言う作品。
でも監督にそのタイトルはダサイ!と一蹴されたらしい。
で、「ミは未来のミ」。
う~ん、どうかな?
映画の中身とタイトル、合ってるかなぁ~?笑。


「次は何に生まれましょうか」って、短編なんですが今年5回目の劇場での鑑賞。池袋に始まり、名古屋、大阪十三(2回)、で神戸。
ただ通常版は本来25分。で、今回は20分バージョン。

コンペタイプの映画祭って基本規定が有って、それは主に時間制限。
この神戸は中編部門が60分以内。短編部門が20分以内なのです。
つまり今回敢えて短編部門へのエントリーの為、
25分の作品を20分に再編集してのエントリー。
別に中編部門への参加でも良いと思ったのですが、他の映画祭で賞を取った作品の出品も見受けられたんで、短編に切り替えた?
もしそうなら、おい!って言いたいけど(笑)
まあ、そう言う事ではないと思いますが。
てか、多分野本さん編集好きなんだよねって。
なんか観る度に作品に都度都度よく手、加えてる感がするのです。

で、観たら、さすがですね、
それほどの違和感は無かったです。ただなんか忙しない気が。
持ち味が少しばかり殺され気味かな。
この作品は短編ですが、意外と時間がゆったりと感じるカットが有って、それは登場人物達のやり取りだったりするのです。細かい心情を画で描くような。
あと、前々日には岡山でも映画祭があり、そこではプラチナフラスコ賞(グランプリでは無いです)を受賞されたのですが、そこでの規定が15分以内の短編。
もしや今年から規定が変わったのかも知れず僕の見間違いかも知れないのですが、
いえいえ、25分の作品を15分に編集出来る?出来ます?
残念ながら本日は野本監督に直にお会い出来なくて、そこ聞けなかったんですけどね。
まあ、他の作品もそうですが、規定とか有る場合、ホント色んな形に映画って編集されてる事が有って、まるで違う印象を受ける事も多々。

何故お会いできなかったかというと、シアターエートーって場所での映画祭上映だったのですが、個人的に、ここが初めてだったので、つい上映後、館内を探険してしまい、4階までうろうろしてから、降りてきたら、もうお帰りもしくは昼食?へ行かれた後でございました。
スタッフに顔見知りの中之島映画祭さんが(ツイッターのアカウント名、勿論ホントはそんなお名前では無いけど)居られたんで、軽くご挨拶だけして、
僕は午後からの仕事に戻る為、
神戸を後にしたのですが、
しばらくして
野本監督がちょっと変わったツイートを発信。


これは上映後の舞台挨拶の事。
MCの方がまあまあベテランの男性の方、ただお喋りのプロとかでは無く、この映画祭の実行委員の方。
だからなのか、余り登壇者さんへの配慮は無いなと最初から感じられたんですよ、プロじゃないんでね。仕方無いけど。

いきなり、野本監督に向かって作品の感想。
「イタイ、とにかくイタイ作品でした」って。
これ、ハートに刺さる痛い作品って、絶対良い意味での感想だと思うのです、それは分かるのですが、イマドキ、イタイは良い意味では無いですよね。例えば、あいつイタイ奴、は100%良い意味では無い。でも何故か連発されてた。
まあ野本さんもさすがにその辺りは理解していて、軽く受け流してたのですが、
次に出演者さんが豪華ですねって感想。
僕のブログにも再々登場頂く根矢涼香さんは確かにインディーズ映画界では今や看板みたいな存在だし、
あとよく聞くとMCさん、その前週に和歌山の田辺弁慶映画祭に行かれたらしく、そこでグランプリを受賞した「おのかもの」で主演し、かつ女優賞も受賞した笠松七海さんもこの作品に出演してるんで、
そう言う意味で出演者が豪華って感想が口から発せられたのでしょう。
まあ悪気も特別な他意もなく、素直な感想だったのでしょうね。
でも、それ他の監督さんの作品なんで、ここで敢えて取り上げる話題とも思えない。まあタイムリーな話題だから、言いたい、は分かりますよ。でも若干違うかな、と。
それに舞台挨拶は短い時間だし、ここで上映された「次は何に生まれましょうか」についての話しだけで、
実際は充分だと僕も思いました。
でも、振られた話題に、
つい野本さんも合わしてしまい、そちらの話題に有る種迎合した話しで答えてしまった訳です。そしてその類いの話題に終始したのです。
それが、本人的には、本意でも無く、
結局は作品の事を余り語れなかった事で、申し訳ない、って気持ちになったのです。
多分ね。
で、上記のようなツイート。






野本さんって実はフットサルが好きで、ご自身も今でもプレイされてるのです。
で、自分、サッカーに掛けてリプしたんですよ笑。
で、乗ってきて頂いたんですね、
ただふたりのやり取りなのに何故か
そこへ、
松本さんが被せてこられました。
でも、普通にふざけてますよね笑。

松本卓也さん。映画監督さん。作品は僕も好きです。何度も観せて頂いた作品も有ります。ただ余り僕とは相性は良くは無い感は有ります。笑。
それに、僕と野本さんのツイートのやり取りに、実は松本さんが絡んでくるのって、これが初めてでは無く過去にも何回もございました。
松本さんこの日も確か北海道に居られてるはずなのですよ。でも飛んでくる(笑)それも結構早い反応で。
野本さんが可愛い後輩?って事でしょうか。
まあ、僕も松本さんも悲しいかな直ぐ茶化すタイプで、
このリプも何?ですけどね(苦笑)

あと、この次の日解禁の情報。
前から聞いてはいたのですが、解禁前には言うな!との事で、全然書けなかった情報が解禁。


池袋シネマロサにて2月29日から1ヶ月。特集上映開催。

一応、事前にこの情報を聞かされた時、
3回は来いって、
言われました。
かなり上から目線で笑。

まあ僕としては、
それこそ「豪華なゲスト」に期待しかない。