チケットを買おうとしたら、
「本日の予定の舞台挨拶とミニライブは中止になりましたが、宜しいでしょうか?」と窓口で。
思わず僕は満面の笑顔で、
「大丈夫です。
僕は映画を観に来たので」
絶対そんな事は無いんだけど、
つい、言ってしまった(笑)
でも、わざわざ映画館まで足を運んで来てるのに、ここで、じゃやめますとは言わないだろう。
事前に知っていれば、そもそも来ないだろうしね。来た段階で、もう致し方無い訳だ(笑)
でも、窓口で言われるって、どうよ?
ちょっとぼやく。
10月12日。
台風19号の日。
まさかなのですが、
この日、さしたる被害も無かった関西でも、電車が止まったのです。
多分何故電車が動かないのか、みんなが不思議がるような、雨も風もそんなにひどいと言う訳では無い状況でしたが一応警報出てたし、仕方の無い事だろうけど、
最近はすぐ止めちゃうよね、
安全第一なのだろうけれど。
移動出来ないと言う事もかなり大変な事で、そういう安全は考慮されないのでしょうね。いや、家に帰れないって危険でしょ。臨機応変に対応ってのも難しいんでしょうが。
神戸元町での舞台挨拶は何とか出来たものの、夜大阪へは戻れなくなり、中止に。
つまりはそう言う事。
でも、この映画館ユニークで近くで花火大会があったとき、18時で終わるんだよ。
「無限ファンデーション」
この日から、関西3ヵ所、名古屋1ヵ所で上映スタート。で、週末各劇場での舞台挨拶予定、でしたが、大阪(十三、第七藝術劇場)のみ、結局キャンセルに。
まあ、事前に分かってたのか(後で見たら2時間前くらいに劇場アカウントでツイートされてた、ちなみに僕はフォローしてないんで分からず)、キャンセルも受付ますと言う劇場側の配慮も有ったのがプラスかマイナスか、
初日土曜日だと言うのに僕を含めて10人くらいしかお客さんは居なかった。ちょっと寂しいけど、イベント無しの上映はそんなものだろう。台風だしね、と言うか台風の日だと言うのにわざわざみんな映画観に来てるんだ?笑。
MOOSICLAB2018年の作品。
と言うかようやく全国公開スタート。
まあ、深読みすると、映画のサントラである西山小雨さんのアルバムが出来上り、パンフとかのグッズも揃ったから?
でも、小雨さんのミニライブは聴きたかったな。映画終わりで聴く「未来へ」は感動ものだろうし、もしかして「君は特別」も歌ってくれるようなら、その余韻で当分ライブに行く必要も無くなる。
もしや、こんな奴がいそうだから、
逆に中止を強行した?
そんな訳は無いか。
観るのは2度目ですが、1年前の事で、結構忘れてる。
そもそも「未来へ」のウクレレバージョンの音楽がバックで映画が始まるのは記憶してなかった。
先生役の嶺さんのグダグダな台詞廻しは覚えてた。あれは印象が強すぎる(笑)まあ、あれはあれで結果良い味出てたけどね。
でもあの彼の語りで、彼と小雨ちゃんのエピソード、観た人、伝わりました?唐突に語り始まる彼と彼女の昔話。
何故か僕には伝わったんですが、
まあ相当に想像した。多分そうなんだろうなぁと。
パンフレット買ったんですね、
で、中に映画の台本が載ってたけれど、
ホント台詞が全く書かれていない。
そう、台本じゃなく、
まるで進行表。
いや、そっちの方がまだ細かく書かれてるかも知れませんね。
この作品、一応長編なんですが、基本全編、
まさかの「即興劇」です。
台詞ひとつひとつ、勿論演技や流れ、掛け合いとか全て、演者さんが考えてやってます。
勿論このカットは、こう言う内容の事について演じて下さい、表現して下さい、伝えて下さいとの最低限のルールやテーマは与えられてたとは思いますが?、多分ね、
でも台本見たら、これどうするの?って具合でございます。
ホント何にも書かれていない。
だからか、
そして
結構不自然な感じを受けるんですよ、台詞が無いから、都度考えて、一応リハとかしてるだろうけれど、本番、間合いとか台詞が変わってしまう場合は想定されるし、実際そうなんだろうなと思える部分も見受けられる。
マジに演者さんが戸惑って、すんなりと言葉が出てこない、みたいな部分に結構出くわす。
それを有る意味リアルと捉えるのか、
だって、日常生活の中では決まった台詞なんて、無い訳で、
言葉を失うなんて、シーンも有るでしょ。
大崎監督、そこ狙ってやったのか、なんにも考えずにお任せなのか?それは分かりませんが(笑)
(パンフ読んで知りましたが、
大半がリハ無し一発撮りだったそうです。予想以上に無茶な現場だったみたい、笑笑)
まあそう言う部分を含め、
賛否は分かれる作品でしょうね。
全ては結果のみで、綿密に計算されたものは感じないし、台詞の言葉選びとか有る種稚拙さも思ってしまう。ただ、映像は時には言葉より遥かに強い感情や思いを観る側に伝える。音楽は、更にそして強い。
僕は、
2回目観た今回の方が好きになった。
細かい部分のダメは、そう言う認識が出来て(台本を改めて、目にして、あれは仕方ないわ、みんなよくやってるよ的な)大きな心で許容出来たのでしょう。
後日、西山小雨さんにお聞きしたら、後半はだいたい個人個人が分かってきて、まあまあそれなりには対応出来るようになった、つまり人に慣れてきたって事ですね。
でも最初の方は分からないから、変な動き・所作、台詞、反応、多めかな、と。
そもそも演技経験の全く無い小雨さん、歌うだけだと思ってたら、制服着せられ(コスプレ感満載、ご本人にもちゃんと面と向かって言ったので、陰口ではございません笑)、登場シーンも多かった。おまけに即興劇だし。
もう懲りごりかと思いきや、でも、また演技もやってみたいと仰ってた。
但しちゃんと台詞有るお芝居。
これじゃなきゃ嫌(笑)
ちなみに台本こんな感じです。
未来、滝本(先生)に学生時代の話を聞く
これだけしか書かれていないのに、滝本と小雨ちゃんのエピソード話せって、それはグダグダになりますよ(笑)
そんな訳で結局映画の舞台挨拶(ミニライブ)キャンセルになったので、リベンジ。
16日、京都十八番(おはこ、と読みます)へ。
西山小雨さんのライブへ。
彼女も弾丸でこの為だけに夜行バスで往復でした、お疲れ様です。
映画でね、西山さんJKの役なんですよ。で、劇中、小雨ちゃん(劇中の役名も小雨)って呼ばれてるんで、それがうつってしまい、
お店の受付で
「どなたを見に来られました?」そう聞かれ、
つい、
「小雨ちゃん」って言ってしまう。
「小雨さん、ですね」
いや、言い直さなくても、よくない?笑。
出演が3組、3名なので、少し長めのステージ。彼女の今のベスト盤的なセットリストで、ラストは無限ファンデーションの主題曲「未来へ」も聴けました。今日は全部キーボードのみだったけれど、それはそれで良い。
いえ、小雨さんって云えば、実はウクレレなんですよ。ステージにも置いてたけれど、残念ながら本日はその弾き語りは無し。
ただ、ライブ前、時間が有ったんで鴨川べりで日向ぼっこしながらウクレレ弾いてたんだそうです。いや、それまんま映画に出てくるシーンみたいだって思いましたね。主人公の女の子と出会うシーンがそんな感じだったんです。
遭遇してみたかった(笑顔)
アンコールで
「夏よ、さよなら」が聴けました。
この曲は映画には全然関係無いんですが、
でもどっか繋がってる気がするんです、とても愛しくなる曲。
曲の最後のフレーズの歌詞が大好きなんで、書いておきます。
伝わらないかも知れないですが。
夏よ、さよなら
また出逢えたら
少し髪が伸びただけの
僕を笑って下さい
僕を笑って下さい
僕、と、笑って下さい




