「星降る学校」
劇団シアターザロケッツ
中野BONBON
25日。昼公演。
舞台用に書かれ、公演した作品を2度と再演しないという脚本家兼演出家さんがたまに居る。
何故しないのかという理由が知りたいのですが未だに答えはどなたにも聞けないままです。
僕の知るおひとかたのトークイベントが7月に実はあったのですが、行けずで、また聞く機会をものに出来なかった。
何となくの想像は出来るのですが、正解は、知らないまま、です。
その方はおまけにDVD化も、しない。
舞台に対するそのこだわりはなんなのだろう。
「舞台はあくまでも特別なもの」にして、おきたい。のだろうか。
一転こちらの
この作品は毎年、再演されているようです。5年目?カーテンコールの挨拶の時にそうお話されてました。
申し訳ないのですが知らなかった。多分ね、その舞台が本や映画やドラマ化されたりすればメジャーになるかもなのですが、普通、特に小劇団の舞台作品がその公演だけでメジャーになる事なんて、無い。
確かに、笑いがあり、泣ける部分もあり、普遍的なテーマの物語と思える部分も多い。
夏休みにアニメの「サマーウオーズ」が毎年テレビで放映されるように、この作品もこの先何年も公演されるのかも知れませんね。
無茶苦茶夏っぽいって訳では無いですけど、そしてそういうシーンも描かれてる訳でも無いですけれど、終演後劇場を出て、見上げた夜空に夏の星座が見えるような、そんな気分にはなれる。
ちなみに僕が観たのは昼公演だったので、劇場出て空を見上げましたが全く星は見えませんでした。
ああ、こちら、星好きな先生が自分の勤める高校に天体観測部を作ろうとするお話なんですよ。
まあ、一応テーマとして生と死を取り上げてるんですが結構ふざけてます。自殺。
ただ、不快な感じは有りません。と言うのも結局誰も屋上から飛ばなかったからです。
なかには好きな女性の同情を買おうと言う不届きものも居て、自殺する真似レベルだったりですが、ふざけ気味(まあお芝居ですから)ですがちゃんと思いとどまらせるのです。
言い方おかしいですが、勿論ちゃんとした理由で飛ぼうとした者に対しても、とにもかくにも説得する。
そこにはホロってとする内容も有る訳です。
テーマ的にもこの作品なりに真摯に向き合ってはいる 。
だから毎年再演されてるのでしょうか。僕が行った回も、開始してしばらくすると、さして面白い訳でも無いシーン(ディスって無いですよ)で前列の方の女性のお客様がず~っと、クスクス笑い。もう何度も観てる方は、逆にちょっとずつのアドリブっぽい芝居にクスクスする傾向が有るんですよ。役者さんも演じる側として、いつも同じは面白く無いのでしょう。ちょっと変えたりする。で、お馴染みさん程、そういうのに反応する。自分は知ってると言う差別化の特別感。で、軽く笑う、やってるやってるって感じです。
まあ、僕もその口ですが(笑)
橋本彩花さん出演舞台なんで、伺いました。そもそもの僕の入口です。
しかしなんですね、劇団って無茶苦茶有って、お芝居の公演もあっちこっちで上演されてて、この日も観たい作品が東京各所でたくさん上演されてました、実はね。
でも彼女の出るお芝居を最優先したら、個人的に当りだったんで良かったです(笑)
やっぱり究極的には、エンターテーメントって、楽しめて笑える空間を提供してくれる事がベストで、何か深く沁みたり考えさせられたりがベストでは、無い。
あくまでも個人の感想ですよ。
まあ、とは言えそっちでも良いんですけどね。
感動して泣かせて頂いても全然OKですが、惜しむらくは、笑い続けて楽しんで終わりたい。そう言う事です。
(行きたかった舞台の感想とかツイッターとかを見かけて、若干残念な気持ちもチラホラ)
普通に良いお話と言う事です。
多分来年も上演されそうで、キャストさんは変わる事になるでしょうが、チェックされても良いかなと。
終演後に橋本さんにはお会いできました。
この作品、舞台が、とある高校の屋上で、
そう言うセットの中で繰り広げられる物語。
冒頭から橋本さん演じる葵とヨシヲ が登場。制服姿。高校生役です。
彼女達高校生役のふたりは、実は所謂回想シーンとしての登場です。
ここへ繋がる、エピソードとしてです。
実は有る意味不思議な作品で、結局このふたり以外、高校生は登場しません。
これ、先生達のお話なのです、結構馬鹿馬鹿しくてドタバタ気味の喜劇。結果的に好きなタイプの作品でしたのですが、
確かに高校が舞台でも、
登場人物がほぼ先生なら、演者が毎年年齢を数えていっても、演じ続けられる←大事な事です(笑)
40代50代になっても先生役なら出来る。
30代以上になってみんなで制服着て怖い~感じになる必要が無い。
いや、良い設定思いついたよなぁ
(笑)
毎年、高校生役だけ、若いの用意すれば良い訳です。
終演後の面会で、先日、彼女が出演した「アスリート」って映画を観に行って来たよってお話をさせて頂き、
「何か出演の仕方とか内容とか両方感じ似てるね」って言ったら、
「そうでしょ最後に出て来て良い所ばっかり持って行く感じでしょ?」って。
自覚してるみたい(笑)
そうなんですよ所謂「美味しいところ」を最後に出てきてちょいと持って行く役柄なのです。
何か泣かせるひとことをどーん!って言って物語を閉めて終わる、みたいな、ね。
ああ、映画がまた9月16日から1週間上映される事をご本人リツイートしてたんですけど上映場所がよりによって新宿2丁目(映画はLGBT系の作品です、ゲイの方)。特別上映会みたいで。
スターフィールドって?
そんな映画館有った?
って思ったら、行った事有る場所でした、舞台観に行った事のある場所。
多分、敢えて、でしょうね。
映画本編の舞台。ホーム 。
で、毎日 舞台挨拶やトークイベントが有るみたいなんだけど、ゲストとか濃いだろうなぁ~、まだ特に発表はされて無いですけど、わざわざ新宿2丁目で特別上映するくらいですからねぇ。
そして、彩花ちゃんはさすがに来ないよね~、新宿2丁目だしねぇ~(笑)




