アスリート~俺が彼に溺れた日々~」


8月になって初めて映画館で映画を観たんで、かなり久し振りな感じです。そう今頃。

エンディングのGOWさんの曲が非常に良くて、後で調べると実は4日だと舞台挨拶と生歌が聴けたらしくてかなり残念な思いに。
情報収集は本当に大切です。
しかし、
エンドロールで流れる曲良かったです。

16日がここ大阪シアターセブンでは上映最終日だったので観に行きました。
と言うのも僕が基本、舞台なら欠かさず観に行く橋本彩花さんが出演って事でしたので。
舞台メインで、映像作品は珍しいのです。
ちなみに彼女の出演する舞台の時も、いつも自分が行くのは千秋楽です、単に日曜日と言う理由ですが。

ブログ書くに当たって、
ちょっと調べたら、LGBTじゃなくて、
今はLGBTQ+って言うんですね。
Qはクエスチョニングもしくはクィア。
クエスチョニングとは自身の性自認や性的指向が定まっていない、もしくは意図的に定めていない人の事。
クィアは元々はゲイへの侮辱的表現だったのですが(変態って言う意味)、LGBTまとめて「単に人間」って意味合いで使われるようになってきているようです。男だ女だゲイだレズだとか分けたり決めたりするのでは無く、
「単に人間」。
そう考えれば、いい言葉だと思う。
クィア。日本人は発音しにくいかもですが。
あと、一応少しは調べてからブログは書いてます(笑)少しは間違いも有りますが。


ジョーナカムラ演じる航平はスイミングスクールのインストラクター。但し子供専門。
故障さえしなければオリンピックにも行けたかも、と言う選手だったようです。
そう言う影がちょっとばかり。子供相手なのに厳しすぎると保護者からクレームが寄せられる程。彼曰く鍛えれば将来が期待出来るのに。ただ、そんなスクールでは無いみたいですね。習い事レベル。
そんなモヤモヤする毎日のなか、ある日家に戻ると、妻から離婚届けを渡される。
「男か?」
「それも有るけど、もういいでしょ私たち」
もういい、っての実は分かる気はする。

丁度帰ってきたひとり娘にも云われる始末。
「分かって無かったのはパパだけだよ」と。

家を出てやけ酒煽る航平、
酔いつぶれた航平を介抱してくれた悠嵩(ゆたか、こんどうようぢ)。
それがふたりの出会い。
その彼に連れられ辿り着いたのは新宿2丁目のミックスバー。
ジェンダーフリーのバーです。なんて書いてるけど、正直知らなかったですね。ミックスバーって呼ぶ事とか、それこそジェンダーフリーだったり。表現むずかし。

航平、その店で、グラス一気飲みして、意識失ってしまいます。

次の日の朝。
目覚めると知らない部屋のソファーの上。
悠嵩の部屋。
酔いつぶれた航平を連れて帰ってくれたよう。
でもどうやって連れ帰ったのだろう、航平ガタイ良くて、悠嵩ガリガリだけどなぁ(笑)

航平、酔い潰れた理由を、驚く程あっさりと悠嵩に喋ります。奥さんから一方的に離婚告げられた事とかね。
そしてずっと、その他色々有って実は寂しかったって泣いてしまう航平。
いや、直ぐ弱み見せすぎじゃないかって突っこみしそうに。

絶対マジな、色んなLGBTQ+についての物語だと思うのですが、突っこみどころちょくちょく、なんですよ。
登場人物とかもデフォルメなのか天然なのか、よく分からない(笑)
WAHAHA本舗の梅垣さんがバーのママ役で出てるのですが、異常に存在感有りすぎ。

最前、梅垣義明さん
ほぼ、このまま。


悠嵩はゲイって親に言えず、中学卒業したら家を飛び出しちゃったようです。夢と言うか目指すものはしかしちゃんと有る。アニメ作家。
ただ、親には言えなかったんですね。それがずっと尾を引いてる。

そんな話も出会って即お互い話してしまうのです。
何か引き合うものが有ったのかな。

で、案の定、航平、そのまま悠嵩の部屋に居着いてしまう。
そしてそれが自然かのように、ふたりは出来ちゃう。
いや、航平凄い、あと、気持ちの切換え早い。

まあ愛とか恋とかは時間を掛けて育むものばかりでは無く、「一瞬」なんてのも有りですが。

まあ、その後、それぞれの事情や、思い違いやすれ違い、色々が、あって、それは普通の恋愛ドラマ。
これ、演者さんを男女に置き換えれば、本当なんでもない普通のお話なのです。
そう逆に男、男だから、作品になってる?

ストーリーや演技は横に置いておいて、
彼彼女の、深層心理や世間からの見られ方扱われ方、悩み、そんな感情を認知し少しでも理解してもらいたいって言う、
そっちの作品かな?、です。


橋本彩花さん観ようと思って、観に行ったのですが、全然出てこない。東京での初日上映には舞台挨拶に登壇してたの知ってたんで、まさかあれだけ?とはさすがにと思いながらも、どの展開で出てくるんだろう?なんて考えてました。
そのうちようやく中盤一瞬だけ出演を確認。いや、それも本当ほんの一瞬。
ただ、次のシーンで梅垣ママが携帯で彩花ちゃんの画像を航平に見せて、「これ、娘」って。
そう梅垣ママの娘役。
エーッ似てもにつかない!って突っこみ入れそうになったら、
「養女なの」って。
イヤイヤ逆にそこまでフォローの設定要る?笑。

橋本さんです。

結局、なんですが、
作品最後の方、
1年後って展開でのストーリーの続き。

梅垣ママの遺影がいきなりスクリーンにどーん!
お亡くなりになり、ミックスバーでの仲間うちでのお葬式?そんなシーン。

航平が梅垣ママの娘さん(橋本彩花さんが演じてます)を連れてやって来ます。
探して連絡とったんでしょうね、よく分かったなぁとか思ったりしたんですが、
で、ようやく彼女のちゃんとした登場。
ここでか~!です。で、ほっと一安心。
まあまあの台詞量も有ったんでね、まあ何目線なんだよお前さんって自分に問いながら、ね。
そう言えば前回の舞台でも後半しか出てこなかった。こう言うパターンが続くのかも知れない。


あと有る意味お節介な突っこみですが、
探し求めてようやく会って、
千葉かどこかの海辺の砂浜で、
キスシーンはまだ、許容範囲。
でも、即、ふたりその勢いで濡れ場って、
アカンやろーって、

で、事が終わって、
裸で疲れて眠る航平をその砂浜に置いたまま、
悠嵩そのまま旅立ってしまうって、
それもアカンやろー!って、

違う意味で思ってしまった。
通報されたらお巡りさんに捕まらないか?
少なくとも航平、風邪は引いただろうね。

ん?余計ですか?


テーマ曲は良いと思うなぁ(笑)