6月最初の日曜日。
池袋シネマロサ。
レイトショーにて「1人のダンス」を観る。
池袋シネマロサのレイトショー、僕みたいにインディーズ好きにとって
すっかり特別な場所になってしまった。まあ帰りが大変ですけどね(笑)
いえ、なんか、ずっとインディーズが続くらしいのです。それも若手の作品。
劇場さんに
良いねって、したくなる。
30分のMOOSICLAB2018ヴァージョンは少なくとも3回以上は観ました。
大阪京都神戸の3ヵ所は記憶していて、同じ劇場で複数回見た記憶も有るので、
だから3回以上。
しかしながら、今回は58分のロングヴァージョン。
こちらが本来の形。
いえ、上映終了後に監督主演の安楽さんとこへ行って真っ先に言ったのが「よく半分に切れましたよね」
当初からエピソードとして泣く泣くバッサリと編修した事は知ってはいましたが、結構作品の根幹に当たる部分すら、カットしてましたね。
「大須さんがね、真っ先に言ってくれて、切るなら私のとこ、切って良いよって」感謝でしたって。
多分色んな意味で、感謝だったんじゃないかな。そこバッサリ切る事になれば有る意味自動的に、彼女絡みの部分はカットになりますからね、そこの部分の話は掘り下げなくてよくなる、と言うか出来ないから。
大須みずほさん、出演されてる女優さん。
30分編では、ワンシーンのみの出演で、ちょっと印象的な台詞を言って終わってるのですが、こっちではかなり意味の有るポジション。
主役の彼が精神的に追いつめられていく、その側面の一部分を担ってるのです。
そして、
この映画にちゃんと恋愛?も描かれていたんですよ(笑)
そのお相手。
この作品、友情の部分が占める割合が大きいんですが、
ええ、簡単に言うと、実際映画の中で、ケンカしていた安楽監督とリュウイチさんが仲直りする話なんですよ(笑)
有る意味壮大(笑)で大袈裟な仲直り劇。
でも、
意外と女優陣とのやりとりの上での精神的な部分、気持ちの動きが彼をある衝動に向かわせて行く、そして結果の行動に走らせる、そういう部分は、ほぼ女性達との関りの中から生まれて来てると思うんですよね。
彼女(チヒロ、大須みづほさん)であったり、アイドルの子(ケイ、佐藤睦さん)であったり。
都度都度、彼は、やらなきゃいけない、走らないといけない、(踊らないといけないってのも有る?)、そんな気持ちが、大きくなっていくのが分かる。
有る意味でのプレッシャーとして。
その辺りの心理の変化が出てる部分。感じ取れる部分。
ただそういうとこを30分編ではカットしてるんですよ。
コンペのレギュレーションなんで、仕方ないけど、
今さらながら言うけど、泣く泣く切るくらいなら長編部門に挑戦しろ!でしたね。勝手な事、言わして貰うと。
30分バージョン
焦点を敢えて安楽VSリュウイチのケンカに絞ってる?
だけど、それだけならアイドルの事務所に行ってプロデューサーをわざわざ殴りに行く理由にはならない。
プロデュサー、えらく迷惑なとばっちりを食っただけになってしまう。
自分が撮影してたアイドル達の事務所側の扱いにイライラしたり、勿論その作品や監督としての自分の扱いに無力感を思い、イライラして、思うようにいかない自分の恋愛や仕事に閉塞してしまって、
と言うように、
そういう追い込まれ感みたいなものが、
長編バージョンでは、より理解出来る。納得すると言ってもいいかも。
今後、まあ既に日程は未定ですが神戸では上映が決まってるこの作品は他の上映でも長編バージョンを上映していくのでしょう。
こっちがそもそもですからね。
そう言えば、毎年編集して、例えば2018年バージョンとか2019年バージョンを作ってる監督さんも居るし、編集し直して段々と作品の時間が都度都度増えてる方もいらっしゃるので、この作品もこれが決定稿になるかは怪しい。
でも、そもそもこれ以上余分な尺が残っているのか、それも実は怪しい(笑)
ジャイアンの人。
なので、無茶苦茶仕切ってましたゲストなのに(笑)
てか、男ばっかり。
僕は最前列に座って観てたんですが、自分以外は皆様女子。いえ、この日のシネマロサ観客女性率が、見たことないくらい多かったです。
誰目当てなんだ~?
多分、何となく、
安楽監督では無いと思うけれど(笑)

