先週行ったイベントの完結編みたいな話しになるんですが、土曜日も2週連続で「ゆかちゃんの愛した時代」を観に。
併映作品の「キッチンドライブ」に興味と、あと好物のトークショーが有りましたので。

まあ、先週は東京阿佐ヶ谷ロフトAでしたが、今回は大阪十三のシアターセブン。
一応終演後に監督で主演の吐山ゆんさんに、とうとうご挨拶。いえ、別に今回が初めてと言う訳でも無いんですが、先日も書いたようにいつも時間がないって状況なんで、ほぼ会話無しなもので。
サインだけ頂く、みたいな?。

ただ僕の顔見るなり、「阿佐ヶ谷にも来られてましたよね、あれ?どういう事って?思いました~」

解説すると、
わざわざ東京まで来たのか、
今日東京からわざわざ来たのか?
どっちだろう?って事です。
多分ね。

「2日酔いだったんですね、次の日(笑)大丈夫でした?」
翌日ツイートされてた。
多分メインのイベントで、それもかなり好きなようにさせて貰え、かつ、飲みながらでもOKのイベントだったんで、かなりハイテンションで、おられたようでした。だってテキーラの正式な飲み方とかやってたし(笑)

「いえ、せっかく相方のマキちゃん(破れタイツ)と作ったポストカード、物販出来なかったでしょ」
「そうそう!そうなんですよ~!」
言い方と仕草がご年配のご婦人っぽい(笑)
気を使って書いてます。
「今日も言うの忘れちゃって~」と、僕の腕を掴みながら(笑)
ご年配のご婦人か~!←気を使って書いてます。
いえ、上映後1時間くらいそれこそたっぷりゲストトークして頂いた気がするんですが、
まだ時間が足りなかった?

「でも1セット持ってきてます」
との事で、
思わず、

下さい、と。


そんな訳で、ようやくゲット(笑)
ここまで辿り着くのに、1週間余計に掛かりました(笑)
ただいつも持ち歩いてるカバンを置いてきてしまい、ペンが無くてサインを貰い忘れる。いや、何故か今日は誰もサインを貰ったり一緒に写メとかしなくて、なんかお上品なお客様ばかり、一応西尾さんが撮りましょうかとお声掛け頂き、2ショットも。

載せないけど。

ポーズがな~んか、芸人ぽい気がするなぁ~笑。

ああ、西尾さんって西尾孔志さん、併映の「キッチンドライブ」の監督さんです。因みにもうおひとり益山貴司さんも監督としてクレジットされております。


赤い方のお方。
こちらのシアターのゲストトークの際のMCや、関西の映画祭やイベント上映でのMCで、よく見かけるお方。

僕は多分、好かれてはいないだろうと自負してるので、いや大概関西のトークショーのMCさんには好まれていないと思ってるんですよ自分。
質問ないですか?と言われる前に突っこみっぽく質問とかしてしまうんでね。段取り無視気味でね、まあ最近は人間的に成長して自重しますが、だから基本距離を置いて今までお話しした事は無いんですが、今日は流れで。
とうとう喋ってしまう(笑)

吐山ゆんさんにとっては大学の時のゼミの先生なんですよ。
京都造形芸術大学、映画学科。
10年前で、その時の恩師と教え子が、それぞれ作った映画が
こう言う形でカップリングで併映される。
ああ、さっきの写真の真ん中の方も吐山さんと同級生。林さんと言われるイベント専門小屋の店長さん。だから教え子のひとりですが、2年になって直ぐ大学辞めちゃったとの事で、吐山さんとは、初めまして状態でした。ほぼ覚えて貰って無かったらしい。林さん可哀相。この日の為だけにSNSフォローしましたとか。
女子って興味ないと同じゼミなのに記憶すら無いのね(笑)


いえ、話戻しますが、嬉しかったんじゃないかな?西尾さん。なんかトークの時もフワフワされてた。教え子の作品と同時上映は相当レアですから。

で、「キッチンドライブ」は初見なので、軽く調べると、
おお!MOOSICLAB2014の作品なんだ!と言う事に気付く。
ムーラボ繋り。
ゆかちゃんもMOOSICLAB2018のコンペ作品です。
その辺もカップリングの理由なのかも、ですね。

劇団子供鉅人さんの代表作品である「キッチンドライブ」と言う舞台作品の映画化。
基本、「家公演」と言う、一軒の家を舞台にして、そこでするお芝居をされていた劇団さんで、
今は東京に拠点を移されてるんですが、丁度大阪から東京へ移る事が決まり、それも切っ掛けで映画に残そうで作られた作品だった模様。


調べたら今、目黒で公演中でした。29日迄。
知ると興味が湧いて行きたくなってしまいました。
ただ家を舞台に、で、例えばLDKのDKが舞台で、リビングが客席だろうと推測されるんですが、
各回わずかに15名。
もう既に、ほとんど完売でしたね。
ますます興味が。
観てみたい。

このキッチンドライブも、
キッチンとその横のリビング?風な部屋を舞台に繰り広げられる物語です。
ですので、画面は基本定点。
スクリーンの画面は向かって左にキッチンスペース、
壁隔てて、
右に居間、椅子とテーブル、本棚とか。
築100年らしい、如何にも昔って感じの家。
そこメインで舞台っぽく進み、
時折映画っぽく視点が変わる。


監督が先の西尾孔志さんと、益山貴司さん。益山さんは劇団子供鉅人さんの主宰で、今作品の脚本担当でもあります。
思うに舞台的な部分を益山さんが監督、映画的な部分を西尾さんが監督と言う振り分けなのかな?と。
一応トークでは、8割くらい舞台を忠実に描き、残りを考え追加した形と、お話されてました。
それぞれ譲れない部分とか結構有ったような無かったような、、、
いや、有ったみたい。
大変だったんじゃないかな(笑)そこ感じたかも。戦った形跡みたいなもの、ですね。←作品に対する僕の感想。

映画上映後のトークショーで、良いトークショーだと思えるものに、謎や疑問に答えが得られる場合、が有ると思うのですが、今日のトークでエンディングのクエスチョンに回答が提出されたんで、
いえ、質問コーナーは予想通り無かったんですよ、MCに西尾さんが入ると大概長い(笑)
で、代わりに林さんが適度に映画について質問してくれたので、丁度良かった?
いえ、トークの半分くらいが大学時代の思い出話だったんですよ、まあ面白く聞かせて頂きましたが記憶違いも多くて、本当か否かが定かでは無く、つまりは書けないエピソード。
普通に先生に対してそれ違います!と異を唱える姿勢は笑でした。

吐山さんがキッチンドライブに関しての質問を西尾さんにしたんですね、それが僕の疑問でも有って結果代わりにしてくれた事になり、回答が得られたのはスッキリでした。それがエンディングについてなので、余計にでしたね。
「どちらにでも思える形のエンディングに敢えてしましたけど」
と言いながらも、
監督としての答えを言ってしまうのには面白い。

この作品もふたりで共同監督と言う形で撮られたんですが、吐山ゆんさんも本来「破れタイツ」と言う二人組の映画監督ユニットで作品を撮られています。漫才コンビでも無ければコントユニットでもありません。
あくまでも映画監督ユニット。ただまあラップとか歌ってるんですけどね。
2017のMOOSICLABでもユニットで監督主演と言うスタイルでした。
ただ今回はひとりで監督主演での作品。いつもと違い、評価されるのもダメ出しされるのも全て自分に対してと言う事が、新鮮で良かったとトークでお話されてました。そういう立場に立てた事が進歩って事ですか。
プレッシャー有ったよね?、と西尾さんがなにかと決めつけて言うのですが、
さして無かったですよ~と普通に笑ってた。
ひとりで出来る自信のようなものを少し得たのかも知れませんね。
これからは、ひとり監督でって機会が増えるかも。
いや、なんかしっかりしてきたね、と西尾さん言うんですが、平成元年生れって事忘れてないですか?いつまでも教え子なんでしょうか、ね。

「解散するの?」
「しないですぅ!」
取り敢えずこんな具合ですが。