1月の中頃、毎日のように来てた京都出町座にちょっと久し振りに来てみました。
勿論映画を観に来た訳です。
ああ、ここカフェも有るし本屋さんでも有るのです。まだお茶だけして帰るなんて事はした事がないですが。

夜11時を過ぎた出町座
来たときより看板減ってる(笑)


「21世紀の女の子」
15人の女性監督が8分迄制限の短編を作り競演のオムニバス作品。
そのうちのおひとりで、
企画・プロデュースが山戸結希さん。



しかしどうなんでしょうね?
僕は短編作品を見慣れてるんですが、日常、映画館に商業作品を観に行く事が普通の、方々にはどう映ったんでしょう。
時間も短いんで、起承転結を描いてる訳にもいかず、切りとり方も当然様々な訳ですよ。
勿論与えられたテーマ性に沿ってはいます。でもテーマってそもそも曖昧で結構自由で、解釈の仕方も多種多様だろうし、
唐突だし、
実際、幅あります(笑)

テーマはこれ→「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること」

分かるような
分からないようなテーマ。
逆に難しい?
ようは何かに縛られるな!と言う事かも


本日は舞台挨拶有り。
まあそれで来たんですけどね、ただ後で翌日のシネリーブル梅田(大阪)でも舞台挨拶が有る事を知る。実ははるかにそっちの方が近い。
さすがに連日は行かないけど。


面白いの見つけたから貼っとこ
左からふくだももこさん、金子由里奈さん、松本花奈さん

上記の3監督が登壇。

普通に自己紹介と、軽く作品についてのお話。多分。
いえね、これが実はほぼ記憶が無い(笑)ねっ、こうしてブログを書くこと分かってるにも関わらずです。皆様何を喋ったか?思い返すもその部分が出てこないんだ。
一応記憶としては、パンフレットのふくだ監督の文章が面白かったとMC役の劇場スタッフさんが喋ってたのと、松本花奈監督の文章が上手い上手いとみんなのお褒め。
あと、金子監督の挙動不審さ(笑)
とにかく喋ると身振り手振りが大きく、動く動く。
いや、多分それが気になって気になって仕方が無かったのだと思う。だから皆様の話が頭に入って来なかった。喋ってない時はそれこそ電池が切れたみたいに、ほぼ動かないんでそれはそれで気になるし。

MCさんとのQ&Aが終わり質問でも頂きましょうか、
ハイ!
即、手をあげる自分。
こう言う時は早い(笑)

「お三人様皆様にお聞きしますが、【女の子】って何でしょう?」
単に21世紀の女の子にかけただけの質問なんですが、
ふくだ監督は「はあ?!」って。
これはしっかり聞こえた(笑)
松本監督は「むむむ」って反応で、
金子監督だけはなんか乗り気。
別に大喜利ではないんだけどね。
直ぐに手を上げ喋りがスタート。

金子由里奈
「projection」

この作品の15人の監督のなかで、彼女が唯一、公募で選ばれた監督なんです。
200人の中から一人だけの選出。


インタビューの一部。

女の子って、やっぱり弱いものだと思うんです。内面とかじゃなく、世間とか社会とかに対して。
やりたい事、わたしの場合は今回映画を撮ると言う事でしたが、それを大きな声では言えない、言いにくい。
そう言う弱い存在、だけど、秘めてるものは、とても強くて、思いのこもったものを内面に隠してる、そんな存在かなと。

これ、質問の答えにはなってないかも知れませんが、と何度も断りを入れながら要約すると上記みたいな事を言われてました。

そんな弱い存在のわたしを選んで頂いた山戸さんには感謝感謝です。
そんな事を挙動不審気味に訴えて頂きました。
で、個人的には響きました。

作品、僕はとあるシーンが印象的で、15も有る短編の中でも記憶に残った作品。
出会いのシーンとかだけど。

彼女でも、大物になりそう(笑)

上演後、サイン会が有ってパンフにサインを戴いたのですが、
普通15人の監督の短編集なんで、


松本監督のように自分の作品のページにサインするのが一般的だと思うのですが、

金子監督、速攻、
パンフレットの
表紙に書きましたよ(笑)


そもそも金子さんとふくださんは存じておりませんでしたので、後でツイッターをフォローさせて頂き、少しネットとかの関連記事とか見てたら、金子さんのお父さんも映画監督って普通にお話されてて、あれ?もしかしてって思ったら金子修介さんでした。
監督公募の時も多分後で知って、皆さん、あれ?ってなったパターンかもですね。


松本花奈
「愛はどこにも消えない」
主演  橋本愛

金子由里奈
「projection」
主演  伊藤沙莉

ふくだももこ
「セフレとセックスレス」
主演  黒川芽以

以上が今日登壇の方々のこの「21世紀の女の子」の中の作品。


ふくだ監督、僕の質問に「はあ?」って反応した方(笑)
関西なんでオチをつけないと駄目だと考えたのかも知れないですね。
いえ、質問が有る意味、抽象的なんでオチとかつけにくい?


私にとっての女の子は。
そう切り出し話し出したのは、この21世紀の女の子の先行上映会の時のお話。
場所はテアトル新宿。
当日はかなり大勢の登壇者がズラリと並んでの舞台挨拶だったみたいです。

最前の端っこに制服の【女の子】がぽつんと。

見つけたみたい。

で、山戸さん(監督でこの作品のプロデューサー)のこの作品に対する思いの話に号泣してたらしいのです。

映画を撮りたいと思う女の子にその夢を叶えて欲しい、目指して欲しい。
そもそもがまだまだ男社会の映画の世界で、もっと映画を撮りたい創りたいと思い、その道に進む女の子が増えて欲しい、そういう思いでこの作品を創りました。そんな山戸さんのこの作品に込めた思いの話にね、号泣するその子の事を、お話しされたのです。
確かに最前で号泣されたら印象強すぎるでしょうね。ましてやどう見ても「女の子」だし。

私にとっての女の子は、
今の自分にとってはその子の事で、ほんとに心底、彼女にはこの世界に進んで、映画とか撮って貰いたいと願いましたと。
そんなお話でした。

良いお話を聞けたと思ったんですが、
なんかツイートとか見てると、翌日のシネリーブル梅田のトークでも同じ事を最後にお話されてて、その話に感動しましたってツイート見かけてしまいました(笑笑)

それ前の日、僕の質問にお答え頂いた出町座で聞いたお話と思ってたら、
2月1日の御本人のツイートでも、そのエピソード書かれてて、
何?2月の頭に既にお話されてる?
何?既に出来上がったネタだったの?
いやなんか、スイッチ入った感じ有ったんだよなぁ…笑。

いや、良いエピソードだと思うんで、都度都度ご紹介でいいと思いますが(笑)
なんか、ん?って若干。
いえ、今思った事です、みたいな感じだったんでね、監督だけど、女優でもいけるんじゃないのかな(笑)
これ、褒めてます。

作品は、セフレなのにセックスレス、タイトルそのまんまのお話。
女性があくまでもセフレだから本気になっても何か嫌で、いけないからと思ってたら、イケなくなったという内容。
でも、彼、本命と別れたんだよね、そのひと言で何か改めて燃える、みたいな。
いや~、僕のブログで絶対書かない世界ですね。
嫌いと言う訳ではなく、なんだろう?女性の気持ちは、結局分からないんですよ。男って生き物には。
根底の部分ね。

ブログの初めの方に書いてますが、本来好きな松本花奈さんがお話された内容は、覚えてません。誰かツイートとかに書いてないかな?と思うくらい。
ただ記憶してるのは、質問者の僕を見つめてお答えして頂いた事はちゃんと覚えてます。
多分僕も見つめ返し過ぎてしまった?笑笑。
単にボ~としてただけでしょう。

作品は、主演の橋本愛さんを余すとこ無く描いたって感じで、それこそ愛らしい。
僕的にはダークなイメージの役、多目の橋本愛さんですが、一択でアイドル?そんな感じでね、コミカル出し、変なオチも有るけれど、
可愛い方の描き方?
らしくはない、けど。