10月21日の日曜日にも観たんだけど、敢えての平日25日に2回目の観劇。
大阪劇団文化祭ってのが大阪旭区に有る大阪市芸術創造館にて公演されておりました。
六つの劇団さんが入れ替り立ち替わりで約1時間くらいの新作を公演された訳です。そう、文化祭。



土日は目一杯に立て続けの公演ですが、平日は3公演とか、なんですよ、その代わりトークイベントがもれなく付いてくるパターンです。
で、それを観たくて、もう一度やって来たわけです(ちなみに料金千円UPしますが)
珍しい午前11時からの公演。そりゃテンション上がらないし滑舌も回らないですよぉ、分かる分かる(笑、若干ディスり入ってます)まあ多少台詞噛んでも誰かがフォローして笑いに変えるんで、別に気にもならないけれど。
ああ何観に来たのか、書いてないですよね。
ボブジャックシアターさんの「大阪ベイブルース」です。
正直タイトルほぼ意味はない。大阪での公演なんで無理矢理のこじつけ?じゃないかと(笑)あくまでも個人的な推測。
でも、中身にほぼ大阪は関係無し。

一応2回とも、さいとう雅子さん扱いのチケット。だって彼女しか知らないんで(笑)
いえ、こういうイベント?演劇祭?有るんで、観に行ってみようと調べたら、この結果。
まあ正確に言うと「しまぁ~ん共和国」さんは観たことが有る。ただ演者さんを誰も知らない。基本全て東京からなので、、、と書いてて、あれ?もう前半組で終わって帰った組の何人か公演観に行った方々が居らっしゃる?笑笑。6劇団も居ると何か分からなくなりますよね(苦笑)



役は全て自分。自分役ではないのは脚本家さん役と悪魔役。後はゲストの方々。21日と25日はゲスト役が変わってました。ここは地元大阪の役者さんが日替り担当らしいです。

ストーリーは、
大阪の公演を控えてるにも関わらず、そして稽古も残すとこ後4日しかないと言うのに、未だ台本が上がって来ないと言う緊急事態。
でも、作家の守山さん全く書けない、時間は迫る。
で、何故か悪魔登場!
一番大切なものと引き換えに代わりに脚本書いてやる、と。
まあ仕方無いんで悪魔の条件を呑んでしまう。
で、一晩で出来上がった台本早速稽古。
これがとんだバッドエンドのお話で、みんな死んじゃうどころか世界も滅亡するって言う内容、これでいいのか?みたいな感じにはなるんですが、そして普通に酷いものなんだけど、時間も無いんで突き進む訳です。

ボブジャックシアターさんは初めて観せて頂きましたが面白いですね、テンポあるし、突っ込みが良いですね、笑える。癖はありそうだけど、いつも裸踊りで終わるって本当なんだろうか?そう言うセリフが有って、困ったら裸踊りで逃げるとか逃げないとか。
それでハッピーエンドに、いつも持ち込むとか、持ち込まないとか。

劇団のメンバーでは無いんだけど、さいとう雅子さんがレギュラーかのようによく客演で入られるようで
当然のように今回もメンバー入り。で、そのさいとう雅子さんが実は、
年内で無期限休養、芸能活動を停止されるとの事。なので、今のところはこの舞台が最後になる予定なんだそうです。

最初に書きましたが、役が自分自身なので、その事をチョイチョイ言われるんですね。
「まぁこほんとに辞めちゃうのか?」
「一応、無期限休養です」
そんなやり取りが何度か。
ストーリーの上でも、劇団メンバーに渡壁りささんって方がいるのですが、彼女が実は結構その事に拘っていて、何故、事前に相談くらいしてくれなかったの?!?
年齢も近くて、ライバルだけど仲よしだと思っていたのに~(泣)
そんなやり取りも。
もはや本当かお芝居なのか、分からない、そんな展開で進むんです。
観てるこっちも、ああ終わるんだ~って、終わってしまうんだ~と。
そんなに彼女に思い入れの薄い僕でさえ、寂しさを感じてしまう訳です。うん、切ないです。
一応、でも、さいとうさんのお芝居って3、4回は出られてる公演、拝見したことは有るんですけどね、
東京まで行って(笑)
なので、やっぱり切ない切ない。





写真は終演後のトークショー。

さいとう雅子さん
と他ひとり(笑)

集合写真のポーズつけさせられる皆様
こういうコーナーが有るんです。


話戻そう。
舞台は、何故か悪魔払いの祈祷師があらわれて、悪魔の正体がばれます。でも、退散させられる程の能力は無くて、どうしようもないのでそのまま悪魔は放置。ストーリーは最後だけ書換える事にして稽古は続行。勿論悪魔も黙って観てる訳もなく、
なんと本公演中に邪魔を仕掛ける。
と言うか大阪まで着いて来たんですね悪魔、どうやって来たのかは不明なんですが(笑)
で、芝居途中で妨害された、もうそこからはアドリブでどうにか繋ぐ繋ぐ。繋がらないんだけどね。
この辺りの流れが面白かったですね、ドタバタジタバタしてアドリブっぽくって、何か必死で。
で、前述の気まずくなってた渡壁りささんとさいとう雅子さんの何か、言いたい事言い合って、分かり合うって展開がそこに更に有って、それこそストーリーの中で仲直りしちゃって、ハッピーエンド。
本編の物語もハッピーエンド。
???
ワチャワチャして、
いつに間にかに、です。笑。
2回観たのに、何故かエンディングごちゃごちゃして、覚えて無い程。
ああ、裸踊りやってましたけど(笑)
でもどこが大阪ベイブルースやねん!ですね。
結局。

そんな訳でさいとう雅子さん、ボブジャックシアターの皆様お疲れ様でした。
笑顔で終われる方が確かに良いですよね。