下北沢映画祭2018の続きです。



監督 串田壮史


面白いとは思いましたよ、ただまあ、その設定有りきかとは思うんですが、結局、華が無い。
ひとり暮らしのオジさんがシルエットと踊る姿が刹那に映るのだろうか?
いや惜しいな、ホント華が無いんだ(笑)


最期の星
監督 小川紗良


早稲田松竹で観て以来2回目です。
どうしても小川紗良監督ってのが付いて回る作品かも知れない。いや、SNSでは結構評価するコメントを見掛けるんですが、
最初に観たときの事を僕もブログに書いてるんですね、
で、その作品に対する姿勢は誉めてるんですが、作品自体は誉めてないんです。
撮りたいシーンを詰め込んだ感じで、作品の持つイメージと違って何かゴチャゴチャしてしまってるようね。短編なんだから伝えたい事ぐらいはシンプルに、とか思ってしまう。
いや、せっかく華が有るのに(笑)


モフモフィクション
監督 今井良樹


こう言うの分かるんです、全然嫌いじゃなくて遊び心有って面白いんですが、だから何かしらオチみたいなのが欲しかったかな、と。
何となく怪しさは感じられたんですよね、終始。何か最後事件みたいな事、起こるんじゃないかと、
でも何も起こらず終わってしまった、残念(笑)
ああ、華有りますよ、お話が明るい!


ウーマンウーマン
監督 近藤啓介


単純に一番受けてました。観客に、です。

女性ながらもリアカー引いてアフリカ横断とかしてしまう冒険家と、今どきの何でも興味を持っちゃう女の子、ふたりの掛け違い気味でテンポの悪い漫才やコントって感じで、話は展開。冒険の事聞きた~い!って感じでね。
最初のテンポの悪さは多分意図的で、
後半話が進むにつれてテンポが上がって畳み掛けるような言葉のやり取りに変わって行くんで、敢えてだと思いますね。そういうふたりのヒートアップしていく変化が面白いですね。互いの信念と言うか主張のぶつかり合い。と言うか意地かな。
実はまあまあ冒険家が一方的にやり込めてザマアミロ的な展開なんですよ。あなたみたいなチャラチャラした子に冒険なんて無理!1日で死ぬ!そんな具合です。
でも結構若い彼女も言い返してたりして、それなりに的を得た事言ったり痛いとこ突いたりして頑張るんです。
なので、
最後、冒険家の彼女が1歩下がってあなたの言うことにも一里有るわね的な部分があってエンディングなら更に良かったと思いましたね、
何か最後、弱い終わり方。良い作品なだけ、残念。

一応僕が見た作品の3番手評価でしたが、映画祭でも同じ3番目の評価結果でした。
グランプリは「ある日本の絵描き少年」、準グランプリが「チョンティチャ」。

何か僕の評価通りで自分が至って普通な奴?普通な評価をする奴だと気付かされてしまいました。
いや~
それはそれで残念この上無い。
そもそも華も無いしね、ああ僕の事です。
笑。