24日の日曜日。
本来は?月に一度のベイビーウルフのニコ生放送スタジオ観覧の日。
本来は、ね。
レギュラー化してずっと行ってたんで、結構欠席は残念。ここの人狼レギュレーション結構変えるんで欠席すると学習が遅れるんですよね。ついていけなくなる。
いろいろ有ったんで仕方ないけど。
この学園、一旦欠席すると不登校になりがちなんで、気をつけよ。
まあ今回は、ね、仕方ないけど(笑)




日曜日の
夜は
名古屋大須に有るシアターカフェへ。


森田博之監督の2作品。
「世界で一番最後の魔法」


「ラストラブレター」


を観た。
3日間の上映イベントの最終日最終回上映。
それまでがどうだったのか分からないんだけど、
普通 
上映後の舞台挨拶って登壇し立ったままが多いんですね。たいていはね。
いや、座っちゃったよ(笑)
最初から。
江尻さん(シアターカフェオーナー)僕が来ることはご承知だったんで、対応した?
どうせ長くなるでしょ!みたいな(笑)
そんな事は無いと思うけど。
確かに1時間くらいの舞台挨拶にしてしまった。長い(笑)
95%くらい僕と登壇のおふたりとのやり取りになってしまった。かな?(笑)
まあ他の方々は以前の上映の時にお話済みだったのかも知れませんが、ね。

森田博之監督と主演の影山祐子さん。

ほら、なんかゆっくり語るよ、って感じですよね。
ちなみにこのおふたり、映画学校の同級生との事。
影山さん曰く、でも学校時代たいして話をしてないと思うって証言なんですが、久し振りに連絡有って映画出演のオファー受けて読んだ脚本が、まるで自分の為、みたいだったらしい。所謂「あてがき」ですね。
森田監督、在学中から影山さんマークしてた?笑。

僕が終始、森田監督ってM気質じゃないかと疑いつつ、探りを入れた質問と言うか突っこみ入れてたんですが、気づいてたかな?
なんか最後の方、認めてたような発言されてた。
いや、家族構成が女ばっかりでしたので、結構言われ放題の毎日でしたって結局白状したけど。

2作品の主演の女性が性格が似てて、
僕が言う前に、
影山さんが今回みなさんから言われるんですよねってが発言されてた。両方の主役の女性、ツンデレで若干「上から」タイプ。同じようなタイプ。

監督の理想が反映されてません?ってお聞きしたんですが、渋々認めてたような、否定するような、
(笑)
でも僕はちゃんとフォローしましたよ、男はみんなちょっと上から目線でああだこうだと言われたいですよね?って。


「世界で一番最後の魔法」
短編です。15分くらい。
散々色んな事を監督にはお聞きしたんですが、
このタイトルに関しては聞かなかったですね。

分かる?
一番最後の魔法、ならね、何となく分かるけど、世界が付くと何?
世紀末なの?ってなりませんか?
そこ、狙ってるのかな?
そんな大きな話じゃないけど(笑)

自称魔法使いの女性がSNS仲間の「筑前煮くん」を呼び出して、車付き運転手にして、あそこ行けここ行けって。お願いを聞いてくれたら魔法を見せてあげるからと。
まあ筑前煮くんが魔法見せてって、
ずっとお願いしてたからなんですが、
勿論彼女は魔法使いでもなんでもなくて、今回も東京まで来たのは、気持ちがすれ違ってしまった彼とやり直す為。
筑前煮くんに会う前に彼に会ってて、上手くいかなかったんだけどね、
散々筑前煮くんを振り回してのあとに彼女ようやくそれを白状する。

ホントに魔法が使えたらどんなに良いか。そんな感じで落ち込む彼女に、
何故か、とうとう、
へえ~⁉
まさか筑前煮くんが・・・
と言うお話。

魔法見せてってしつこく言う筑前煮くんに中神円さん演じる主役の自称魔法使いさんがキレるところが、個人的には印象と心に残ってる。あと、彼女の横顔。
夜の首都高と「惑星ソラリス」と。


「ラストラブレター」
エンディングには別バージョンが有るんだそうです。と言うか結構時間をかけてたくさん撮りました。らしい。
ばっさりカットして今の形に決まったようです。

解釈は人それぞれ、されてしまう映画。
映画とかって、その人その時によって感じ方も変わるし、見方も変わる。
敢えて、そう作っている場合も有るでしょうが、なるべくは作り手の意図をそのまま伝わるように努めてるものも有る。
この作品に関してはかなり作者の意図が伝わるように、画を作ってると思った。
言葉で説明してる訳では無いんですよ。画で説明してる。
なので、逆に自分で好きに解釈しても良い訳でも有るんですが、
そんなこと敢えて挑まないか、笑。



近未来の話。
もう会えなくなった人、パートナーとか恋人とかその他諸諸。
会いたい人のヒューマノイドを買うことが出来るんです。かなり高額のようだけれど。
作って貰える。

使用期間も1週間程度しかない。
そっくりだし、生き返ったようにしか思えないけど、
ある日、動かなくなってしまうらしい。
ただ、
その間に、生きている間に出来なかった事、言えなかった事、伝えられなかった事とかをリトライして、何かケジメをつけて、改めて居なくなった時間から再出発しましょう!みたいな事なんですけど。

切なくないか?
もう一度失なう事を経験するなんて、どうなんだろう。
これで思い残す事はなくなりました?って肩を叩かれ背中を押されてる気分になる。
微妙だ。

数日間、
昔に戻ったように、
生活を一緒に過ごすんです。
買い物にも、
海へも行く。

いつか動かなくなる事はヒューマノイド自身も理解していて、
それでも、聞くんですよね、
ヒューマノイドの方が、
「また、会えるかな?」って。
会いたいし、わずかな時間だけど一緒に居たいと思うけれど、
何度も別れは経験したくないですよね、それも同じ人と。
厳密には違うけれど。

おまけに、何度も繰り返しても、結末は変わらないのなら余計に、切なさは増して悲しくなるよ。
それを選ぶだろうか。

劇中では、ヒューマノイドの最後を見届けて、
多分、
何かに「けり」をつけたような、そんな感じでまた「歩き出す」みたいな終わりなんだけど、

出来るものなんだろうか?

それこそ人それぞれなんだろうな。
そんな思いを感じながら、切なさ抱えながら、観る作品。
でも、また直ぐ観たいなとも思います。

残念ながら、
しばらくは上映する機会は無いようですが。


あと、
クローゼットの前でのシーン。
何着よう?選んで!ってなって青色の服を選んだら
「鯖(サバ)かよ!」
で、白い服には
「大きな、しらすかよ!」
ってやり取り、
主演の影山祐子さん心折れてましたって言われてし、僕も上映終わりのトークでアクセントになってましたねってフォロー発言しましたが、
確かにあれは面白くない(笑)
いえいえ、
そもそも笑いを取りに行く作品では無いと思うし。
そっちの方向に行かなくても良い。
と、思うけど(笑)
監督は、【敢えてささやかな笑い】が欲しかったんだろうな。
【微妙な】と迄は言わないが。

この作品でも、主演の女優さんの横顔が印象として残ってます。割りと横顔を撮り続け、映し続けてるシーンが有ります。
先に観た作品もそう。
横顔お好きなんでしょうか監督。フェチ?笑。

あと、タイトルどちらにも「ラスト」「最後」って言葉が入ってるんですね。

最後って言われて、ようやく気付くものがある。
もう遅かったり、
間に合わなかったり、
それでも
何かそんな思いを伝えたい、
伝わると願いたい、
伝わったと信じたい。

そういう意味も含んでるのかな?

と、僕は思う。