17日の日曜は駒沢のエムズカンティーナへ。
「野本梢の映画夜話」
「2018梅雨」←って?!このサブタイトル、なんだろうなぁ?…笑。そのまま過ぎない?梅雨って良いイメージ無いしね、なんか色っぽさとか全然ないしねぇ、、、
湿っぽい?笑。


3夜連続企画の最終日。
初日の塚田野本のツレ(友人)トーク聞きたかったなぁ、ダラダラ喋り続けてただろうなぁ。
で、2日目は野本監督新作初御披露目。
でも、行けず(笑)
いつもの事なんですが・・・・
で、3日目。
野本監督の短編2作と今回のゲスト今西祐子監督作品の短編3作を上映。
ああ、はじまるちょっと前に野本さん来られたんで挨拶。
「邪魔しに来ました~」
「ありがとうございます。どんどん突っ込んで下さい(笑)」
は~い!
お許し出ました!
笑。
「いえさすがに大人しくしてますよ今西さん面識無いんで」
そう、怖がられては駄目だしね。僕の評判をこれ以上落とせないし。
後で分かったんだけど、僕の推しの女優さんと今西監督、何か繋り有ったんですよね。危ない危ない。いや、結構世界って狭くて結構繋がってるんで、うん、これ以上僕の評判落とせない。
最初から無いけど(笑)
そう保身保身(笑)

最初に上映の野本作品「もう、いいかな」
画像が、荒い粗い。ドキュメントなの?
そんな感じ。
今はもう無い岐阜県の高山映画祭コンペ作品。
高山現地ロケだと、制作補助費が3万出たんだそうです。
で、監督撮影の野本さんと野本監督作品レギュラー女優藤原麻希さんのお二人が高速バスで弾丸撮影に飛んだらしい。泊まると赤字になるんで、もう超スピード日帰り撮影。
なんか今日上演される作品達に合ってるんで、上演との事。
野本監督曰く「封印の予定でしたが」らしい。
うん、よく分かる(笑)
主演藤原さんのコスプレ?コスプレ風?面白いけどね、女子校生風。
せっかくのそれが勿体無いって思った?で、上映したような気もしました。
多分このまま闇に葬られる気がするような作品(笑)
言い方悪いかな?

もう一作は「朝をこえて星をこえて」野本作品でもお馴染み、僕的にもお馴染みの作品なんで、なんかボーッとほっこりと見てたら、上演後に野本さんから、裏話が披露される。いや~分かりにくい、分からない見どころをレクチャー(笑)いや、分かんないって。
芋生ちゃんに会う機会が有れば言ってみよう!レベル。ここに書いても観てない人には伝わらない話。そして多分どうでも良いような話。
聞けば意味は有るんですが、気付かないだろうから結果意味はなくなる。
作り手って時々気付いたら面白いだろうなぁって事しますよね、遊び心で、映り込ませるみたいな。
それやってたんだけど、今まで誰も指摘してくれないんで、自分で言ったパターンみたいです(笑)

で、
実は、ここまでは客席から、前言通り突っこみ入れてたんですよ。
野本さんがね、今日の2作、「お盆」のイメージで選んだ作品って。まあ後に上映される今西監督の作品にお盆テーマが有ったんでそれに合わせた形なんでしょうが、どちらもお父さんもしくはお父さん的な主人公がキーワードだったんで、6月17日って事もあって「父の日特集」でも良いんじゃ無いですか?!とかね勝手な事言ってたんですよ。
あと、イベント前に7月に新宿のケイズシネマで開催される「女祭」って上映会のCM映像がずっーとリフレインで流されてたんですね(撮影をは野本さんだって。てか女祭って又、変なタイトル)
当然その話になって、前売り券は1000円なんで宜しくお願いしますって。一応チケット○アでも買えますが手数料とか高いらしいんで、と野本監督。
で、僕
「もう買いましたよ、
確かに手数料とかで1600円以上になっちゃいました」
「はは、そういう残念な人も居るんで、聡明な方は、チケット持って来てますんで是非野本まで」
おいおいわざわざ早々にチケット買った奴を「残念なひと」って言うな~!
そんな奴、僕ぐらいだった?
良いファンだと思うけどなぁ~

まあ良いけど、受けてたんで(笑)
笑いが取れれば基本OK。


今西祐子監督作品も新作含む3作上映。と言うか本日はこちらがメイン。
まあ、短編作品ってテーマ絞って、あと展開もそんなに無いのが一般的でしょうか?
例えば30分くらいの作品なら結構動きますよ、でも10分くらいだと、限られた場所でひとつひとつの言葉で何かのテーマを突き詰めていくそんな描き方になる。まさに今西作品はそんな感じでしょうか。

「岩井家の四姉弟~お盆の午後~」
もう既に両親は亡くした4人姉弟がお盆に姉だけが住む実家に戻ってくるお話。ただ52才の姉筆頭に全員未だ独身。まあその事を互いにいじりあう明るさは有るんだけどね。と言うか明るさしか、無い。
岩西監督、この4人それぞれのエピソードを短編で撮りたい、と言うネタは有るらしいんだけど、もうかれこれ1年以上過ぎちゃいましたって。期限決められないと出来ない、と言うかやらないタイプらしく、夏休みの宿題も9月1日にする派ですと仰ってました。
いや、ちゃんとやりましょう。

「唇から愛を」
女性4人組のお話。
そのうちのひとりの弟の結婚式、何故か4人組で余興するんだ。口笛でウェディングソング。若干疑問なんですよ、弟君の結婚式に姉の友人がみんなで来る?
まあ、みんな例によって独身。おまけにそんなに若くも無いんですよ。
笑。何か分かってきました?
今西作品、登場人物、結構いい年齢なんだけど、ほとんど独身。
敢えて触れないけど、監督の経験とかを反映してるのだろうか?
想像だけでは描けない世界って有るじゃないですか、リアルを追い求めるとね。

結婚する弟君、実は4人組のひとりとちょっと関係有ったんですよ、その辺りが、、、
お姉ちゃんの友達とできちゃうって、、、今西さんにしては珍しく色っぽいかもって作品(笑)
いえ、他、全然知らないけど。

お姉ちゃんだけその二人の事を知らなくて、でも4人組の他のみんなは承知してて、
で、余興の曲を急遽、若干の復讐の意味を込めた曲に変更しちゃうんですね。良い意味では、無い曲。こっちが良い、やりたい!って。
当初はベートーベンの「歓喜の唄」みたいなベタな選曲(すいません、曲名は正確ではないかも、ただその系統の曲)。それを無理に変更。そこでちょっと一悶着は有るんだけどね。
ただ、マニアック過ぎて、伝わりにくい。いや、伝わらない。だってほぼ誰も知らない曲(笑)僕も知らない。
そう、お姉ちゃんも分かってないくらい。
ただ、そうでないと具合が悪いんですけどね。お姉ちゃんが気付くとそもそも出来なくなるし。
やんわりと軽い復讐のお話。

「繕い日和」←すいませんタイトル、若干怪しいです。チラシ記載無し、当日紹介だったので。
おまけに新作って言っても1年前だって(笑)
いや、色気無いです。
登場人物、男二人に、母親。男も30代。
母親の調子が悪そうだからって姉から、ちょっと見に行って来てって言われた主人公、久し振りに母親に会いに実家へ。
まだまたどうやら独身?みたい。
母親は未だにひとりで裁縫店?手芸店?やってます。
でも帰る早々、
母親、結構元気そうなんだけど病院行くんで店番してって頼まれる。
ろくな会話も無しで。
そこに昔の友人がボタンとかワッペンとか求めて来るんですね、
「おう、どうした?久し振りだな」
「いや、店番頼まれて」
「いや、おばさんに選んで貰おうと思ってね」
子供のシャツのボタンが取れて無くなった、ズボンが破れたからって。
彼の奥さんは?
語られないけど、居ないのかと思われる。父と子の暮し?
で、店の中で、破れたズボンにワッペンを縫い付け始める。
「よく、ここでおばさんに教えて貰ってるんだ」
「へぇそうなんだ、いつもどんな話してたの?」
そんな感じで自分の知らない母親の今を教えられる。
「やる?」
言われてボタン付けを主人公始める。
そう、男ふたりで裁縫始める。
有る意味不思議な光景。
ほぼ初めてのボタン付け。
針に糸を通すのも一苦労。
「うまくできたかな?」
「いいんじゃない」
言ってお互い見せあう。
有りそうな無さそうな日常。でもちょっと滑稽な分、見てる方は想像するんですよね。ここでこうしてる理由、そしてこの後の事。
だって見ためダサいんですよねワッペンもボタンも。つまり帰ってからの子供と父との一悶着は容易に想像出来る(笑)
まあ、そんなところが、
短編作品の持味か。
ああ、で、母は元気みたいだし。
結局何しに行った俺?みたいな。
まあ母とは会った訳だけど。


上映後のトーク。
野本さん今西監督のしたでスタッフとかしてて、お世話になったんですね、だからか、今西さんを守ろう守ろうって姿勢がチラホラ。
トークの部分で虎視眈々と突っこみどころを探す僕を警戒するように(笑)、ふたりで喋り続ける。挟み処が無いんですよ。僕の出番が無い!まあ大人しくしてますって言ったしね。仕方ないか(笑)
あと今西さん結構お喋りだし。

どうでもいい質問結構有ったんだけどねぁ、聞けなかったなぁ。
まあどうでもいいんで、答えは知らずに、こうかな?で自分の想像を答えにしておきましょうか。
映画の解釈は、人それぞれという事で。