「ミスムーンライト」


去年、幕張のイオンで観て、新宿のシネマートで観て、3回目ですね。
全て舞台挨拶有り上映回ですが、前2回が普通に劇場だったんで、客席からステージが遠くて、おまけに監督で出演もされてる松本卓也監督、よく喋るんですね。基本MC要らず。
なので、全然絡めず。
まあまあ残念な思いをしたので、
ああ映画本編の話では無いですよ。あくまでも上映後の事。

でもね今回はシアターセブン。
最前列に着席しました。
スクリーン近!
いつも2番目なんで。

あんまり変わんないでしょって?
結構違いますよ。試しに座ってみれば分かりますが、慣れないと最前って、スクリーンはホント見えにくい(笑)
本来は座る席じゃない(笑)
昨日はちなみに最初スクリーンと焦点がしばらく合わずで、クラクラしながら見てましたよ。

で、
始まって直ぐにちょっと違和感。僕の記憶違いかなと。
なんか違う(笑)

最後のクレジットで2018。
終演後のトークで監督がちょっといじってますとの事で、再編集だと言う事が分かる。
ね、こういう事が出来ちゃうんですよ、そこ面白いでしょ。大作と呼ばれる作品は、そんな事、簡単に出来ない。
当初この作品、イオン系のシネコンでやってたんで、いじれなかった。つまり勝手に編集出来なかったんですが、今回はその縛りも無くなったんで、さわりました。らしい。



最初トークも松本監督がひとり早口でお喋り。いつも通り(笑)

本日は山崎佑奈さんと松本卓也監督が登壇。
山崎さんは映画のポスターで緑色のパーカー着てる子です。高校の映像部の下級生の役。


早口で喋って、はなし詰まると佑奈さんに「どうよ?」って振る感じ。
いや、困りますよね、話の振り方、雑過ぎて(笑)
彼女も苦笑気味。

僕は前の方に座って、席近いとやっちゃうんですよ。

話しかける(笑)

松本監督この作品にも出演もしてて、恋人でグラビアアイドルの子に自殺されると言うなんとも言えない立場の、イメージビデオ専門のディレクター役で、無口でコミュニケーションがとれない、で他者に威圧的な、嫌な役なんですが、よく言われるらしく、普段お喋りですねぇって、映画の役とは全然違いますねぇって。

「でも、出演者の時って、いつも同じ感じの役ですよね」
いつも嫌な奴の役とは言わなかったです。
そう、話しかけ始めた。はい、わたくし。
「この映画でも監督、やたらとみんなから屈折してるって言われてますが、自虐ですか?あと、自己投影の部分とか有りますか?」
急にお客さん(僕)から質問コーナーを始められたんで、
「ティーチインかよ!」
って監督に突っ込んで頂きました(笑)

「タイトルをミスムーンライトにしたのが、そもそもなんですね。
月の光って、大陽に照らされて光る訳で自らが光を放ってる訳では無い。
ここに出てる登場人物たちも、みんな月というか、決して大陽じゃないんですよ。自分だけでは輝けない子達で、でも、光を当てれば輝ける、綺麗になる。
みんな、なんか足らないんです。言い方悪いけど、どっか欠けてる。でも、そういう方が僕は好きだし、その足らない部分を見つけて埋めようと思う。この作品の中で。
そして、僕も当然、そっちの人です。」
みたいな事を喋っておられたと思う。

「幽霊との絡み、大変じゃなかったですか?」

この作品、若い女性のそれもアイドルの幽霊が6人登場するんですが、画面に普通に映ってるんですね、それに喋るし。
それで成立し面白くなってるんで。
でも、見えない振りしないと成立しないし、反応してもいけない。
予想通りNG連発だし、見えてるシーンと見えてないシーンを両方撮る場合とか、もう移動や立ち位置が分からなくなる事しばしば。だったよう。そういうお答えでした。

あと、お寺で撮影が有るんですが、15、6人の出演者の女性が、何故かみんな水着になってしまってのシーンが満載。

「お寺で水着の撮影OKだったんですか?あれ、本堂ですよね」

ああ、すいません、もうこの辺りはほぼ監督と僕の会話状態になってました。笑。

「いえね、あのお寺・・・」
そこのお寺、普段からロックのライブやったりするような、ユニークなお寺だそうで、
お寺の入口とかによく、「今日の教え」で、そこの宗派の宗祖様の言葉とか書くところも、そこのお寺はゲスの極み乙女の歌詞が書かれてたり、チャゲアスの歌詞が書いてたらしい。敢えて。笑。
選択もおかしいですよね。
なので、本堂での水着の撮影もOKでしたとの事。
本堂でグラビアアイドルの子が、得意って事で、少林寺拳法の型を水着でするんですが、
監督、「少林寺なんで、お寺繋りで」さすがにこのひと言はみんなスルーした(苦笑)

すっかりティーチイン状態になったので、他の皆様の緊張もほぐれたようで、砕けた質問も交わされるようになりましたね、まあ「主役の子は意外と良いもの持ってましたね」なんてのでしたが。笑。
監督「いえプロデューサーから絶対あの子も水着にさせろとの指令が有ったんで、説得しました」嬉しそうにそして自慢げに言う。困った大人だ。パワハラじゃないか?笑。

劇中でも主人公、高校の映像部、彼女が最後に「何故映画を撮るんですか?」の問いに答えてます。
「面白いから撮る、自分が面白いと思うから撮ってます」と。
それはそのまま、僕の答えです。と松本監督。

言ってたと、思う。
いや、言ってた。
多分、
責任はとらないけれど(笑)

あと、山崎祐奈さんの事は30日も舞台挨拶に来られる予定で、そこにも会いに行くと彼女と約束したんで、それから書くかな。
おいおい、えっ?またそんな調子なのって?
はい。そんな調子です。
ん?!ダメですか?
ダメかな・・・