リンキング・ラブ観て帰ってから観はじめました。深夜に向けて。2017下北沢映画祭コンペ部門ノミネート作品の6作品がパックで配信されてたんですが、視聴期間が購入から30日なんですね、ちょっと放置してたんですよ。で、終わっちゃうんで、慌てて、視聴という訳です(笑)

2)猿芝居
監督  渡邊世紀
(配信、以下7まで)

17分、短編です。
男が空巣に入った家で家捜ししてると、突然、家に来た男と鉢合わせ。ただ、その男どうやらこの家に住む女性の元旦那みたいで、空巣を今の旦那と勘違い。
で、その場を取り繕う演技で誤魔化すも、なんかどうもお互いの話がおかしい・・・根本的に。
あと、もう一人、男性が登場します。で、オチは想像出来るかな?
オチまで、どう辿り着くかって作品でした。軽い笑い。

3)わたしが発芽する日
監督 野本 梢
以前にも観た作品です。普通に順番に観たんですね、ラインナップ順で。
何回も観ると、監督の意図に気付くなんて事ありませんか?まあ、もしかして深読み過ぎるのかも、ですが。

ふたり暮しをしている姉と妹の話です。姉はもうかなり長く付き合ってる彼がいます。でも結婚には至らない。作品の中では触れられていないんですが、その姉妹の母はもう他界して、いないようです。父は居るんですが同居はしていない。と言うかなんかふらふらしてる人みたいです。
ある日恋人からプロポーズを受けるんです。直ぐにOKします。
しかし、よく考えると、やはり無理だと断る。
理由は妹。一緒に住む妹は発達障害で、社会生活を一人で過ごす事は難しく、彼と3人の形も、困難にしか思えなかったからです。
実はこの作品は妹の幾つかのエピソードメインで進みます。この子、良い子だけど、一人では生きていけないだろうなぁって感じのエピソードです。とても可愛いお話です。でも、普通に困る、日常生活に支障をきたすようなエピソード達です。

結局、妹は父に預ける?頼む?形で、彼女は結婚を選びます。相当悩んでの結論です。
でもその選択で彼女は自分を責めずにはいられない。多分これからも。
そんな終わりです。
野本監督の作品は、モヤモヤしたまま終わる事が、実は多い。
このあとは御自分で、って感じかな、
あと続編作ってって、よく言われるとのこと。
僕もお聞きしたんですが、やらないって言うお顔をされました。とても嫌そうに(笑)違ったかな?(笑)

4)弱者よ踊れ
監督  安楽 涼

8分の短編です。
MVっぽい作品。それだけ。
出演も監督。あと犬。それだけ。
自分より何倍も才能のあるやつを知って悔しいから、踊る。それだけ。

5)阿呆の舞
監督 坂田貴大
名前ではなく、番号で呼ばれる社会を逃げ出す男の話ですが、
正直意味不明です。笑笑。
短編で良かった。
全然関係無いんですが、マネキン女役の本田七海さんって、さいたま観光大使の人かな?笑。

6)電気100%
監督  幸 洋子

画面はアニメ?とか。画像とか流しつつ、
で、
お風呂で男女がタイ旅行の思い出とかタイの話とかをずーっと会話します。
それだけ。ホントそれだけで終わる。
短編って、実験的なんでしょうね。

7)あみこ
監督  山中遥子

2017下北沢映画祭コンペ部門グランプリ作品です。
大本命「カランコエの花」を押し退けて。
まあ、観てないんで優劣はつけれないけれど、カランコエは色んな映画祭でグランプリや賞を受賞してますね。12月観れるかな?笑。

ストーリーって別に無いですね。と言うか、??って展開はある。
幾つかの言葉のやり取りを、繋げた感じですね。
主人公は高校生、でもらしくない言葉を主人公のあみこは使う、話す。その彼女が登場人物達とユニークな、若干ネガティブ気味の台詞のやり取りの数々が面白いのかな。行動もちょっと枠はみ出し気味です。
女子高生が何となく哲学的だったり小難しい事、喋ると気をひかれたり、しませんか?そういう子です。
はまる人は、はまるのかも。

後半は一応、かって魂の会話で繋がったはずの、いなくなった彼を探しにあみこが東京へと行くロードムービーになってます。そこが評価された?まあ面白いエピソードを幾つかご用意されてるんで、僕らはそれを眺めつつ。相変わらず意味不明(言いたい事は分からなくもない)なやり取り連発。受け入れれば面白い?
笑いって迎合すれば、何でも面白くなると思いませんか?

あと、探しに来た彼が女性と同棲してたんですが、あみこが「あんな女、大衆文化じゃん!」っていう台詞、実は好き(笑)
そう、男は大衆文化な女の方が付き合うのが楽だし、好きかも。云々。

ちなみに僕は感性が歪んだ子が好きです。じゃ、このあみこ、合いそう?いえ、ルックスの好みが根本的に違います。って結局見た目でしょ!って?そうですね(白目)

以上、勝手な感想でした。関係者の方、いらっしゃったら、申し訳ございません。いないと思うけど(笑)
僕は、敢えて言います。
作品はみんな好きですよ~‼(笑)