ヨーロッパ企画
出てこようとしてるトロンプルイユ
11月2日。ABCホールにて

1年ぶりヨーロッパ企画さん。去年の作品は岸田戯曲賞を受賞。確かに面白いネタだった。いや、脚本。
毎年この時期の本公演が、これからも楽しみになるのだろうか。と、思いましたね。今年もでした。
トロンプルイユってだまし絵の事です。そして、今回の公演のキーワードでも有ります。

パンフレットの中のとあるページ。
こんな感じの絵。だまし絵、あとタイトルの謎のヒント。
絵から飛び出す。色んなものが。

しかし、この脚本を形にするのは大変だったと思う。映像というかセットの切り換え、静かにドタバタやってるだろうなぁ。笑。
あと、手間ひまがホント掛かってそうです。舞台でタイムループって、どうする?からきっと始まってるでしょう。上手く伝わってきました。苦笑い込みだけど、舞台ならではを逆手にとってる部分もあるのかなぁ。
それと、用意された絵の数も多かった。ヨーロッパ企画さんって言葉台詞だけではなく、絵や画像で表現してくれるんで分かりやすくて伝わりやすいですね。だから面白い。
東京公演は先週終了済み、下北沢の本多劇場でやってました。
今週から大阪、あと順次全国を廻られます。結構メジャーですよ、舞台演劇好きじゃないと知らないかもですが。いえ、兎に角面白い事は保証しますよ。
勿論感動はしない。涙もない。笑。


あくまでも偶然なんですが、スタートレック新シリーズ(このブログにも書いてる分です)今週の配信が奇しくもタイムループのお話でした。


繰り返すけど、あくまでも偶然だけど、同じ週にタイムループ縛りの作品を連続で見ると、何気に変な気分を感じました。
お芝居途中から、あれ?これタイムループの話だ!ってなって、重なるなぁ、連続の法則みたいなやつか。
おいおい、まさか今週末あたり、今度は自分が経験するんじゃないかと、ふと思ったり、
多分実際起こったとしても気付かないでしょうが(笑)

デジャ・ビュを感じたら、起こっているかも知れない。僕の身にも。
まさか、もしかしたら。
なんて。
そんときはブログに書きますけど(笑)