こんにちは、きんくまです。

例のウイルスはまだ収束の気配がありませんね。釣りはアウトドアなのでリスクは低いかなと思ってますが、念のためマスク着用ですかね。

今日から世間的には三連休です。
案の定、幹線道路や高速道路は混んでます。なるべく渋滞路を避け近所の釣具屋で買い物して来ました。

キメラなどグロー系カラーのルアー達を光らせたいと、気になっていたUVライト。
最初は普通のLEDライトでも良いのでは?と思っていたのですが、素早く充分に蓄光させるには専用のUVライト(ブラックライト)でないとダメみたいです。
そもそもUVとはウルトラバイオレット(ultraviolet)の略で紫外線の事で色を認識しづらい非可視光線です。LEDは可視光線で波長レベルが違うようですね。よくわからんけど。


ジェルネイル用に100均でもUVライト扱っているみたいです。
安さで気にはなりますが、釣りメーカーが販売しているモノの方が性能も良さそうだし、赤アルマイト仕様は見た目もグッド👍なので、ちょっと値が張りましたがネオスタイルのUVライト(税抜1700円)を購入しました。

実際に点灯させると青く光ります。
 
ここで疑問⁉️ 

上記で書いた通り紫外線は非可視光線。とある専門メーカーのホームページ読むと安価なUVーLED製品は波長395nm以上とブラックライトとしては紫外線出力が弱く性能としては不十分で照射物に色を付けてしまうそうです。青い光は可視光線で紫外線とは別物らしい?? 紙幣やパスポート偽造防止印刷の確認用としては波長375nmの良質な仕様でないとダメだそうです。ここのHPで紹介している商品はみな7千円以上の高価なものばかり‥‥

つまり要約すると、
青い光のUV-LEDライトとは…

*ブラックライトとしては弱い紫外線出力のモノ

*偽造防止印刷を確認できるほどの超プロスペックではない

*安価だが趣味の範囲内なら十分使えるスペックである

実際にグローペイントのルアーに数秒照射してみるとしっかり光ります‼️  実用的には問題なし。

ちょっと実験。iPhoneのLEDライトと比較してみる。照射時間はそれぞれ10秒ほど。
どっちがどっちって分かります❓
左iPhone、右UVライトです。
グロー塗料が良いのか、iPhoneのLEDライトでもそれなりに蓄光して発光はしますが、輝きの強さが違いますね。発光する継続時間とかも違うのでしょうかね?

王禅寺はマッディウォーターなので昼間でも効果はありそうです。状況によって使い分けてみたいと思います。

追記)
蓄光は紫外線の強さで、輝きや継続時間が変わるのは本当のようです。
 目に見える発光が目的なので当然ながら非可視光線(無色)ではなく可視光線の紫色(青)のUVライト照射が正しいという事。 
 また紫外線は波長値が低くなると日焼け促進用や医療用の殺菌に使われるので人体に影響が強い光になるようです。なので可視光線域の紫色波長は比較的安全になります。でも結局はなので直接見たり浴び過ぎるのは絶対ダメ危険です。