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カピバラの飼育が始まったとお聞きして、その施設のホームページを開いてみると・・・どんな施設だろうか?どんな場所でカピバラに会えるのだろうか?

施設名からしても「とんとんの丘 もちぶた館 わんぱくの森」

とんとん&もちぶた、から想像するにブタ関係だという事だろうか??あまりの疑問が多すぎて、早々に宮城に行く事を決断!朝5時に起きて東北新幹線で仙台にビューン♪である。



仙台からレンタカーを借りて約40分。民家や畑を抜け、細い坂道を上ると急に大きな駐車場が現れる、確かに丘。敷地内は、ブタ肉や加工物、地産の野菜を販売するお店があり、隣接するバーベキューも出来る食事処、更に温泉施設がメイン。

滞在していると、どんどんと地元ナンバーの車がお客さんが入ってくる、地元では有名処らしい。そのオシャレな建物の横の小道を抜けると、草木を散策したりブランコや遊具を楽しむ自然そのままの公園があり、その一角に動物達が飼育されている。

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家畜系動物が豊富で驚いた。孔雀・セキセイインコ・ダチョウ・ポニー・ウサギ・アヒル・しゃも・シカ・ヤギ・・・他にも。ダチョウを除く動物達の放飼場の柵には、食べられる野菜が掲示されており、持ち込んでも、販売所で購入した野菜で餌あげが出来る。

しかも驚くなかれ!入口近くにはキャベツの葉が段ボールに入っており、それを自由にあげる事も出来る、無料である。なんとも太っ腹な環境、確かに平日だというのに数組のグループやファミリーが既に動物達を楽しんでいる。

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カピバラは、7月7日に来たばっかりで環境に慣れていない為に、現在えさあげやふれあいは不可、残念。放飼場は6m×5m、中央に深さ30cmの池があり、池を囲む様にぐるり約1mのコンクリートの道がある。

池には高さ1.5mぐにらいの高さからホースで滝状に水が落ちている、同居人は数頭のカメ。放飼場の周りは高さ1.5mの網フェンスが設置され、天井部分にも鳥避けの為の網が覆っている。その庭に隣接する様に、立派な飼育小屋、大きさにして5m×4mぐらいふろうか。

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カピバラはオスの「ゴロ」とメスの「ひな」の名前が看板に記載されて、じーと待っていたのだが放飼場には顔を出さない。この日は暑く、奥の飼育小屋を微かにドアの間から覗くことが出来るのだが寝たり起きたり、ほぼ動かいな生活で、私の滞在中には、全体を確認出来たのは数秒間程度で後は小屋で微かに顔だけ見える時間がほとんど。

床がコンクリートで藁が敷いてあり、カピバラにとって暑い日は池より、この場所が涼しくてお気に入りの様である。飼育係さんにお聞きしたら、気分次第で外に出てくるらしいのだが、時間の関係で粘りきれず、対面は次回としよう。


(7.12訪問)

とんとんの丘 もちぶた館 わんぱくの森 http://www.mochibuta.jp/




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