8月10日午後のお話。
午前が仕事の打ち合わせ、夜は町の行事の反省会、午後がぽっかり空いたので・・・以前から気になっていた袖ヶ浦のダチョウ王国に突然!行って参りました。この日は暑かった&お盆休み直前で渋滞もあり車での移動が疲れたものの、カピバラが待ってると思ったら、へっちゃら♪
アクアラインの海ほたる駐車場って・・・なんで、週末やこんな日は、何時でも人気があるんでしょうか?と思うぐらい車の列。そうボヤキながらも、列の最後尾に並んだんだけど、食事も売店もゲーセンも人・列・人・・・スゴイ!
で・・・ダチョウ王国
アクアラインを通って千葉県に入って約20分、都心からも近くアクセスが良い場所にあります。カピバラが好きな方だったら、市原ぞうの国やマザー牧場など車移動だったら梯子するのに便利な場所です。ダチョウ王国袖ヶ浦は、茨城県の石岡にある姉妹園にあたります。
石岡が本店にあたり、比較すると動物やメインのダチョウの数や種類は石岡の方が圧倒的に多いです。園内は山に囲まれ、とっても静かな牧場に来た気分、公園や広場もありファミリー層がゆっくり出来る雰囲気です。木陰の所々にベンチが設置されており、ゆっくり自然を楽しみたい感じです。
名物のダチョウ料理などを堪能出来る他、ダチョウの肉や卵のテイクアウトもあります。動物はダチョウの他に家畜系が多く、羊・ヤギ・ポニー・ブタ・アルパカ・フクロウ・ゾウガメなど多彩です。
さて、
カピバラは園内一番奥に約7m×10mの柵に囲まれた施設で生活しています。柵は高さ1m程ありますが、お客様が放飼場に入場する事が可能ですが、ロープで区切られ一部の飼育小屋に近い放飼場には入れません。
放飼場は土や草で覆われ自然な雰囲気、その中に2畳程のユニットバスの床と水のはられた浴槽部分が置かれ、プール代わりになっている様子。飼育小屋は手作り感溢れる木造造り、扇風機や温熱ランプが完備されている施設です。チャンスがあればふれあいも可能ですし、餌が入場ゲートにて販売されているので餌あげ体験も可能です。
カピバラは1頭、オス。体長は約1mで、とっても毛並みが良く毛色がマバラ、モリージョは中型ながらも、はっきりとした浮き上がり。顔が少し細長くイケメン、特徴的なのは比較的小さな目でしょうか。この日は、午後の一番暑い時間に会いに行った為に、カピバラは飼育小屋でお休み中。色々な動物達とふれあいをしては、戻って様子を見ていましたが小屋からは出ることなく、約2時間の滞在は終了しました。
余談ですが・・・
園内を周り食堂で、人生初のシロップ掛け放題のカキ氷を堪能しました。欲張りなもので、とりあえず全種類のシロップを少しずつ食べて喜ぶ、最後はミックス!まるで子供の様に楽しみましたとさ。
ダチョウ王国 袖ヶ浦 http://dacho.co.jp/
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