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ちょっと時が経ってしまいましたが、関西に一泊で行った時のお話。

10月6日(火)

新幹線で姫路まで行き、レンタカーを借りて姫路セントラルパークへ。姫路セントラルと言えば、車で動物達を見学するサファリタイプの動物園だけど流石にレンタカーで入るのは申し訳ないので、今回はカピバラやウォークゾーンの動物達だけに会って退散。
サファリなし&遊園地なしでの入園料設定があったら、年何回も立ち寄れるのになぁと思ったりして。

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-a0-29/capybarahp/folder/1688775/31/68527831/img_0_m?1445061719

さて、カピバラこの日は、バードケージ内の放飼場にいたのは13頭。そして置くの隔離放飼場に偶にチラチラと見えたのが、1頭。バードケージ内の放飼場は、ふれあい可能であるが、餌あげは出来ないシステム・・・実は、結構珍しいシステムなのだ。

国内ではカピバラ「ふれあい」を行う動物園は増えているのだが、ほぼ「ふれあい」と「餌あげ」はセット。動物園からすると、ふれあいを行うにはお客さんに解説をしたり監視をするスタッフを置くのだから餌の販売も一緒にすればイイじゃん、お客さんも喜ぶし&少ないけど体験料金も徴収出来るし一石二鳥!ということだ。

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-a0-29/capybarahp/folder/1688775/31/68527831/img_1_m?1445061719

でも、今回、思ったのは、ふれあいが出来る、つまりお客さんとの間に柵やモートがないので観察しやすいのは間違いないしカピバラは自分の気分次第でお客さんのいるエリアに近づいてくるし、気分が乗らない時、例えば眠かったり授乳している時は少し離れた手の届かない場所にいる訳で、カピバラのマイペースな姿や行動を見ることが出来る。

どうしても餌あげ体験が頻繁になると「お客さん=オヤツ」になり、カピバラは、人間を見るや否や普段の行動を止めてまでお客さんに近寄ってくる事になる。お客さんの多い日は、餌を持っているお客さんをウロウロと探す姿しか見れないこともありうる。常に、近くで見たい!触りたい!願望があるけれど、偶にはカピバラ本来の行動も見たい・・・ちょっと自分勝手ではあるが、正直両方見たい(笑)

そんな時、この動物園の様なカピバラの気分次第でのふれあい可能(餌あげなし)タイプは、少しマニアックにカピバラを観察するファンには面白いかもしれないと、思いましたとさ。

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-a0-29/capybarahp/folder/1688775/31/68527831/img_2_m?1445061719



姫路セントラルパーク http://www.central-park.co.jp/




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