９月２８日（月）
久々のズーライシア、実は我が家から一番早く行ける動物園なのだが、なかなか近いと何時でも行けると思って行かないものです。午前中は仕事があり午後に到着、オスの絆君が放飼場で、背中を丸くしてお昼寝をしていたので、春に新しくオープンしたアフリカゾーンを見学に。アフリカゾーンが出来た事により園内が更に巨大化、アフリカゾーンのキリンやシマウマのいる放飼場が大きく迫力があり圧倒されたけど、カピバラ舎との距離があり往復でヘトヘト。
一通り観察、ミーアキャットが犬の様に鳴いていたのに驚き、かなりの時間滞在してから、カピバラに戻ると、絆君が放飼場をウロウロ。ウロウロが、ただ歩くだけでなく、時折突然走り出してみたり、急に体をきゅっと入れ替えてターンして、泥あびをしたと思ったら中央の池に入ったり。
飼育小屋に続く扉に激しく、モリージョを擦り付けたりと、かなり動きが激しくて、目がギラギラしていて野生的な雰囲気。一頭だけで、展示しているカピバラで、ここまで行動的なのは珍しい。
そんな中、カピバラの解説時間が・・・飼育係さんが餌を持って放飼場に登場！トーク内容は、毎回ほぼ一緒なのだが、カピバラの動きや反応は違うので、つい見てしまう、そして間違いなく面白い。今回カピバラは、放飼場を駆け回ったり、飼育係さんに襲い掛かるのではと思う程に、体を寄せてくる。
聞けば、発情期らしく行動が少し凶暴的な雰囲気、もちろん暴れる訳ではないのだが、何時もの、のんびりな雰囲気では無い。ちょっと珍しい雰囲気を堪能して久々のズーラシアを満喫致しました。
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