ブログやSNSを続けたいのに、
「今日は何を書こう」で手が止まってしまう方へ。
私も同じ理由で、一度ブログをやめた人間です。
以前は214記事まで書いたのに、だんだん更新が重くなり、
気づいたら止まっていました。
最近ブログを再開して、
書き方をひとつだけ変えたら、
ネタ探しで止まることがほとんどなくなりました。
先に結論を言うと、ネタ切れの原因は、
ネタの在庫切れではなく「毎回ゼロから考え直すやり方」のほうにありました。
ネタは尽きていませんでした
止まっていた頃の自分のやり方を思い返すと、こうでした。
今日は何を書こうかな、と考える。
思いついたことを、そのまま1本書く。
書き終わったら、また次回、ゼロから考え直す。
つまり、1記事書くたびに「何を書くか」を最初から考え直していたんです。
これだと、忙しくなった瞬間に止まります。
214記事も書けるだけの中身はあったのに、続かなかった。
ネタが尽きたのではなくて、毎回ゼロから考え直すやり方が、続かない設計だった。
再開して気づいた、いちばん大きな発見がこれでした。
変えたのは「書く前の5分」だけ
やり方はシンプルです。
本文を書き始める前に、1枚のメモを作るようにしました。
書くのは、この3つだけです。
・誰に向けて書くか(どんな状況の、どんなことに困っている人か)
・一番伝えたいことは何か(1つだけに絞る)
・読み終わった人に、どうなってほしいか
実物をお見せします。
いま読んでいただいているこの記事も、
先にこういうメモを作りました。
「発信を続けたいのに、毎回ネタ探しで止まってしまう人に向けて。
伝えることは『原因はネタ不足ではなく、やり方の設計』の1つだけ。
読み終わったら、次の1本を書く前に3行メモを試してもらう」
これだけです。
時間にして5分くらい。
ところがこの5分で、あとの書きやすさが全然違いました。
書いている途中で「何の話だっけ」と迷子になったら、
メモに戻ればいいからです。
メモ1枚で変わったこと
一番変わったのは、1つのテーマが1記事で終わらなくなったことです。
メモには「ブログに何を書くか」ではなく「誰に何を伝えるか」を書きます。
書いている途中で「あれも入れたい、これも入れたい」となっても、
一番伝えたいことは1つだけと最初に決めてあるので、
入り切らなかった話は「次の記事のネタ」としてまた別のメモになります。
実際、この記事のメモにも「メモの詳しい作り方」は入り切りませんでした。
それがもう、次の記事の種になっています。
ネタ切れどころか、書くほどにネタが増えていく。
これが、やり方を変えて一番意外だったことです。
やりがちなつまずき3つ
実際にやってみて分かった、つまずきやすいポイントも書いておきます。
1. メモを丁寧に書きすぎる。 清書はいりません。5分の殴り書きでいいです。メモに力を使うと、本文を書く体力が減ります
2. 伝えたいことを2つも3つも入れる。 欲張ると、結局どれも薄くなります。1つに絞って、あふれた分は次のメモへ回してください
3. メモに縛られる。 書いている途中で内容が変わっても大丈夫です。メモは守るためのものではなく、迷子になったときに戻る場所です
今日から使えるポイント3つ
同じように発信を続けたい方に、3つだけ。
1. ネタが続かないときは、才能ではなく「毎回ゼロから考えていないか」をまず疑う
2. 書く前に、「誰に・何を・読んだ後どうなってほしいか」の3行メモを作る
3. メモには媒体の名前を入れない。1枚のメモが、ブログにもSNSにも化ける
ちなみに「何を書くか」の前に「どんな言葉が検索されているか」を調べる話は、
前に書いた検索回数の記事とつながっています。
よければそちらもどうぞ。
あなたは記事や投稿を書くとき、
書き始める前に何か決めていることはありますか?
いきなり本文から書き始めているという方は、
次の1本だけ、先に3行メモを試してみてください。
このブログでは、5年止まっていたブログを再開して試していることを、
うまくいったことも、いかなかったことも書いていきます。
同じように発信を続けたい方は、
フォローしておくと次の実験結果も届きます。
メモの詳しい作り方と、記事にしていく手順は、また改めて書きますね。