こんにちは!
自分自身とても繊細で敏感、
いろいろな人・物・場の“気”を感じてしまう
エンパスで、
臨床心理の道に進んで30年!
エンパス・セラピスト竜(りゅう)です。
恋
この言葉は特にエンパスの人には
特別な意味を持っているかもしれません。
ただでさえ、いろいろなことを感じ、受け取る量が多いのに、
恋をすると、
何千・何万倍もの“情報”を受け取ってしまうからです。
面白い話があります。
“エンパス”という言葉の生みの親、ローズ・ローズトゥリーは、
大学生の時、スピリチュアリティ(霊性)への探求心が高じて、
幻覚剤に手を出しました。
どんなに素晴らしい世界を見ることが出来るか、絶対的な神に
会えるかもしれない、と期待したのですが、見えた物は、
友人とピーマンを食べている
光景だったとか。
彼女は言っています、
『エンパシー(共感力)のコントロールを覚え、他の人の心と
一つになった時の方が、幻覚剤とは比べようもないほど
素晴らしい体験だった』と。
恋をすると、非エンパスの人もたぶん、相手の気持ちを知りたい
とか、何を考えているのか、どうしたら喜んでくれるのか、など
一日中考えるでしょう?
エンパスだと、なおのこと、
相手の目を通して、世界を見てしまったりするので、
ともすると、自分を見失いがちになってしまうかもしれません。
やはりここで気をつけたいのは、
地に足をつける
ということ。
エンパスは放っておくと、手を離れた風船みたいに
あっちのほうへ
飛んでいってしまいますからね(笑)