こんにちは!タコリーナです!





引き続きの…
イタリア全力疾走旅日記に御座います。。
今回はその56…
よろしくお願い致します!
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そんな感じで…
出土品等の展示の見学を終えて…

いよいよ地下へ潜入出来るのかな♪
と思いきや…

上の階に連れてこられた。。
てか…
どうやら、このツアーには、、
地下見学は付いていないようだった。。
うぐぐ…
ツアーといえば、全部地下見学が付いてるのだと思ってたが。。
色々あるらしい。。
仕方無い。。w
まぁどうせ、、
鍵の事が気になって、気も漫ろだったのだし、、w
と…
タコリーノから朗報が、、
なんと、、、
宿の管理人さんと連絡がついて、、
合鍵を持って来てくれるそうだ。。
有り難い。。
やっとここから本腰入れて見学。。
と行きたいところだが…
ツアーもそろそろ終りだ。。w
最後に上からコロッセオを愛でておこう。。

↑先ほど見学したアリーナが下に見える。。

因みに↑この様に…
あちこちでレンガが剥き出しになっているが…
これはローマン・コンクリートとレンガで造られた土台で…
本来はその上にトラバーチンという大理石が貼られていた。。
(一部残っている白い石がトラバーチン)
しかし、ご多分に漏れず…
トラバーチンは…
後の時代の建築物(教会やお金持ちの家)の建材として持ち去られてしまった。。
耐震の為に埋め込まれていた鋼が掘り出されて…
これまた、、
教会の鐘等の材料にされてしまったのだとか、、
あらら…

それでも、全体的にはこれだけしっかりと残っているのだし、、
十分良い保存状態だ。。(修復技術の素晴らしさも含めて)
古代ローマに思いを馳せるには十分過ぎるほど格好良くて素晴らしいと思う。。
因みに、この素晴らしく格好いいコロッセオの建築を命じたのは…
今回の旅日記にも、何かと登場しているあのお方。。
そう…
『お◯っこ税』の、、、
ウェスパシアヌスだ。。
”締まり屋皇帝”(つまりはケチ皇帝)として名を馳せた彼だが…
唯一贅沢をしたのが、このコロッセオ。。
残念ながら…
完成を目前に亡くなってしまったが、、
息子のティトゥスによって引き継がれた。。
そんなティトゥスは…
コロッセオの完成時には…
剣闘士などの様々な催しを…
なんと100日間に渡って盛大に行なったそうだ。。
ウェスパシアヌス…
見たかったろうにねぇ。。
売店でトートバッグを購入して…
コロッセオを後にした。。
次回はもっとしっかり見学したい。。w
さて…
これからアパルタメントの前で管理人さんと待ち合わせだ。。
鍵の事…🔑
めちゃ怒ってたらどうしよう。。
てな感じで…
続きはまた次回…
ではではまた!
後程ーポ!!




