こんにちは!タコリーナです!タコ

引き続きの…

イタリア全力疾走旅日記に御座います。。

今回はその51…

よろしくお願い致します!

※※※※※※※※※※※※※※※※※

そんな感じで…

素晴らしいサン・ピエトロ広場を満喫した後は…

サン・ピエトロ大聖堂へ…

因みにサン・ピエトロとは…

聖ペテロの事。。

キリストの一番弟子だ。。

漁師の出身で、、、

ガラリアの地で弟のアンデレと漁をしている所を…

イエスにヘッドハントされた。。
↑聖ペテロ。。。

アトリビュート(持ち物)は『天国の鍵』。。
↑分かりづらいが右手に鍵🔑を持っている。。

ペテロは…

イエスへの信仰を、弟子たちの前で史上初めて明言したことから、、

イエスの信頼を買って『天国の鍵🔑』を授けられた。。

『天国の鍵🔑』はその名の通り…

天国の扉を開ける鍵。。

ペテロが開けてくれなければ天国への入場は叶わないのだ。。ガーン

システィーナ礼拝堂では、そんな聖ペテロの物語の壁画を見ることが出来る。。
ところで前回…

ヴァチカン市国は…

1929年のラテラノ条約により誕生した新国だが…

聖地としては2000年以上の歴史を持つという話をした…

聖地の理由…

それはここに聖ペテロの墓があったからだ。。

ペテロは64年、ネロ帝の時代にキリスト教の迫害にあって殉教した。。

そしてこの地に葬られ…

ヴァチカンの地は、、

信者達の巡礼の地となった。。


そして時は流れ、、

キリスト教を初めて公認したコンスタンティヌス帝によって…

前身となるバジリカが建てられ…


またまた時は流れて、、

現在に至る。。
(端折りすぎ)


つまりは…

サン・ピエトロ大聖堂は、、

聖ペテロの墓の上に建てられた教会と言う事だ。。ニヤリ

聖ペテロは、今もサン・ピエトロ大聖堂の地下に睡っている。。
↑大聖堂ファサード。。

上にはイエスと使徒たちの像。。
↑正面写真。。

両端に時計が設置されているが…

本来はこの位置に塔が建設される予定だったが頓挫したそうだ。。えー

因みに時計の時間は…

左がヴァチカン時間、右がヨーロッパの平均時間。。
↑サン・ピエトロ大聖堂側から見たサン・ピエトロ広場。。


ニヤニヤ『てか…早う中を見せなさいよ…』


そう…

残念ながら…

内部は撮影不可の為、紹介できない、、

でも、とても素晴らしかった♪ニヤリ

うまく説明出来ないが…

色々と凄かった。。爆笑w

ミケランジェロの大クーポラは首が痛くなるくらい見上げてしまった。。

そして同じくミケランジェロのピエタ像…

ベルニーニの大祭壇。。

映画『天使と悪魔』で出てくる、、

地下への入口も見た。。
(下には地下礼拝堂、地下墓地、聖ペテロの墓碑等があるが、予約をしないと見学出来ない。)

ただ、これらはロープの囲いがあったりして…

近くで見ることが出来なかった…チュー

ピエタもガラスの仕切りの遥か向こうだったし。。

聖ペテロ像の足に触れる事も出来なかった…チュー

自分の知っている情報ではもっと近づけた様な気がするのだが…キョロキョロ

厳しくなったのかな。。。

まぁ、仕方が無い。。

全体的にはとても素晴らしく…

心が震えるとはこういう事かと思ったし。。
 
鼻息荒く見学した。。w

またいつか訪れて、ゆっくり過ごしたい。。ウインク
出口の所にスイス衛兵さん。。

格好いい♪

微動だにしない。。
と思ったらお仲間が来て笑顔で挨拶していた。。

ちょっとホッコリ。。w
大聖堂と宮殿の間に見える三角屋根はシスティーナ礼拝堂。。

コンクラーベを行う場所でもある。。

新教皇が決まるまで数日間かかる事もあるこの選挙…

部屋には鍵が掛けられ…

枢機卿達は決まるまで外には出られない。。ガーン

その昔、、

湿地が広がっていたこの辺りは夏になるとマラリアが発生し…

そんな中、教皇が亡くなると、、

この閉じられた空間で、、、

枢機卿達はマラリアに怯え…

恐怖したらしい。。ガーン
(実際8人がコンクラーベ中に亡くなった年もあったそうだ…)
因みに、新教皇の決定、未決定を知らせる煙を出す煙突は…

コンクラーベの時のみ設置されるらしいので。。

普段は見ることは出来ない。。

さて…

そんな感じで…

地下鉄に乗ってコロッセオ方面に戻ろう。。

午後からは、、、

生まれて初めて“ツアー”というものに申し込んでみた。。

どんな感じなのか楽しみ♪口笛


そんなこんなで…
続きはまた次回。。

ではではまた!
後程ーポ!!


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