こんにちは!タコリーナです!
引き続きの…
イタリア全力疾走旅日記に御座います。。
今回はその36..
ローマ編の始まりです。。
よろしくお願い致します!!
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楽しかったナポリを去る日が来た。。
今日はこれからローマへ移動。。

珍しくコルネット🥐ではないものにした。。
今回は滞在中に食べることが出来なかったので駆け込みで、、w
そう言えば、ババも食べてないじゃんね…
これはまたナポリに来るっきゃない…
では…
フレッチャロッサにてローマまで、、
相変わらず快適シート♪
1時間ちょっとでローマに到着。。
さぁ…
しかし、ここからが問題だ。。
ローマ初心者の我々は…
果たしてこの街を楽しめるだろうか?
理由を簡単に説明すると、、
ローマは最初のイタリア旅で2泊ほどしたのだが、、
メーデーも挟まっていたので、、
交通機関は止まり、、
観光施設もお休みで、、、
全然観光出来なかった…w
それと、3都市周遊の最終都市だったので、、
その前のヴェネツィア、フィレンツェにて、はっちゃけ過ぎて、、
到着時は既にヘロヘロ…
。
完全なるペース配分ミス。。w
まぁ、そんな感じでローマは印象が薄い上に…
ただ、ただ、、
その広大なスケールに飲み込まれて終わってしまったという訳だ。。
そんなこんなで、、
その後も何となくローマを避けてきたのだった。。
ただ…
その間イタリア旅を重ねて、、
10年以上経過した今…
『ちゃんとローマを見なければ!』
という気持ちが強くなった。。
と言う事で…
能書きはこれくらいにして、、
ローマ編の…
はじまり、はじまり。。
チェックインまで時間があるので、駅に荷物を預けて、、
広い広い広場。。。
そして向こうの建物が、、
弧を描く様な形で建っている。。
実はこちら4世紀初頭のテルマエ(浴場)。。
ディオクレティアヌス帝の命により建築された。。
その後、6世紀に東ゴート族の侵入で水の供給が止められて廃墟となり…
長いこと放置されていたが、、
16世紀にミケランジェロの設計により…
一部を教会として改修され、、
復活することになった。。

↑サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会。。⛪
このゴツゴツと無骨なファサードは…
ミケランジェロが古代のイメージを出来るだけ損なわない様に配慮して設計したそうだ。。
外観はほぼ当時のままを残している。

教会内部は荘厳でとても美しい。。
因みに、内装は中世のものだが、空間はテルマエのまま。。
この空間の両側にも大きな浴槽があったらしい。。
当時大理石張りだった壁は他の建造物に転用する為に持ち去られたが。。
30メートルあるという高い天井を支える立派な柱は当時のもので…

なんと、エジプトから持ち込まれた大きな一枚岩から切り出されたというから驚き!
どうやって運んだんかい??
ここには、色々な彫像が飾られていたと思われる。。
ここがテルマエ当時、どの様に使われていたかは、、
教会内部の小部屋に詳しい説明があるので、気になるむきには是非訪れてみてくだされ、、
この共和国広場もテルマエの敷地だったそうで、、
弧を描く様に建てられている前方の建物も、、、
テルマエ当時の形状を活かしてその様になっているらしい。。
ディオクレティアヌスの浴場が…
とても広大だった事が伺える。。
(なんとその敷地面積380× 365m!!)
そしてスーパー銭湯好きの自分としては、、
やはりテルマエ跡は萌える。。
♨

切るのが非常に難しかった。。w
でも、想像以上に軽くて甘くなくて…
結構好きなタイプ♪
また見つけたら食べようw
あれ???
もう既にローマを楽しんでる??
これはのっけからいい調子♪
と言う事で…
続きはまた次回!
ではではまた!
後程ーポ!!


















