こんにちは!タコリーナです!
そろそろ旅に出ましょうか。。
とは言え。。
これは2017年のイタリア旅のお話。。
ミラノに降り立ち、、
その後一気にフィレンツェに南下。。
そしてボローニャ→ヴェネツィアと。。
再び北上するルート。。
そんなルートの記憶を辿り。。
簡単ではありますが。。
旅日記を。。
自分もまた、、
旅に出る気持ちで。。。
わくわくしつつ。。。
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時刻はそろそろ19:30になる。。
夕飯の店でも探そう。。。
タコ夫妻はいつも行きあたりばったりだ。。
どこか店を予約しようとか、、、
考えた事がない。。。
だが、、、
そのほうが楽しい。。。

雨のフィレンツェもまた良い。。。
暫くぶらぶらして、、、
一軒のエノテカの前に辿り着いた。。。
狭い店内は活気に溢れ。。。
楽しげな宴の声が外まで響いている。。
タコ夫妻は吸い込まれる様に店内に足を踏み入れた。。。
あぁ…
やはり……
恐る恐る。。
と返答した。。。
すると店員は「ちょっと待ってて」と言うゼスチャーをすると一旦店の奥に入って行った。。
「これは分がある…
」
直感でそう思った。。。
これまでの経験によれば、、、
予約以外受け付けない場合は、結構食い気味で断られるのだが…
「ちょっと待ってて…」
となった場合には席を用意してくれる事が多い。
初めてフィレンツェを訪れた時も…
BSの紀行番組でも紹介されていた人気店に、やはり予約無しで行ってみた事がある、、
その時も予約でほぼ一杯だったのだが、、
店員さんは一旦奥に下がると。。
無理くり席を作ってくれたのだ。。
ただ…
無理くり過ぎて、、、
案内されたその席は、、、
厨房の出入り口スレスレだった…
結果。。。
忙しく出入りするカメリエーレ達は、、
タコ夫妻の椅子やテーブルに度々、、
ゴツンゴツンとぶつかってしまい…
何だか落ち着かない気持ちでパスタを口に運んだ記憶がある。。(笑)
だが、それも楽しい思い出だ。。
さて、、、
店員が戻って来た。。。
どうやら席を用意してくれたようだ♪
案内されるがままに…
店の奥へ奥へと進んだ。。
店はとても細長い作りで、、、
人一人すれ違うのがやっとだ。。
そこに所狭しとテーブルと椅子が置かれ、、
客が座り。。。
料理が、、
ワインが、、、
次々と運ばれ。。。
そして、、、
イタリア語が飛び交う。。。。。
そんな光景に揉まれながら、、
イタリアにいる幸せを実感した。。
長細い店内はどん詰まりでL字型に少し曲っていた。。
タコ夫妻はそのどん詰まりの、横長のテーブルに相席で案内された。。
そして、、、
席のすぐ脇にくっつく様にして、、
キッチンがある…
今回も。。。(笑)
気を取り直してメニューを見ると…
なんと、、、
オッソブーコがある!!
オッソブーコはミラノの郷土料理だが…
実は今回ミラノで、、
あわよくばミラノらしいものが食べたいと思っていたのだが、滞在が短すぎて叶わなかった。。
その一番候補に上がっていたのがオッソブーコだったのだ。。。
まさかフィレンツェで出会えるとは。。
タコ夫妻は喜び勇んで…
ハウスワインの赤に、、
チコリのソテー、、、
ハムとサラミの盛合せ、
そして…
オッソブーコを注文した。。。

どれも美味しい♪美味しい♪
そして…
オッソブーコが待ち遠しい。。。
オッソブーコが、、、
つづく。。。
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オッソブーコが気になるところですが…
続きはまた次回!
ではではまた!
後程ーポ!!
しかし、キッチンからの料理を待つにはそこしか立つ場所がないのです。。
椅子も引けない。。(笑)



